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リスボンに誘われて

リスボンに誘われて
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1冊の本に導かれ、リスボンへと旅立った高校教師。彼の探索の旅を通して本の著者の波瀾万丈の人生が浮き彫りとなる様子を、豪華多彩なキャストの競演で綴った感動ドラマ。

世界30カ国以上で出版されたP・メルシエの人気ベストセラー小説を、「ペレ」のB・アウグスト監督が、実力派スターたちの競演で鮮やかに映画化。かつて「愛と精霊の家」でも同監督と組んだJ・アイアンズが狂言回し役の教師を演じるのをはじめ、1970年代の独裁政権下のポルトガルで苦難の生涯を送った本の著者を「アメリカン・ハッスル」のJ・ヒューストン、さらには、M・ロラン、B・ガンツ、C・ランプリングらが豪華に顔をそろえ、息詰まる演技合戦を披露。重層的でドラマチックな一作に仕上がった。

リスボンに誘われて

1冊の本に導かれ、リスボンへと旅立った高校教師。彼の探索の旅を通して本の著者の波瀾万丈の人生が浮き彫りとなる様子を、豪華多彩なキャストの競演で綴った感動ドラマ。

スイスの高校で古典文献学を教えるライムント。ある日彼は、橋の上から身投げ自殺をしようとしていた若い女性を救うが、彼女はすぐに姿をくらましてしまう。彼女の残した本の中にリスボン行きの切符が挟まれていたことからライムントは駅へ出向くが、彼女の姿は見当たらず、彼はリスボン行きの夜行列車に飛び乗ることに。車中で本を読み、深い感銘を受けたライムントは、リスボンで本の著者アマデウの足跡をたどる探索行を始める。

作品データ

  • 原題/Night Train to Lisbon
  • 制作年/2013
  • 制作国/ドイツ/スイス/ポルトガル
  • 内容時間(字幕版)/112分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
ライムント・グレゴリウス ジェレミー・アイアンズ
エステファニア メラニー・ロラン
アマデウ・デ・プラド ジャック・ヒューストン
マリアナ マルティナ・ゲデック
ジョアン トム・コートネイ
年老いたジョルジェ ブルーノ・ガンツ
年老いたアドリアーナ シャーロット・ランプリング

スタッフ

  • 監督
    ビレ・アウグスト
  • 製作
    ピーター・ライヘンバフ
  • 製作
    グンター・ルス
  • 製作
    カースティン・ラムケ
  • 脚本
    グレッグ・ラター
  • 脚本
    ウルリヒ・ヘルマン
  • 撮影
    フィリップ・ツンブルン
  • 音楽
    アネッテ・フォックス

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 違和感アリまくり

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2015/10/16 16:21

    …タイトルに誘われて観てみる。
      …哲学者でもあるスイス人作家パスカル・メルシェの2004年の世界的ベストセラー『リスボンへの夜行列車』の映画化らしいが、原
    続きを読む

  • 久々の、重層的で新鮮な切り口の映画

    • ★★★★★
    • 3cham
    • 2015/10/02 17:12

    一冊の本から、探しもの が始まる。
    哲学的歴史的なテイスト+映像の美しさに、つい引き込まれてしまいました。
    見終わって、自分自身と重なる何か?を問われている
    続きを読む

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