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ゲゲゲの女房

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ゲゲゲの女房

ドラマ版も人気を呼んだ漫画家水木しげるの妻・武良布枝による自伝エッセイを映画化。どん底の生活で、なお信念を持って漫画を書き続ける夫と、それを支える妻の絆を綴る。

「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」など、妖怪漫画、怪奇漫画の第一人者として活躍する水木しげる。そんな彼を売れない時代から支え続けた妻・武良布枝による同名自伝エッセイを映画化。同原作によるNHK朝の連続テレビ小説が高視聴率を記録したことも記憶に新しい。この映画版では、週刊漫画誌の登場で貸本漫画が衰退し、貸本中心の仕事をしていた水木しげるが最も苦労していた時代にスポットを当てる。吹石一恵が不満を抱えながらも夫を支える妻を好演。若き日の水木しげるに生き写しの宮藤官九郎の姿も必見だ。

ゲゲゲの女房

ドラマ版も人気を呼んだ漫画家水木しげるの妻・武良布枝による自伝エッセイを映画化。どん底の生活で、なお信念を持って漫画を書き続ける夫と、それを支える妻の絆を綴る。

昭和36年、島根県。出雲の安来で大家族に育った布枝はなかなか縁談に恵まれなかったが、あるとき東京に住む貸本漫画家・しげると見合いし、5日後には結婚して慌ただしく上京することになった。だが彼女を待っていたのは、聞いていた話とまるで違う極貧生活。ただでさえ実家から出たことのなかった布枝は、戦争で左腕をなくしたこと、日夜忙しく妖怪漫画を描き続けていること以外何も知らない夫との生活に不安を募らせるが……。

作品データ

  • 制作年/2010
  • 制作国/日本
  • 内容時間/119分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
武良布枝 吹石一恵
武良茂(水木しげる) 宮藤官九郎
田所初枝 坂井真紀
飯塚正夫 夏原遼
金内志郎 村上淳
安井庄治 宮ざき将
佐久間弦太 柄本佑

スタッフ

  • 監督
    鈴木卓爾
  • プロデューサー
    佐藤正樹
  • 脚本
    大石三知子
  • 脚本
    鈴木卓爾
  • 撮影
    たむらまさき
  • 音楽
    鈴木慶一

ユーザーレビュー

現在、3件のレビューが登録されています。

  • 2011/11/16

    • ★★☆☆☆
    • さかてつ
    • 2011/11/16 23:09

    ドラマは観てないが宮藤官九郎がよかった。

  • ドラマと違って鬱々とした話

    • ★★★☆☆
    • CloverMania
    • 2011/11/04 00:33

    朝ドラを毎日観ていたので映画も気になって観たんですが
    ドラマのイメージと比べるとかなり暗い感じでした。
    しげる役は映画の宮藤官九郎の方がドラマより合っていた
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  • リアルな昭和の貧乏を描いた傑作です。

    • ★★★★☆
    • otoyan
    • 2011/10/27 00:42

     吹石一恵と宮藤官九郎が、実にのほほんとした夫婦像を見せてくれますよ。
    TV版とまた違って、どん底の生活でありながらも懸命に漫画を書き続ける水木しげると、黙っ
    続きを読む

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