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トゥモロー・ワールド

トゥモロー・ワールド
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人々が生殖能力を失い、人類存亡の危機に直面した近未来の地球を舞台に、人類の未来を担うひとりの女性をめぐる決死の攻防戦を、スリル満点に描いた近未来SFサスペンス。

人々が生殖能力を失い、絶望と荒廃が支配する近未来の地球で、ひとりの妊娠した女性が奇跡的に見つかったことから、人類の存亡を懸けた決死の戦いが始まることに…。イギリスの人気女性ミステリー作家P・D・ジェームズの原作小説を、A・キュアロン監督が斬新な映像感覚でスリル満点に映画化。とりわけ、驚異的な長回し撮影は一躍評判を呼び、後の「ゼロ・グラビティ」につながる同監督独自の演出法がここに確立された。主演は「ラスト・ナイツ」のC・オーウェンと「マップ・トゥ・ザ・スターズ」のJ・ムーア。

トゥモロー・ワールド

人々が生殖能力を失い、人類存亡の危機に直面した近未来の地球を舞台に、人類の未来を担うひとりの女性をめぐる決死の攻防戦を、スリル満点に描いた近未来SFサスペンス。

西暦2027年。人々が生殖能力を失って長い歳月が流れ、もはや人類に未来はないと絶望的な終末感が漂い、暴力と無秩序ばかりが幅を利かせて世界が混沌とする中、英国政府は、軍事力を駆使した徹底的弾圧により、なんとか治安を維持していた。そんなある日、国家官僚のセオは、反政府組織に拉致され、組織のリーダーを務める元妻のジュリアンと対面。そこでセオは彼女からある依頼を受け、やむなく協力するはめとなる。

作品データ

  • 原題/Children of Men
  • 制作年/2006
  • 制作国/アメリカ/イギリス
  • 内容時間(字幕版)/110分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー・SF/ファンタジー

出演

役名 役者名
セオ・ファロン クライヴ・オーウェン
ジュリアン・テイラー ジュリアン・ムーア
ジャスパー・パルマー マイケル・ケイン
ルーク キウェテル・イジョフォー
パトリック チャーリー・ハナム
キー クレア=ホープ・アシティ

スタッフ

  • 監督
    アルフォンソ・キュアロン
  • 製作
    マーク・エイブラハム
  • 製作
    エリック・ニューマン
  • 製作
    ヒラリー・ショーほか
  • 脚本
    アルフォンソ・キュアロン
  • 脚本
    ティモシー・J・セクストン
  • 脚本
    デヴィッド・アラタほか
  • 撮影
    エマニュエル・ルベツキ
  • 音楽
    ジョン・タヴナー

ユーザーレビュー

現在、4件のレビューが登録されています。

  • 世界が混沌とします。

    • ★★★★★
    • harahide
    • 2015/12/30 23:44

    希望のない状況からの社会不安が難民を生み混乱する
    島国のイギリスは閉鎖的な政治判断をする
    なんか!!今の状況に似ている

    この映画はキーを無事に送り届け
    続きを読む

  • \ 希望を明日へと託す意義(勇気) /

    • ★★★★☆
    • mis@
    • 2015/10/14 13:42

    内容は解説のとおり。 人類が生殖機能を喪失していく経緯を冒頭に少し描いて下さっていても良かったような気が個人的にはした。 元妻のジュリアン・ 続きを読む

  • シャンティー、シャンティー、シャンティー

    • ★★★★☆
    • lunalovegood
    • 2015/10/12 19:02

    人類が生殖機能を失って、18年間も子供が産まれない世の中になっている近未来。世界最年少の18歳の少年がファンに殺されたというニュースは深刻な状況には相違ないのだ 続きを読む

  • 後半、6分以上の長回しカットは凄い!

    • ★★★★☆
    • さむらいライター
    • 2015/08/30 20:02

    18年間も出生率ゼロ%の2027年。テロと暴動で荒廃したイギリスは軍事力で自国民の秩序を保とうと…というより政府を守ろうとしているという話。見どころはジュリアン 続きを読む

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