映画
NO

NO
現在、放送予定はありません。

1988年、ピノチェト独裁政権存続の是非を問う国民投票がチリで実施される中、奇抜な広告戦術で同政権にNOを突き付けた人々の闘いを実話に基づいて描いた痛快ドラマ。

1973年、クーデターでチリの政権を奪取して以来、長期軍事独裁政治を敷いてきたピノチェト大統領。国内外からの批判の声が高まる中、1988年、同政権の存続の是非を問う国民投票が実施される運びに。両陣営がTVの放送枠で選挙キャンペーンを繰り広げる中、不信任派陣営の広告マンが、彼お得意の広告戦術で幅広く国民に呼びかけ、ピノチェト政権に強烈なNOを突き付けるさまを、実話をもとに鮮やかに映画化。数多くの映画祭で賞に輝き、国際的に高い評価を得た。主演は「太陽のかけら」のG・G・ベルナル。

NO

1988年、ピノチェト独裁政権存続の是非を問う国民投票がチリで実施される中、奇抜な広告戦術で同政権にNOを突き付けた人々の闘いを実話に基づいて描いた痛快ドラマ。

1988年、長期軍事独裁政治を続けるピノチェト政権は、その存続の是非を問う国民投票を実施することを決定。投票前の約1カ月間、TVの深夜の15分枠で、両陣営が独自の選挙キャンペーン番組を流すことが許されることに。不信任派陣営の参謀に担ぎ出された広告マンのレネは、長年の圧政に苦しむ人々の実情を訴えるだけでは国民の心を揺り動かせないと、逆に明るくユーモラスな広告戦術を採用して独自の闘いを繰り広げていく。

作品データ

  • 原題/No
  • 制作年/2012
  • 制作国/チリ/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/118分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
レネ・サアベドラ ガエル・ガルシア・ベルナル
ルチョ・グスマン アルフレド・カストロ
ホセ・トマ・ウルティア ルイス・ニェッコ
ベロニカ アントニア・セヘルス
アルベルト マルシアル・タグレ

スタッフ

  • 監督
    パブロ・ラライン
  • 製作
    フアン・デ・ディオス・ラライン
  • 製作
    ダニエル・ドレイフュス
  • 脚本
    ペドロ・ペイラノ
  • 撮影
    セルヒオ・アームストロング
  • 音楽
    カルロス・カベサス

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 担当した男です

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2015/08/07 11:45

    …あらすじは、解説のとおり。
      …感想等はウォルシュさんが書かれているとおり、『当時の様子をそのまま、まるでドキュメンタリーを見ているような作り。
      4
    続きを読む

  • 最初と最後の台詞

    • ★★★☆☆
    • ウォルシュ
    • 2015/08/03 22:27

    ビンテージカメラを使用したとのこと。当時の様子をそのまま、まるでドキュメンタリーを見ているような作り。4:3のアスペクト比も80年代にタイムスリップしたようで、 続きを読む

ログインしてレビューを投稿する

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの