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ER緊急救命室

リアリズム、スピード感、そして感動。すべてのアメリカTVドラマは『ER』に通じる……。スピルバーグとマイケル・クライトンがタッグを組み、ジョージ・クルーニーら人気スターたちを生んだ医療ドラマの決定版!

スティーヴン・スピルバーグのアンブリン社などが製作し、『ジュラシック・パーク』などのベストセラー作家で、医学博士号を持った故マイケル・クライトンが自身の体験に基づいて企画。1994年から全米NBCネットワークで放送され、“TV界のアカデミー賞”エミー賞で史上最多ののべ124ノミネートに加え、23受賞を記録し、TVドラマ史に燦然(さんぜん)と輝く傑作ドラマ『ER 緊急救命室』が、ついにWOWOWに到着。
大都市シカゴ、急患が日夜担ぎ込まれるクック・カウンティ総合病院。そのER(緊急救命室)で忙しい毎日を送る医師たちの物語。リアリズム、スピード感、そして命の戦いがつむぐ感動。これぞ医療ドラマの決定版だ。

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第1シーズン画像

キャスト:
アンソニー・エドワーズ(マーク・グリーン役/声:井上倫宏)/ジョージ・クルーニー(ダグラス・ロス役/声:小山力也)/シェリー・ストリングフィールド(スーザン・ルイス役/声:山像かおり)/ジュリアナ・マルグリーズ(キャロル・ハサウェイ役/声:野沢由香里)/ノア・ワイリー(ジョン・カーター役/声:平田広明)/エリック・ラ・サール(ピーター・ベントン役/声:大塚明夫)

第1シーズン : ジョージ・クルーニーらキャストが魅力的!

究極の医療ドラマ『ER 緊急救命室』は、何よりも医師とナースを中心にした人間群像が魅力的。俳優陣はいずれも当時無名だったが、多くがスターとしてブレイクした。中でも、女性関係が盛んな小児科医ロスに扮したジョージ・クルーニー。彼は第2シーズン直後、大作『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』でバットマン役に大抜擢されたが、第5シーズンまで本作にも出演した。ゲスト出演陣も、『ファーゴ』のウィリアム・H・メイシー(第1話他のモーゲンスタン役)、『CSI:マイアミ』の検死医アレックス役のカンディ・アレクサンダー(第12話他のベントンの姉ジャッキー役)など、幅広い顔ぶれの実力派が次々と顔を見せる。

原点の第1シーズンは傑作エピソード連発!

ロングランした本作だが、原点となった第1シーズンは特に珠玉のエピソードが多い。大雪の日に車の多重衝突事故が起き、ERが野戦病院のような騒ぎになる第10話「つかの間の休息」、ある妊婦を救おうとグリーンが苦闘する第19話「生と死と」(ミミ・レダー監督がエミー賞で監督賞受賞)は何度見ても手に汗握るし、後の映画界の鬼才クエンティン・タランティーノが監督した第24話「母親」には同監督らしく茶目っ気を満載。だがファンとしてやはり見逃せないのは、企画のクライトン自身が脚本を書いた第1話の長編「甘い誘い」。番組が幕を下ろした第15シーズン最終回(同じくロッド・ホルコムが監督した)は、この回をなぞる粋な趣向だった。

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第2シーズン画像

キャスト:
アンソニー・エドワーズ(マーク・グリーン役/声:井上倫宏)/ジョージ・クルーニー(ダグラス・ロス役/声:小山力也)/シェリー・ストリングフィールド(スーザン・ルイス役/声:山像かおり)/ジュリアナ・マルグリーズ(キャロル・ハサウェイ役/声:野沢由香里)/ノア・ワイリー(ジョン・カーター役/声:平田広明)/エリック・ラ・サール(ピーター・ベントン役/声:大塚明夫)

現実主義の女医ウィーバー初登場!

「ER」史を語る上で第2シーズン最大のトピックは、「ER」の世界で重要な存在となっていく女医ウィーバー(ローラ・イネス)の初登場だろう。おなじみの面々、グリーン先生(アンソニー・エドワーズ)、ロス先生(ジョージ・クルーニー)ら理想主義的なドクターが多いERで、いかに本気で勝ち組になるかを追い求め、それゆえ大きな孤独を抱え続けるというウィーバーは、「ER」の世界を深めるうえで重要なキャラになっていく。また、ベントン(エリック・ラ・サール)の不倫相手である理学療法士ジェニー・ブレ(グロリア・ルーベン)、看護師ハサウェイ(ジュリアナ・マルグリーズ)の新たな恋人となる救命士シェップ(ロン・エルダード)も大いに気になる存在だ。

今シーズンも名エピソードが満載!

アメリカTVドラマ史に偉大な足跡を残した「ER〜」だが、第2シーズンもその後語り継がれる傑作エピソードを幾つも残した。中でも第7話「地獄からの救出」は、ロス先生が排水路に閉じ込められた少年を命がけで救おうとする白熱のストーリー。監督のクリストファー・チュラックは、後に大勢の「ER」スタッフも参加した「サード・ウォッチ」でメイン・ディレクターをつとめた名手である。また、「CSI:科学捜査班」のキャサリン役で知られるマージ・ヘルゲンバーガーがロス先生の新恋人カレンに扮して登場するのも見もの。他にもアジア系の売れっ子ルーシー・リュー、NBAの人気選手スコッティ・ピッペンがゲスト出演したのも話題だ。

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第3シーズン画像

キャスト:
アンソニー・エドワーズ (役名:マーク・グリーン、声:井上倫宏)/ジョージ・クルーニー (役名:ダグラス・ロス、声:小山力也)/シェリー・ストリングフィールド (役名:スーザン・ルイス、声:山像かおり)/ジュリアナ・マルグリーズ (役名:キャロル・ハサウェイ、声:野沢由香里)/ノア・ワイリー (役名:ジョン・カーター、声:平田広明)/エリック・ラ・サール (役名:ピーター・ベントン、声:大塚明夫)/ローラ・イネス (役名:ケリー・ウィーバー、声:小宮和枝)/グロリア・ルーベン (役名:ジェニー・ブレ、声:竹村叔子)

スーザンの旅立ちにグリーン先生は……!?

「ER」第3シーズンはドクターたちに訪れる“転機”がキーワードだ。まず大きな事件は、スーザンがERを去ること(第8話「別れの時」)。彼女を愛するグリーン先生は……。グリーン先生はさらに、シーズンの終盤でもある大事件に巻き込まれる。また、ついにドクターになったカーターの同期で、ベントン先生にしごかれるインターンのガント(北野武監督「BROTHER」のオマー・エップス)にある悲劇が。それぞれのドクターが"転機"を迎える一方、新メンバーがERに入る。カーターの同期であるマギー・ドイル(後にTV「CSI:科学捜査班」でサラ・サイドルを演じるジョージャ・フォックス)だ。彼女には意外な一面があるが、それは……?

ユアン・マクレガーなど豪華ゲスト充実!!

1996〜1997年に全米放送された第3シーズンは、振り返れば後に大物となるスターたちのゲスト出演が充実。まず、ユアン・マクレガーが第15話「険しい回り道」に出演。ハサウェイが立ち寄った商店をジャックする強盗役で、米国でブレイクする足がかりにした。「スパイダーマン」シリーズのキルステン・ダンストは第8話「別れの時」から繰り返し登場。ロス先生が心配するホームレスの少女チャーリー役だが、ダンストとジョージ・クルーニー(ロス役)の顔合わせはまるで映画の1シーン。WOWOWが2012年1月から放送する海外ドラマ「シェイムレス 俺たちに恥はない」に主演している実力派ウィリアム・H・メイシーは、引き続きモーゲンスタン役で出演。

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第4シーズン画像

キャスト:
アンソニー・エドワーズ(マーク・グリーン役/声:井上倫宏)/ジョージ・クルーニー(ダグラス・ロス役/声:小山力也)/エリック・ラ・サール(ピーター・ベントン役/声:大塚明夫)/ジュリアナ・マルグリーズ(キャロル・ハサウェイ役/声:野沢由香里)/ノア・ワイリー(ジョン・カーター役/声:平田広明)/ローラ・イネス(ケリー・ウィーバー役/声:小宮和枝)/グロリア・ルーベン(ジェニー・ブレ役/声:竹村叔子)/マリア・ベロ(アンナ・デル・アミコ役/声:田中敦子)/アレックス・キングストン(エリザベス・コーデイ役/声:榊原良子)

第1話「待ち伏せ」は全米で2回も生放送!

第2・3シーズンで2年連続・全米視聴率No.1となった「ER 緊急救命室」。その人気に甘んじることなく挑戦を続けたのが第4シーズンだ。まず、第1話「待ち伏せ」はロス役のジョージ・クルーニーら出演陣が生放送を提案し、時差がある米国の東海岸と西海岸それぞれのため、西海岸のワーナー撮影所から3時間ずらして2回も生放送を決行。当時大反響を呼んだ(WOWOWは両バージョンをまとめた国際版で放送)。意欲的なエピソードはそれ以外も、ほとんどERが出てこない第7話「父と息子」と第14話「愛を知って」は、それぞれロスやグリーン(アンソニー・エドワーズ)と家族の関係を掘り下げており、必見。番組史上最も野心的なシーズンだ。

新キャラやゲスト俳優も、ますます充実!

ファン必見である迫真編は第15話「緊急脱出」。ERが化学物質で汚染されてパニックになる中、カーター(ノア・ワイリー)が孤軍奮闘。もうひとつ野心的なのは、新しい登場人物の充実。カーターと接近する小児科医アンナ・デル・アミコ(「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のマリア・ベロ)、英国人外科医エリザベス・コーデイ(アレックス・キングストン)、部下に厳しいロバート・ロマノ(ポール・マクレーン)といった個性的ドクターが次々と登場するのに加え、後に「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」に出演するマリスカ・ハージテイがERの受付係シンシアに扮する。後々活躍するゲスト俳優が全員にふれられないほど何人も見つかる!

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第5シーズン画像

キャスト:
アンソニー・エドワーズ(マーク・グリーン役/声:井上倫宏)/ジョージ・クルーニー(ダグラス・ロス役/声:小山力也)/エリック・ラ・サール(ピーター・ベントン役/声:大塚明夫)/ジュリアナ・マルグリーズ(キャロル・ハサウェイ役/声:野沢由香里)/ノア・ワイリー(ジョン・カーター役/声:平田広明)/ローラ・イネス(ケリー・ウィーバー役/声:小宮和枝)/グロリア・ルーベン(ジェニー・ブレ役/声:竹村叔子)/アレックス・キングストン(エリザベス・コーデイ役/声:榊原良子)/ケリー・マーティン(ルーシー・ナイト役/声:山本雅子)

ジョージ・クルーニー演じるロスがER卒業

後のスーパースター、ジョージ・クルーニーの出世作となった「ER」だが、彼演じる人気キャラの小児科医ロスは、惜しくも第5シーズン第15話「愛と友情の終幕」までの登場となる。前シーズン終盤、病院の規則を無視して乳児に超急速解毒療法を強行したロスは、上層部の怒りを買って保護観察の身に。新シーズンである災害現場に向かったロスは自動車事故を起こし……。ロスと親友グリーンや、恋人の看護師ハサウェイの反応も気になるところ。去る者がいれば、来る者も。新しいレギュラー・キャラとして医大3年生の女子学生ルーシー・ナイト(ケリー・マーティン)が初登場。カーターのもとで研修するが、経験不足もあってミスを連発してしまう。

異色のゲストや、キャストの監督進出も話題

他のキャラにも引き続いて事件や問題が。ベントンは息子のリースが難聴かもしれないと知って心配し、コーデイは上司ロマノに冷遇されてインターンに戻るはめに。ゲストは、第14話「破綻の序章」に“ビリーズブートキャンプ”でおなじみのビリー・ブランクス、「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」「ブラッド・ダイヤモンド」でアカデミー助演男優賞に2度ノミネートされたジャイモン・フンスウが出演。さて、既にグリーン役のアンソニー・エドワーズが監督業に挑戦済みだが、第20話「停電」ではウィーバー役の女優ローラ・イネスが監督デビュー。その後も「ザ・ホワイトハウス」「ブラザース&シスターズ」などでも監督として活躍している。

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第6シーズン画像

キャスト:
アンソニー・エドワーズ(マーク・グリーン役/声:井上倫宏)/エリック・ラ・サール(ピーター・ベントン役/声:大塚明夫)/ジュリアナ・マルグリーズ(キャロル・ハサウェイ役/声:野沢由香里)/ノア・ワイリー(ジョン・カーター役/声:平田広明)/ローラ・イネス(ケリー・ウィーバー役/声:小宮和枝)/グロリア・ルーベン(ジェニー・ブレ役/声:竹村叔子)/アレックス・キングストン(エリザベス・コーデイ役/声:榊原良子)/ゴラン・ヴィシュニック(ルカ・コバッチュ役/声:てらそままさき)/ケリー・マーティン(ルーシー・ナイト役/声:山本雅子)

第6シーズンのみどころ【1】

番組開始時からの人気者、ロス(ジョージ・クルーニー)がシカゴを去った第5シーズンを受けての「ER 緊急救命室」第6シーズンは、そのぽっかり開いた穴を埋めるかのように、気になる新キャラが次々と登場するのが大きな見どころ。クロアチア出身の非常勤医コバッチュ(ゴラン・ヴィシュニック)、小児科ERレジデントの女性フィンチ(マイケル・ミシェル)、看護師だが後に医学生になるアビー(モーラ・ティアニー)、お調子者のレジデント、マルッチ(エリク・パラディーノ)、第1シーズンでカーターと同期の医学生だったが今やレジデントに成長したジン・メイ・チェン(ミン・ナ)など。第2の“「ER」黄金期”の到来を思わせる。

第6シーズンのみどころ【2】

一方、来る者もいれば去る者も。中でも看護師ハサウェイの卒業はファンの涙を誘う。彼女を愛した“あの人”の再登場が番組ファンには感動的だ。また、シーズン中盤では、ドクターたちが患者に襲われるという、番組史上屈指の悲劇が発生。ゲスト陣も、無名時代のシャイア・ラブーフ(「トランスフォーマー」シリーズ)や「スター・トレック」(2009)のアントン・イェルチン、「ゆりかごを揺らす手」のレベッカ・デモーネイ、最終回が全米TV史上最高視聴率を記録した伝説的ドラマ「マッシュ」のアラン・アルダなど充実。また、グリーン役のアンソニー・エドワーズが第10話を、ウィーバー役のローラ・イネスが第13話をそれぞれ監督した。

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第7シーズン画像

キャスト:
アンソニー・エドワーズ(マーク・グリーン役/声:井上倫宏)/ エリック・ラ・サール(ピーター・ベントン役/声:大塚明夫)/ ノア・ワイリー(ジョン・カーター役/声:平田広明)/ ローラ・イネス(ケリー・ウィーバー役/声:小宮和枝)/ アレックス・キングストン(エリザベス・コーデイ役/声:榊原良子)/ ポール・マクレーン(ロバート・ロマノ役/声:内田直哉)/ ゴラン・ヴィシュニック(ルカ・コバッチュ役/声:てらそままさき)/ マイケル・ミシェル(クレオ・フィンチ役/声:安藤麻吹)/ エリク・パラディーノ(デイブ・マルッチ役/声:桐本琢也)/ ミン・ナ(ジン・メイ・チェン役/声:むたあきこ)/ モーラ・ティアニー(アビー・ロックハート役/声:葛城七穂)

サリー・フィールドら豪華なゲスト俳優陣!

WOWOWの平日(月〜金曜)よる6時他の無料放送枠に、名作医療ドラマ「ER 緊急救命室」が第7シーズンより帰ってくる。前シーズンまでにジョージ・クルーニー演じるロスらが去ったシカゴのクック・カウンティ総合病院だが、引き続いて問題が連発。注目すべきは充実のキャスト。アビー(モーラ・ティアニー)の心が病んだ母親マギー役は、後に映画「リンカーン」でアカデミー助演女優賞にノミネートされるサリー・フィールド。エミー賞でドラマシリーズ・ゲスト女優賞に輝いた。また、コバッチュ(ゴラン・ヴィシュニック)を癒やすスチュアート神父役のジェームズ・クロムウェルも同じエミー賞でドラマシリーズ・ゲスト男優賞にノミネート。

ドクター&ナースを新たな運命が待ち受ける

昼夜を問わず急患が担ぎ込まれるクック・カウンティ総合病院のER(緊急救命室)。前シーズン、父親を失ったグリーン(アンソニー・エドワーズ)は同僚コーデイ(アレックス・キングストン)と恋に落ちて彼女と婚約したが、脳腫瘍が見つかってしまう。ある悲劇を経験したカーター(ノア・ワイリー)は薬物に依存していく。アビーは心が病んだ母親マギーとの再会に戸惑う。ウィーバー(ローラ・イネス)は私生活で意外な事実を明かす。複雑な過去を持ちクロアチアから渡米したコバッチュは、スチュアートという神父に出会う。今シーズンもそれぞれ、ウィーバー役のイネスが第19話を、グリーン役のエドワーズが第20話を監督したのもファンは要注目。

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第8シーズン画像

キャスト:
アンソニー・エドワーズ(マーク・グリーン役/声:井上倫宏)/エリック・ラ・サール(ピーター・ベントン役/声:大塚明夫)/ノア・ワイリー(ジョン・カーター役/声:平田広明)/ローラ・イネス(ケリー・ウィーバー役/声:小宮和枝)/アレックス・キングストン(エリザベス・コーデイ役/声:榊原良子)/ポール・マクレーン(ロバート・ロマノ役/声:内田直哉)/ゴラン・ヴィシュニック(ルカ・コバッチュ役/声:てらそままさき)/マイケル・ミシェル(クレオ・フィンチ役/声:安藤麻吹)/ミン・ナ(ジン・メイ・チェン役/声:むたあきこ)/モーラ・ティアニー(アビー・ロックハート役/声:葛城七穂)/シェリー・ストリングフィールド(スーザン・ルイス役/声:山像かおり)

去る者も来る者も……ファン必見のシーズン

「ER」第8シーズンは、しばらく番組を見ていなかったという人にこそ、ぜひまた見てほしい。第1シーズン第1話から登場してきた2大ドクター、グリーンとベントンが惜しくもERを去るからだ。まず、向上心が強くて後輩にも厳しかった外科医ベントンだが、近年は難聴である息子リースの子育てを重視。ついにある決断を下す。そしてERのリーダー格グリーンは、前シーズンで見つかった脳腫瘍が再発。ERを離れ、愛する家族と残された日々を過ごそうとする……。彼の最期の日々を描いた第18・20・21話は米TV史に残る感動編だ。一方で第4話から、第3シーズン途中でシカゴを去った女性ドクター、スーザンが帰ってくるのはファンには嬉しい。

インターンや医学生のフレッシュな新登場も

カウンティー総合病院のER(緊急救命室)で、引き続いてドクターらスタッフはめまぐるしい毎日を送る。グリーンは前シーズン、同僚のコーデイと再婚したが、脳腫瘍の再発に苦しみ、反抗的な娘レイチェルも気がかり。ベントンは息子の親権をめぐって元恋人の再婚相手ロジャーとの裁判に巻き込まれる。それを機に、キャリアを最優先にしてきた自身の生活を見直す。一方、かつてERを去ったスーザンがシカゴに戻り、ERでまた働きだす。そんなERには、情熱的なインターンのプラット、真面目な医学生ガラントという2人のメンバーも加わる。フランスの人気女優ジュリー・デルピー(「ビフォア・サンセット」)ら多彩なゲスト出演陣も要注目だ。

文/池田敏(海外ドラマ評論家)

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第9シーズン画像

キャスト:
ノア・ワイリー(役名:ジョン・カーター、声:平田広明)、ローラ・イネス(役名:ケリー・ウィーバー、声:小宮和枝)、アレックス・キングストン(役名:エリザベス・コーデイ、声:榊原良子)、ポール・マクレーン(役名:ロバート・ロマノ、声:内田直哉)、ゴラン・ヴィシュニック(役名:ルカ・コバッチュ、声:てらそままさき)、ミン・ナ(役名:ジン・メイ・チェン、声:むたあきこ)、モーラ・ティアニー(役名:アビー・ロックハート、声:葛城七穂)、シェリー・ストリングフィールド(役名:スーザン・ルイス、声:山像かおり)、シャリフ・アトキンス(役名:マイケル・ガラント、声:三宅健太)、メキ・ファイファー(役名:グレッグ・プラット、声:楠大典)

“ER新世代”はウイルスパニックから発進

前シーズン、グリーンとベントンを失ったカウンティー総合病院ER。新シーズンはカーターが成長してERの中心人物になると同時に、新キャラたちをクローズアップ。従来のコバッチュ、アビーに加え、前シーズンに初登場した個性派プラット、真面目なガラントら、いわば"ER新世代"の旅立ちを描く。前シーズン最後、サル痘変異体ウイルスが見つかり、緊急避難が始まったER。パニックの中、ロマノを大事故が襲う。その後の各話でも、銃を持つ患者の乱入など多彩な事態が連発。「ホテル・ルワンダ」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたドン・チードル(ネイサン役)、再登場するアビーの母親マギー役のサリー・フィールドなどゲストも充実。

キャラたちのプライベートにも大きな動きが

ERで働く面々のプライベートにも大きな動きが。カーターはコバッチュと別れたアビーとの恋が順調。しかし、アビーは母親マギーや弟エリックという家族の問題にまたも悩まされる。夫グリーンを失って英国に帰国していたコーデイはシカゴに戻るが、新しい医学生ネイサンがある難病に苦しんでいると知る。前シーズン、ERに復帰したスーザンは、旅先のラスベガスで知り合って電撃結婚した男性と離婚しようとする。診療部長に出世したウィーバーは、同性のパートナーとの間に子供を作ろうと考える。心が荒んだコバッチュは女性関係が激しくなる。ロマノは大事故で受けた傷のリハビリを目指す。プラットは兄レオンが起こすトラブルに悪戦苦闘する。

文/池田敏(海外ドラマ評論家)

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第10シーズン画像

キャスト:
ノア・ワイリー(ジョン・カーター役/声:平田広明)ローラ・イネス(ケリー・ウィーバー役/声:小宮和枝)アレックス・キングストン(エリザベス・コーデイ役/声:榊原良子)ポール・マクレーン(ロバート・ロマノ役/声:内田直哉)ゴラン・ヴィシュニック(ルカ・コバッチュ役/声:てらそままさき)ミン・ナ(ジン・メイ・チェン役/声:むたあきこ)モーラ・ティアニー(アビー・ロックハート役/声:葛城七穂)シェリー・ストリングフィールド(スーザン・ルイス役/声:山像かおり)シャリフ・アトキンス(マイケル・ガラント役/声:三宅健太)メキ・ファイファー(グレッグ・プラット役/声:楠大典)

大人気医療ドラマの第10シーズン。カーターが中心となって動き出したERを、さらなる試練と悲しみが襲う!

故マイケル・クライトンの小説「五人のカルテ」を、スティーヴン・スピルバーグ率いる米アンブリン社などが共同でTVドラマ化。臨場感あふれる演出、リアルな治療シーン、そして登場人物の魅力的なアンサンブルが絶賛され、全15シーズンもの大ロングランを記録した伝説的メディカルドラマ「ER 緊急救命室」。その第10シーズンがWOWOWプライムに初登場。
第1シーズンで医大生だったカーター(N・ワイリー)だが、第8シーズンでは先輩であり師匠であるグリーン(アンソニー・エドワーズ)を失い、ERの中心メンバーに成長。そんなカーターが同僚コバッチュ(G・ヴィシュニック)の死亡説を聞いてアフリカに飛ぶ一方、ERはインド系である女性医学生ニーラ(パーミンダ・ナーグラ)やシングルマザーの看護師サム(リンダ・カーデリーニ)ら、フレッシュな新メンバーを迎える。ドクターたちが新たな試練を迎え、どう乗り越えていくか、引き続いて見ものだ。

ストーリー

全米第3の大都市シカゴのカウンティー総合病院にあるER(救急病棟)では改装工事が始まるが、一人前のドクターに成長したカーターを中心に相変わらず忙しい毎日。そこへアフリカのコンゴでボランティア医をしているコバッチュが亡くなったという知らせが届き、カーターは遺体を捜そうと現地へ。
一方、ERには、英国から米国に渡ったインド系である女性医学生ニーラや、何か複雑な過去を持っていそうなシングルマザーの女性看護師サム、マイペースで空気を読めない医学生モリス(スコット・グライムズ)ら新しい顔ぶれが加わる。そんなERでは、目前でヘリコプターが墜落するなどの非常事態が続き、中にはERを去らざるをえない者も現われていく。

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第11シーズン画像

キャスト:
ノア・ワイリー (ジョン・カーター役/声:平田広明)
ローラ・イネス (ケリー・ウィーバー役/声:小宮和枝)
アレックス・キングストン (エリザベス・コーデイ役/声:榊原良子)
ゴラン・ヴィシュニック (ルカ・コバッチュ役/声:てらそままさき)
ミン=ナ・ウェン (ジン・メイ・チェン役/声:むたあきこ)
モーラ・ティアニー (アビー・ロックハート役/声:葛城七穂)
シェリー・ストリングフィールド (スーザン・ルイス役/声:山像かおり)
メキ・ファイファー (グレッグ・プラット役/声:楠大典)

大人気医療ドラマの第11シーズン。ついにERからカーターが去る!?

昼も夜も急患が担ぎ込まれて忙しいシカゴのカウンティー総合病院ER(緊急救命室)を舞台に、人間味豊かなドクターやナースが奮闘。15年もロングランを続けた医療ドラマの名作から、2004〜05年に全米NBCネットワークで放送された第11シーズンを放送。
前シーズンの最後、プラット(メキ・ファイファー)、チェン(ミン=ナ・ウェン)らが乗った車は川に転落。彼らの運命は?ナースだったアビー(モーラ・ティアニー)がドクターに転じる一方、第1シーズンから登場して当初のインターンからERのリーダー的存在に成長したカーター(ノア・ワイリー)ら一部のドクターがERを去るかどうかも今シーズンの見どころ。また型破りな男性インターン、レイ・バーネット(シェーン・ウエスト)の加入も見もの。
傑作エピソードである第6話「末路」のレイ・リオッタ、「SEX AND THE CITY」のシンシア・ニクソン(第15話)など、ゲスト出演陣も充実。

ストーリー

全米第3の大都市シカゴのカウンティー総合病院にあるER。そこで働くドクターたち、プラット、チェンらが乗った車は別の車の腹を立てた運転手に銃撃され、逃走中にシカゴ川に落ちてしまう。彼らの運命は……。
一方、医大を卒業してミシガン大での研修に向かったニーラ(パーミンダ・ナーグラ)はドクターになることに不安を感じ、研修を辞退し……。カーターと恋人ケム(映画『クラッシュ』のサンディ・ニュートン)は不幸な出来事に見舞われた結果、カーターは悲しい事態に。身勝手な元夫に耐えられなくなったナースのサム(リンダ・カーデリーニ)は幼い息子を連れてシカゴから脱出。コバッチュ(ゴラン・ヴィシュニック)は母子を心配する。

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第12シーズン画像

キャスト:
ゴラン・ヴィシュニック (ルカ・コバッチュ役/声:てらそままさき)
モーラ・ティアニー (アビー・ロックハート役/声:葛城七穂)
メキ・ファイファー (グレッグ・プラット役/声:楠大典)
パーミンダ・ナーグラ (ニーラ・ラスゴートラ役/声:甲斐田裕子)
リンダ・カーデリーニ (サマンサ・タガート役/声:安藤みどり)
シェーン・ウェスト (レイ・バーネット役/声:中谷一博)
スコット・グライムス (アーチー・モリス役/声:渡辺穣)

大人気医療ドラマの第12シーズン。カーターが去ったERの穴を埋めるのは果たして誰なのか!?新たなメンバーも迎え、ERが再始動する期待の新シーズン!

昼夜を問わず忙しいシカゴのカウンティー総合病院ER(緊急救命室)を舞台に、人間味豊かなドクターやナースが奮闘。全米で15年間もロングランが続いた医療ドラマの名作から、2005〜06年に全米NBCネットワークで放送された第12シーズンを放送。
かつては医学生だったが成長し、ERの中心人物になったドクター・カーター(ノア・ワイリー)だが、より人間らしく生きようと前シーズン最後、ERを去った。続くこのシーズンで最大の見ものは、カーターに続く次世代ドクターたちの台頭だ。引き続いてERでは非常事態が次々と起きるが、次世代ドクターたちの奮闘や活躍から目が離せない。
ワイリー演じるカーターの再登場に加え、映画界でも活躍する名優たち、ジョン・レグイザモ、ジェームズ・ウッズ、映画「リーサル・ウェポン」シリーズのダニー・グローヴァー、映画『ミッドナイト・イン・パリ』のコリー・ストールら豪華ゲスト出演も見ものだ。

ストーリー

カウンティー総合病院ERから中心人物であるドクター・カーターは去ってしまったが、新たに次世代のドクターたちが忙しい日常に追われていく。
ナースのサマンサ(リンダ・カーデリーニ)の幼い息子アレックスは父親が刑務所で服役中だと知らずに現地コロラドへ向かうが、サマンサとその恋人コバッチュ(ゴラン・ヴィシュニック)は糖尿病であるアレックスを心配する。そんなコバッチュは元恋人のアビー(モーラ・ティアニー)とよりを戻すかどうかという道も模索。ニーラ(パーミンダ・ナーグラ)は兵士になったガラント(シャリフ・アトキンス)と交際を続ける。そしてERにはトニー(TV「フルハウス」のジョン・ステイモス)ら新メンバーも加わる。

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第12シーズン画像

キャスト:
ゴラン・ヴィシュニック(ルカ・コバッチュ役/声:てらそままさき)
モーラ・ティアニー(アビー・ロックハート役/声:葛城七穂)
メキ・ファイファー(グレッグ・プラット役/声:楠大典)
パーミンダ・ナーグラ(ニーラ・ラスゴートラ役/声:甲斐田裕子)
リンダ・カーデリーニ(サマンサ・タガート役/声:安藤みどり)
シェーン・ウェスト(レイ・バーネット役/声:中谷一博)
スコット・グライムス(アーチー・モリス役/声:渡辺穣)
ローラ・イネス(ケリー・ウィーバー役/声:小宮和枝)

1/22(日)スタート [WOWOWプライム][二]毎週日曜よる11:00(2話ずつ放送) 第1話無料放送

大人気医療ドラマの第13シーズン。今シーズンから救急隊員のゲイツがインターンとしてERメンバーに加わる。

米国第3の大都市シカゴにあるカウンティー総合病院のER(緊急救命室)を舞台にドクターやナースの奮闘を描き、全米で1994年から15年ものロングランヒットが続いた名作メディカルドラマから、2006〜07年に全米NBCネットワークで放送された第13シーズンを放送。  前シーズンから、ERを去った名ドクターたちに続く新世代の面々の成長や葛藤を描き始めた本作だが、この第13シーズンは新たにER部長になったコバッチュ(G・ヴィシュニック)を中心にストーリーが展開。人気コメディ「フルハウス」とその続編「フラーハウス」のジョン・ステイモス演じるトニー・ゲイツが前シーズン以上に活躍するのも見もの。また中盤では映画『ラストキング・オブ・スコットランド』で第79回アカデミー賞の主演男優賞に輝いた名優F・ウィテカーがゲスト出演。コバッチュが治療したが、その結果脳梗塞を発症し、コバッチュを訴える元患者エイムス役を好演している。

ストーリー

カウンティー総合病院で働くナースのサマンサは、犯罪者である元夫とその仲間によって幼い息子とともに連れ去られ、警察は一行を追跡する。一方、その混乱に巻き込まれて負傷したアビーとお腹の赤ちゃんの運命はどうなるのか。また、そんなアビーのもとをトラブルメイカーである母親マギー(映画『ノーマ・レイ』『プレイス・イン・ザ・ハート』でアカデミー賞の主演女優賞に2度輝いた名女優サリー・フィールド)が訪ねてくる。
そんなERでは、救急隊員だったゲイツをインターンとして迎え入れるが、彼は新しい仕事に悪戦苦闘する。コバッチュはかつて自分の治療で脳梗塞を発症したと主張する元患者エイムスに訴えられてしまうが……。

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