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ザ・キャピタル マネーにとりつかれた男

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ザ・キャピタル マネーにとりつかれた男

リーマン・ショック後、フランスの大銀行で頭取になった男性を待ち受ける熾烈な運命を「Z」「ミッシング」の社会派の鬼才、コスタ=ガヴラス監督が描いた経済サスペンス。

社会派として日本にも知られるコスタ=ガヴラスが監督しながら、WOWOWの放送が日本初公開となった要注目作。主人公はフランスの銀行で頭取の右腕として働いてきたが、先代の重病を理由に次の頭取に抜擢される。しかし行内や海外の魑魅魍魎たちに翻弄されて……。フランス映画ながら、実力派男優G・バーンが共演し、米国のマイアミやニューヨーク、英国のロンドンでもロケをした、大スケールの経済エンターテインメント。日本の銀行の買収話も盛り込むなどディテールにも凝り、大人向けの逸品に仕上がっている。

ザ・キャピタル マネーにとりつかれた男

リーマン・ショック後、フランスの大銀行で頭取になった男性を待ち受ける熾烈な運命を「Z」「ミッシング」の社会派の鬼才、コスタ=ガヴラス監督が描いた経済サスペンス。

フランスの大手金融機関、フェニックス銀行の頭取はがんで倒れ、その右腕マルクが次の頭取に大抜擢される。しかし、他の重役にねたまれたり、米国の投資ファンドのディトマーから圧力をかけられて行内のリストラを実行せざるをえなくなるなど、さまざまな困難がマルクを待ち受ける。マルクは妻がいながらモデルのナシムと浮気をしたいとの気持ちに駆られてしまうが、新たにディトマーから日本のある銀行の株を買えと命じられる。

作品データ

  • 原題/Le capital
  • 制作年/2012
  • 制作国/フランス
  • 内容時間(字幕版)/114分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
マルク・トゥルヌイユ ガド・エルマレ
ディトマー ガブリエル・バーン
マルクの妻 ナターシャ・レニエ
ラファエル・シエグ イポリット・ジラルド
ナシム リヤ・ケベデ

スタッフ

  • 監督
    コスタ=ガヴラス
  • 脚本
    コスタ=ガヴラス
  • 脚本
    ジャン=クロード・グランベールほか
  • 撮影
    エリック・ゴーティエ
  • 音楽
    アルマンド・アマール

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • ゲームに興じる大きな子供ら

    • ★★★★☆
    • tacokiss
    • 2015/01/28 00:38

    仏版半沢直樹ってとこか。ちっとも暖かい色がないのがクール。
    妻、高級娼婦、部下、3人の登場する女の位置がいいね。
    男は大きな子供である。
    いつまでこの資本
    続きを読む

  • ミツコ銀行

    • ★★☆☆☆
    • hero come on
    • 2015/01/08 15:48

    …大好きな『Z』のコスタ=ガヴラス監督作品なので観てみる。
      …あらすじは、解説のとおり。
      欧州の大手銀行フェニックスの頭取が病気で倒れた。
      後
    続きを読む

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