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リッチーとの一日

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リッチーとの一日

第85回アカデミー賞で短編実写映画賞に輝いた感動作。まさに自殺しようとしていた青年リッチーは姉妹に頼まれ、その幼い娘、ソフィアの面倒を一晩みることになるが……。

自殺しようとしていた青年が幼いめいと一晩を過ごすうち、生きる意志を取り戻していく……。監督・脚本を務め、主人公リッチー役を自ら演じているのは、監督や俳優の仕事以外も、「ミッシング ID」などで脚本家としても活躍する新星S・クリステンセン。シンプルなストーリーながら的確な演出で盛り上げる手腕は確かである。その才能も気になる一方、他のスタッフ・キャストの力量も感じさせ、米国の短編映画シーンの充実ぶりにあらためて感心させられる。アカデミー賞のみならず多数の映画賞・映画祭で受賞した。

リッチーとの一日

第85回アカデミー賞で短編実写映画賞に輝いた感動作。まさに自殺しようとしていた青年リッチーは姉妹に頼まれ、その幼い娘、ソフィアの面倒を一晩みることになるが……。

人生に絶望したのか、自宅の風呂場で手首を切って自殺しようとしていた青年リッチーだが、あまり会わない姉妹のマギーから急に電話がかかってきて、その幼い娘ソフィアの面倒を一晩だけみるよう頼まれ、これを引き受ける。実はかつてソフィアにけがを負わせそうになったせいでリッチーはマギーやソフィアと疎遠になっていたが、再会したソフィアは気にしていなかった。やがてリッチーは最近のマギーに関する意外な事実を知り……。

作品データ

  • 原題/Curfew
  • 制作年/2012
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/20分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第85回(2012)アカデミー賞短編実写映画賞

出演

役名 役者名
ソフィア ファティマ・プタセック
リッチー ショーン・クリステンセン
マギー キム・アレン

スタッフ

  • 監督
    ショーン・クリステンセン
  • 脚本
    ショーン・クリステンセン
  • 撮影
    ダニエル・カッツ
  • 音楽
    ダレン・モーゼ

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 20分だけど侮れない、癒されます♪

    • ★★★★☆
    • Charlotte.1
    • 2014/04/16 22:03

    自殺しようとしていた青年リッチーが幼い姪と過ごすことによって、彼の妹とのわだかまりを解消でき、生きる希望を取り戻す物語。、特に姪ソフィアの演技がツボ。オマセな口 続きを読む

  • 無駄を一切排した

    • ★★★★★
    • hero come on
    • 2014/04/09 14:33

    …あらすじは、解説のとおり。
      僅か20分の短編。
      冴えないオジサンがバスタブの中で手首を切って自殺をしようとする。
      そこに、妹から電話が入り、
    続きを読む

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