映画
コンパートメントNo.6

5/20(月)午後11:00

6/13(木)午後2:30

コンパートメントNo.6

第74回カンヌ国際映画祭で、グランプリとエキュメニカル審査員賞特別表彰を受賞。寝台列車の同じ客室に偶然乗り合わせた1組の男女の旅路をオフビートに描いた会心作。

長編第1作の「オリ・マキの人生で最も幸せな日」が第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門のグランプリに輝き、一躍注目を浴びたフィンランドの俊英監督J・クオスマネン。長編第2作の本作では、寝台列車の同じ客室に偶然乗り合わせた、お互いにソリの合わない1組の男女の奇妙な奇妙な旅路を魅力的に活写。第74回カンヌ国際映画祭でアスガー・ファルハディ監督の「英雄の証明」とグランプリを分け合ったほか、フィンランドのアカデミー賞に当たる第76回ユッシ賞では、作品賞、監督賞など7冠を達成した。

コンパートメントNo.6

第74回カンヌ国際映画祭で、グランプリとエキュメニカル審査員賞特別表彰を受賞。寝台列車の同じ客室に偶然乗り合わせた1組の男女の旅路をオフビートに描いた会心作。

1990年代。フィンランドからモスクワの大学に留学中のラウラは、恋人の女性大学教授イリーナと一緒に、北極圏のムルマンスクまで岩面彫刻を見に行く旅行の計画を立てていたが、イリーナがドタキャン。やむなくひとりで寝台列車に乗り込んだラウラは、リョーハという名のロシア人の男性と、同じ客室に乗り合わせる。粗野に振る舞う彼とはまるでソリが合わないラウラだったが、2人はムルマンスクまで旅をともにするハメとなる。

作品データ

  • 原題/Hytti nro 6
  • 制作年/2021
  • 制作国/フィンランド/ロシア/エストニア/ドイツ
  • 内容時間(字幕版)/108分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
ラウラ セイディ・ハーラ
リョーハ ユーリー・ボリソフ
イリーナ ディナーラ・ドルカーロワ
ナタリア ユリア・アウグ
リディア リディア・コスティナ

スタッフ

  • 監督
    ユホ・クオスマネン
  • 製作
    ユッシ・ランタマキ
  • 製作
    エミリア・ハウッカ
  • 脚本
    ユホ・クオスマネン
  • 脚本
    アンドニス・フェルドマニス
  • 脚本
    リヴィア・ウルマン
  • 撮影
    J=P・パッシ

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