イントロダクション

松本幸四郎が初の刑事役でドラマWに登場!

原作は、直木賞受賞作家・連城三紀彦の「人間動物園」。ある“誘拐事件”をめぐる、犯人と刑事達との壮絶な盗聴合戦。次から次へと浮上する容疑者たち。誘拐劇に隠された犯人の目的とは? 本当は誰が“誘拐”されたのか? 刑事はなぜ狙われたのか? 愚直なベテラン刑事が誘拐事件の真相を解明するまでを、複雑に入り組んだトリックと二転三転の手に汗握る展開で描き出す。

監督は、映画『うた魂♪』『雨の町』の気鋭・田中誠。ほか出演は、江守徹、高畑淳子、山本太郎、小島聖、三田村邦彦、東ちづる、永島敏行、新井浩文、佐藤藍子、温水洋一らオールスターキャストが勢ぞろい。物語の冒頭から張り巡らされた様々な“伏線”が、ラストの大どんでん返しに繋がっていく、驚愕のヒューマンサスペンス!

ストーリー

疑惑渦中にある次期首相候補の幼い孫娘が誘拐された。

被害者宅の至る所に、犯人により盗聴器が仕掛けられた為、身動きがとれない警察。追い詰められていく母親。その政治家の息子であり、誘拐された幼女の父親は、既に妻と離婚していたが、何とか身代金を工面して密かに元妻のもとへ向かう…。現場で犯人からの連絡を待つ刑事は壮大な誘拐計画の裏側に隠された真実を、次第に見破っていく。誘拐事件を裏で操るのは誰か? 果たして警察署は爆発されるのか? 30年前に刑事が関わった誘拐事件との関連は? そして二転三転の誘拐劇の果てにあるものとは? “動物園の檻”に入れられた人間は、いったい誰だったのか?

スタッフ

原作:連城三紀彦(双葉社刊)
主な作品に『宵待草夜情』(1984)吉川英治文学新人賞受賞、『恋文』(1984)直木賞受賞、『隠れ菊』(1996)柴田錬三郎賞受賞、『造花の蜜』(2008)など

監督:田中誠
『タナカヒロシのすべて』
『雨の町』『うた魂♪』

脚本:鴻池康久
音楽:栗山和樹

制作協力/オフィス・シロウズ