ノンフィクションＷのテーマ曲「Ｌｉｔａｎｙ」を演奏したイベント。「こどもの音楽再生基金」のために坂本龍一が行なった１日限り、かつ久々のピアノ・ソロを堪能しよう。
公共施設としては日本初となる音楽専用ホールとして、イギリス、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールをモデルに設計された“木のホール”神奈川県立音楽堂。ここで坂本龍一が見せた屈指の名演が放送される。未来ある子どもたちに音楽と楽器の力で笑顔を届けることを目的とした復興支援プロジェクト「こどもの音楽再生基金」のために、2013年3月に行なわれた一夜限りのスペシャル・イベントだ。1954年に開館し、60周年を迎える伝統あるホールに響く坂本龍一のピアノの音色はどこまでも澄みわたり、ピンと張り詰めた緊張感とともに、日常から隔絶された平穏を心にもたらしてくれる。WOWOWのオリジナルドキュメンタリー番組「ノンフィクションW」のテーマ曲である「Litany」も、世界で初めて演奏された。「歴史」と「天才」が結びついて醸し出す重厚な世界を、五感をフルに開放して受け止めていただきたい。
収録日・収録場所
- 2013年3月3日／神奈川 神奈川県立音楽堂
楽曲情報
-
Improvisation Toryanse
-
Choral Dorien
-
Choral No.1
-
Kizunaworld
-
Litany
-
20 msec.
-
Castalia
-
A Flower is not a Flower
-
Bibo no Aozora
-
Asience
-
Tango
-
Solitude
-
Merry Christmas Mr. Lawrence
-
Harakiri (Death of a Samurai) endroll
-
The Sheltering Sky
-
The Last Emperor
-
Theme for Yae
