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私が、生きる肌

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私が、生きる肌

あなたは、これを愛と呼べるか―。現代スペイン映画界きっての鬼才P・アルモドバル監督が、「アタメ」以来久々に人気スターのA・バンデラスと組んで放った衝撃の問題作。

一作ごとに奇抜で斬新な独自の映画世界を作り上げ、世界中に多くの熱狂的ファンを持つアルモドバル監督。本作は、そんな彼の特異な作品群の中にあってもより大胆不敵でセンセーショナル。バンデラス演じる天才外科医が、ひとりの美女を自宅の中に幽閉・監禁し、自ら開発した人工皮膚を彼女に移植し、亡き愛妻そっくりの女性を生み出そうとするという物語は、「フランケンシュタイン」の変奏版ともいうべき異色作。奇妙なボディースーツを身にまとってとらわれの美女を熱演するのは「ローマ、愛の部屋」のE・アナヤ。

私が、生きる肌

あなたは、これを愛と呼べるか―。現代スペイン映画界きっての鬼才P・アルモドバル監督が、「アタメ」以来久々に人気スターのA・バンデラスと組んで放った衝撃の問題作。

最先端のバイオテクノロジーを駆使した人工皮膚開発の権威として知られる、天才形成外科医のロベル。彼の邸宅の一室では、初老のメイド、マリリアが監視の目を光らせる中、ベラという名の若い美女が奇妙なボディースーツを身にまといながら、人知れず幽閉生活を送っていた。12年前、愛妻のガルを不慮の事故で失ったロベルは、自ら開発する人工皮膚をベラに移植して亡き妻そっくりの女性に仕立てようともくろんでいたのだった…。

作品データ

  • 原題/La Piel que Habito
  • 制作年/2011
  • 制作国/スペイン
  • 内容時間(字幕版)/121分
  • ジャンル/ドラマ・サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
ロベル・レガス アントニオ・バンデラス
ベラ・クルス エレナ・アナヤ
マリリア マリサ・パレデス
ビセンテ ジャン・コルネット
セカ ロベルト・アラモ

スタッフ

  • 監督
    ペドロ・アルモドバル
  • 製作
    アグスティン・アルモドバル
  • 製作
    エステル・ガルシア
  • 脚本
    ペドロ・アルモドバル
  • 脚本
    アグスティン・アルモドバル
  • 撮影
    ホセ・ルイス・アルカイネ
  • 音楽
    アルベルト・イグレシアス

ユーザーレビュー

現在、5件のレビューが登録されています。

  • そんな気持ち起きる?

    • ★★★★☆
    • あらまープロダクション
    • 2016/03/02 12:38

    最初は女性の整形モノと思っていましたが、まさか男性の改造・・・・整形というレベルではない・・・・とは。驚きました。
    果たして男性とわかっててて抱いたところでエ
    続きを読む

  • 終わり方が・・・

    • ★★★★☆
    • rutanderin
    • 2013/09/23 10:19

    バンデラス主演の映画です。バンデラスって3枚目の役が多く案外と好きな役者さんです。この映画他にない展開で良かったです。ただ、最後あっさりと殺されて終わるのが残念 続きを読む

  • ネタバレ変質者が主人公の映画です。

    • ★★☆☆☆
    • クロエ4477
    • 2013/08/16 15:22

    このレビューはネタばれのため本文を表示していません。 本文を見る

  • 松の盆栽に“針金掛け”

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2013/08/14 08:17

    …あらすじは、解説のとおり。
      mis@様のレビューを見た後で観たので、『劇中でロベルが、松の盆栽に“針金掛け”をするシーンが登場しますが。   このシー
    続きを読む

  • 盆栽は語る***

    • ★★★☆☆
    • mis@
    • 2013/08/08 21:03

    作品の内容としては番組紹介にあるとおりです。  紹介欄の→《・・・「フランケンシュタイン」の変奏版ともいうべき異色作》という行(くだり)は少々興ざめの勘あり?か 続きを読む

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劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
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R15+指定に相当する場面があると思われるもの
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