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スーパー歌舞伎II「空ヲ刻ム者」 市川猿之助×佐々木蔵之介×前川知大

スーパー歌舞伎II「空ヲ刻ム者」
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市川猿之助が新進気鋭の脚本家・前川知大と俳優の佐々木蔵之介らを歌舞伎に招き「スーパー歌舞伎II(セカンド)」を創り出した。古典と現代演劇が融合した。

今回のスーパー歌舞伎II(セカンド)「空ヲ刻ム者」は、市川猿之助が2009年にパルコ劇場で上演された現代劇「狭き門より入れ」に出演し出会った作・演出の前川知大、俳優の佐々木蔵之介を歌舞伎に招き実現。衣装はオペラやバレエも手がけ、三代目市川猿之助とスーパー歌舞伎を創りあげたひとり、毛利臣男が担当。舞台美術にNODA・MAP作品などで知られる堀尾幸男が参加。

スーパー歌舞伎II「空ヲ刻ム者」

市川猿之助が新進気鋭の脚本家・前川知大と俳優の佐々木蔵之介らを歌舞伎に招き「スーパー歌舞伎II(セカンド)」を創り出した。古典と現代演劇が融合した。

市川猿之助が、三代目猿之助(現:市川猿翁)より継承した「創造」の魂と“スーパー歌舞伎”で、新たな舞台に挑戦。スーパー歌舞伎は、歌舞伎の様式美と現代劇のテーマ性が融合し“美しさ”と“深いメッセージ性”を兼ね備えた新しい歌舞伎。1986年に三代目猿之助が第1作「ヤマトタケル」を創作し、センセーションを巻き起こした。今作は“新しい時代感覚”と“創造の継承”のエッセンスが詰まった大作に仕上がった。
【あらすじ】
はるか昔の日本。都から離れた奥泉郷(おうせんごう)に住む仏師の十和(とわ、市川猿之助)は、並外れた腕を持つが仕事にかける夢や情熱を失いかけていた。仏像が貴族の虚栄のために利用されていることに嫌気がさし、作仏にのめり込む仏師の父との確執は深まるばかり。一方、十和の幼なじみで村の領主の息子・一馬(かずま、佐々木蔵之介)は凶作に苦しむ村を救うため、都に出て政に関わる決意をする。
そんな中、病床にあった十和の母が祈りのかいなく他界。失望の中、十和は役人といさかいを起こし、仏と縁を切ることを決意して村を出る。
都に出た十和は、牢獄で知り合った盗賊団の仲間となる。かたや、都に出たものの下級役人として無力感を募らせる一馬。一度は分かれた2人の道は、やがてまた交わる日を迎えるのだが…。

収録日・収録場所

  • 2014年3月24日/東京 新橋演舞場

出演

  • 市川猿之助
  • 市川門之助
  • 市川右團次
  • 市川笑也
  • 市川猿弥
  • 市川笑三郎
  • 市川春猿
  • 市川寿猿
  • 市川弘太郎
  • 福士誠治
  • 浅野和之
  • 佐々木蔵之介

スタッフ

  • 作・演出
    前川知大
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