第1回 王道のイングランドチーズ
世界屈指のチーズの専門家、ウィル・スタッドが世界を巡り、素晴らしいチーズの数々を紹介する。
今回はイングランドを訪れる。かつてイングランドでは、多くの農場で伝統的な手作りチーズが生産されていたが、量産品が作られるようになり、手作りチーズは姿を消しかけていた。
絶品の伝統チーズを守ろうと立ち上がったのは、乳製品専門店ニールズ・ヤード・デイリーを営むランドルフ・ホジスン。ウィルは彼を訪ねる。
第2回 地中海の宝島 コルシカ島、サルディーニャ島
地中海のコルシカ島を訪れたウィルは、地元住民が好んで食べているというブロッチュと呼ばれるフレッシュチーズを求めて製造所に向かう。
また、ウジを使って熟成させるマゴットチーズの存在を知ったウィルは、さっそく試食してみるが……。
次に彼は、イタリアを代表するチーズ、ペコリーノ・ロマーノの生産地として知られるサルディーニャ島を訪ねる。ここでウィルは、羊のミルクから作られるチーズ、フィオーレ・サルドに出会う。
第3回 城壁の街ケベック
今回訪れたカナダのケベックは、一時期フランスの領土とされていたためにフランス文化が色濃く残っており、製造されているチーズにも、他の地方では見られない独特の工夫が施されている。オルレアン島では17世紀によく作られていた塩の利いたチーズが製造されており、また、リール=オー=グリュという島では、生乳で作るチェダーの他、ある画家にちなんだブルー・チーズ「リオペル」などさまざまなチーズが作られている。