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アブラクサスの祭

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アブラクサスの祭

芥川賞作家であり、現役の僧侶でもある玄侑宗久の同名小説を映画化。元ロックミュージシャンで心の病を患う僧侶の主人公が、ライブの実現を通じて自らを見つめ直す。

2001年に「中陰の花」で第125回芥川賞を受賞した作家であり、福島県で現役の住職も務める僧侶でもある玄侑宗久の中編小説を映画化した異色のドラマ。元パンクロッカーで心の病を抱えた僧侶という主人公が、妻子との平和な生活を送る中で自らの生き方に悩み、音楽を通じて心を解放していく。「つむじ風食堂の夜」などで俳優としても活躍する人気ミュージシャンのスネオヘアーが、この僧侶を熱演して初主演を果たした。また本作がきっかけとなり、共演のともさかりえと結婚したことも話題を呼んだ。

アブラクサスの祭

芥川賞作家であり、現役の僧侶でもある玄侑宗久の同名小説を映画化。元ロックミュージシャンで心の病を患う僧侶の主人公が、ライブの実現を通じて自らを見つめ直す。

福島県。かつてロックミュージシャンだった僧侶の浄念は、とある小さな町の禅寺に身を置き、妻の多恵と幼い息子と平穏に暮らしていた。だが、一方で彼は自らの生き方に疑問を抱き続け、心の病を患っていた。そんなある日、地元の高校での進路指導会で感情を爆発させるという失態を犯した彼は、自分が音楽への思いを断ち切れていないことを痛感する。いつしか彼は、もう一度ライブを行ないたいという思いを募らせるのだが……。

作品データ

  • 制作年/2010
  • 制作国/日本
  • 内容時間/113分
  • ジャンル/ドラマ

楽曲情報

  • ハレルヤ/スネオヘアー

出演

役名 役者名
浄念 スネオヘアー
多恵 ともさかりえ
麻子 本上まなみ
隆太 村井良大
庸平 ほっしゃん。
理有 山口拓
玄宗 小林薫

スタッフ

  • 監督
    加藤直輝
  • プロデューサー
    松田広子
  • プロデューサー
    押田興将
  • 脚本
    佐向大
  • 脚本
    加藤直輝
  • 撮影
    近藤龍人
  • 音楽
    大友良英

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 主人公はうつ病の禅僧

    • ★★★☆☆
    • CloverMania
    • 2012/02/11 22:25

    スネオヘアーの僧侶姿がなかなか似合ってます。
    住職の小林薫と本上まなみの夫婦がすごくいい雰囲気でした。
    エンドロールに流れるスネオヘアーと、ともさかりえの歌
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