ビートルズの大ファンであるシンガー・ソングライター、セス・スワースキーが8年かけて制作。50人以上の関係者へのインタビューを通して、ザ・ビートルズの姿を紐解く。
活動に終止符を打ち、40年以上が経過してもなお世界中の人々に愛されるザ・ビートルズ。恐らく私たちひとりひとりの心に“私だけのビートルズ”がある。そんなことを改めて思わせるのが2013年に公開された映画『ビートルズと私』だ。ビートルズの大ファンでありグラミー賞ノミネート経験もあるシンガー・ソングライター、セス・スワースキーが監督し8年をかけてビートルズゆかりのセレブ50人以上にインタビューした労作。好敵手だったザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソン、アート・ガーファンクルといったミュージシャン、第5のビートルズと言われたプロデューサーのジョージ・マーティンら関係者、さらに名優ジョン・ヴォイトや元ニューヨーク・ヤンキースのバーニー・ウィリアムズらが語る、ビートルズの4人との思い出や興味深いエピソードに驚き、うなずき、そして胸を打たれる。映画監督のキャメロン・クロウも激賞した秀作だ。出演
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ブライアン・ウィルソン(ビーチ・ボーイズ)
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アート・ガーファンクル(サイモン&ガーファンクル)
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デイビー・ジョーンズ(モンキーズ)
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ジョン・ヴォイト
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スモーキー・ロビンソン(ミラクルズ)
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スザンナ・ホフス(バングルス)
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バーニー・ウィリアムズ
スタッフ
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監督セス・スワースキー