ドキュメンタリー
銘酒誕生物語 福岡・佐賀の酒を訪ねて

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銘酒誕生物語

逸品の酒の誕生秘話に迫る「銘酒誕生物語」第10弾。今回は“酵母”をテーマに「三井の寿(みいのことぶき)」(福岡)と「七田(しちだ)」(佐賀)の酒造りに密着。

銘酒誕生物語

逸品の酒の誕生秘話に迫る「銘酒誕生物語」第10弾。今回は“酵母”をテーマに「三井の寿(みいのことぶき)」(福岡)と「七田(しちだ)」(佐賀)の酒造りに密着。

逸品の酒の誕生秘話に迫る「銘酒誕生物語」第10弾。今回は酒造りの中でその香味を決定づける「酵母」をテーマに、監修の「十四代(じゅうよんだい)」(山形)蔵元、高木顕統は九州の2軒の蔵元を推薦。1軒目は創業以来蔵にすみ着く天然酵母がすばらしい味を引き出すことに着目した井上合名会社。もう1軒の天山酒造は、酵母を生かした独自の製法を持つ。若き蔵元が試行錯誤を続ける2軒に密着。
福岡県三井郡、井上合名会社の4代目蔵元、井上宰継さん(41)は2つ年下の弟と酒造りをしている。異業種に就職していたが長年酒蔵を支えてきた杜氏が亡くなったため27歳で会社を継ぐことに。新しい杜氏と酒造りを始めるが酒質の低下は激しく蔵は危機に瀕する。試行錯誤の末、自家酵母による極上の山廃「三井の寿(みいのことぶき)」を生み出す。日本初のワイン酵母を使った日本酒やさまざまな酵母を使う酒づくりに挑戦している。
また、佐賀県産の良質な酒米を使用し仕込み水は業界一と言われているのが佐賀県小城市の天山酒造。6代目蔵元、七田謙介さん(41)は、大学卒業時に父親のガンが発覚したことから蔵を継ぐことを決意。だがそのころ、日本酒自体の売れ行きは低迷し焼酎に押されていた。“東京でも売れる酒”を目標に定めた七田さんは、九州産酵母・香露の9号系酵母に改良を加え、自らの名を冠した銘酒「七田(しちだ)」を誕生させる。

出演

  • 語り
    佐々木蔵之介
  • 出演
    井上宰継(福岡 井上合名会社)
  • 出演
    七田謙介(佐賀 天山酒造)

スタッフ

  • 監修
    高木顕統
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