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おくりびと

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おくりびと

第81回アカデミー賞外国語映画賞に輝いた話題の日本映画。納棺師になった男性の奮闘や家族との関係を笑いあり涙ありと感動的に描写。主演は本木雅弘。監督は滝田洋二郎。

2009年の第81回アカデミー賞で、かつて外国語映画賞が名誉賞だった時代を除くと、邦画として史上初めて外国語映画賞に輝いた話題の秀作。十数年前、納棺師の世界を知って感銘した主演の本木自身が映画にすべく奔走し、「陰陽師」の滝田洋二郎が監督に。納棺師というユニークな題材を通じ、“生と死”という普遍的テーマを豊潤に描いたのが感動的で、アカデミー賞以外でも世界の各映画祭で絶賛を浴びた。納棺師になりきった本木のたたずまいが、山形ロケの風景ともども、実に美しい。家族そろって見て感動したい。

おくりびと

第81回アカデミー賞外国語映画賞に輝いた話題の日本映画。納棺師になった男性の奮闘や家族との関係を笑いあり涙ありと感動的に描写。主演は本木雅弘。監督は滝田洋二郎。

チェロ奏者の大悟は楽団の解散を機に、妻の美香と故郷の山形県酒田市へ引っ越す。そこで職を探すが、旅行会社と誤解し、遺体の納棺をする小さな会社《NKエージェント》に就職してしまう。最初は仕事の内容に戸惑った大悟だが、見習いとして社長の佐々木の鮮やかな手つきを見るうち、旅立つ故人を“おくる”仕事に満足を覚え始める。だが遺体を扱う仕事を美香に明かせない大悟は彼女に“結婚式場に就職した”と嘘をつき続ける。

作品データ

  • 制作年/2008
  • 制作国/日本
  • 内容時間/131分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第81回(2008)アカデミー賞外国語映画賞

出演

役名 役者名
小林大悟 本木雅弘
小林美香 広末涼子
佐々木生栄 山崎努
上村百合子 余貴美子
山下ツヤ子 吉行和子
平田正吉 笹野高史
山下 杉本哲太
小林淑希 峰岸徹
富樫 山田辰夫

スタッフ

  • 監督
    滝田洋二郎
  • プロデュース
    中沢敏明
  • プロデュース
    渡井敏久
  • 脚本
    小山薫堂
  • 撮影
    浜田毅
  • 音楽
    久石譲

ユーザーレビュー

現在、17件のレビューが登録されています。

  • ※レビューではありません

    • ★★★★★
    • 1ミリフィルム
    • 2014/02/05 21:17

    アカデミー賞特集2014【“世界を観る!”外国語映画賞編】が今週から始まりました。
    日本の映画ファンとしては、この作品もプログラムに入れて欲しかったです…

  • ネタバレ“おくりびと” から“おくられびと”へ…

    • ★★★★★
    • mis@
    • 2012/09/08 20:58

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  • 良い台詞を聴き逃さないよう音量にご注意を

    • ★★★★★
    • 吾作
    • 2010/03/17 15:49

    まず、この作品のもつ味わいや空気感がアカデミー賞に相応しいと汲み取ってもらえるものなんだと、こういうものは世界共通なんだということで、アカデミー賞を受賞した日本 続きを読む

  • ほどほど

    • ★★★★☆
    • ぶちねこたま
    • 2009/12/20 19:51

    重すぎず、軽すぎず、ほどほどの映画でした。
    ラストの落ちも予想通りでしたが、それでもそこそこ泣けました。
    どんなお仕事にもそれぞれに誇りがあるのだと思います
    続きを読む

  • い〜感じ

    • ★★★★★
    • hyde
    • 2009/09/26 23:37

    ちょっとした笑いもあり、泣かそうとしてない所が
    また良かった。
    ここで泣け的なものだと
    どうしても泣けないので、自然にホロッとくる感じが
    染みました。

  • 期待通り

    • ★★★★★
    • arser
    • 2009/08/22 22:50

    本当はもっとリアリティがあったほうが私の好みなんだけど、一般受けのエンターテイメント性を考えると程よい演出なんでしょう。ストーリー構成があまりにも都合よく出来上 続きを読む

  • ネタバレモックン以外にも注目して!

    • ★★★★★
    • 有閑まだむ
    • 2009/08/14 16:40

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  • 心に残る名作です。

    • ★★★★★
    • ひげじじい
    • 2009/08/09 12:12

    生まれたらいつかは、必ず迎えなければならない葬儀。初めて喪主になった時、あまりの悲しみに自分を責めてばかりいましたが、納棺師さんとお話しながら納棺したとき、とて 続きを読む

  • リアル

    • ★★★★★
    • pancinapiena
    • 2009/08/05 00:27

    死者を慈しみ最後にもう一度生命を吹き込む仕事。果たして現在そのような気高さを備えた納棺士さんは何人ぐらいいるのでしょうか。特に都会ではすべてが流れ作業のルーチン 続きを読む

  • アカデミー賞も納得の素晴らしい映画

    • ★★★★★
    • タスケン
    • 2009/08/04 23:59

    本木雅弘とチェロと納棺師、この3つの相性が素晴らしく良かったです。
    この中の一つがかけていたら、感動が少し小さくなってしまったかも知れません。
    この3つがそ
    続きを読む

  • 感動!

    • ★★★★★
    • piroagi
    • 2009/08/04 14:33

    音声が小さく、聞き取りにくいのはうちだけかなあ。
    音楽だけはおおきいんですけどね。

     日本映画は普段あまり観ないのですが、 
    こんなにいいとは思いませ
    続きを読む

  • ネタバレ故人との美しい別れ

    • ★★★★★
    • ハチクロマニア
    • 2009/08/04 03:02

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  • ぐっ

    • ★★★★★
    • りょこ、
    • 2009/08/03 14:12

    映画館で見たよ

    なんていうか
    最近ありがちなふわっとした感動じゃない
    しっかり描かれていてぼかしがない

    全体としてきれいな映画
    もちろん良い意
    続きを読む

  • 予想外に・・・

    • ★★★★★
    • momozaurus
    • 2009/07/29 09:35

    映画を見る予定が予想外に遅くなってしまって、
    他に見たい映画が既に終了してしまっ間に合わず、
    唯一上映時間に間に合ったのがこの作品でした。
    仕方なくみたっ
    続きを読む

  • 荘厳な儀式

    • ★★★★★
    • 悠ママ
    • 2009/07/16 15:07

    ピンと張り、黄泉の国への衣を着付ける。送り出す人には、決して遺体としては見せない荘厳な儀式です。
    チェロの音色と、雪深い山形の山々へ春が訪れる風景。
    こんな
    続きを読む

  • ネタバレお薦めです。

    • ★★★★★
    • 眠れぬ椿
    • 2009/07/06 22:26

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  • 名脇役の一言で・・・

    • ★★★★★
    • ゴンち
    • 2009/07/06 12:35

    話題になる前に観てきました。
    内容は、本当に素晴らしい。の一言に尽きます。
    主人公の、混沌とした人生から、自分の新たな人生の扉を開いた様があの
    ロケ地とな
    続きを読む

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劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
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