
パンクのゴッドファーザーと称されるイギー・ポップ。予測不可能なライブパフォーマンスは必見。ザ・ストゥージズ時代の楽曲も披露した、スイス・バーゼルでのライブ。
鋭くタイトなロックンロールサウンド、原初的なロック衝動そのものといえる暴力的なステージパフォーマンスで知られ、そのブレのないロックな姿勢で“パンクのゴッドファーザー”と称されるイギー・ポップ。1969年にザ・ストゥージズのボーカリストとしてデビューしセンセーションを巻き起こして以来約50年にわたり現役を貫く、まさにロックレジェンドだ。2007年のフジロックフェスティバルではステージに100人以上の観客がなだれ込み大混乱というエピソードも。そんな彼がバロワーズ・セッションに登場した2015年のライブを放送。ザ・ストゥージズ時代の「ノー・ファン」で幕を開けるステージは、「アイ・ワナ・ビー・ユア・ドッグ」「ラスト・フォー・ライフ」「シスター・ミッドナイト」「サーチ・アンド・デストロイ」など代表曲の連打。1曲目の後半には早くもジャケットを脱ぎ捨て上半身裸になるあたりも、イギーらしさ全開だ。
収録日・収録場所
- 2015年10月24日/スイス・バーゼル イベントハレ
楽曲情報
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No Fun
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I Wanna Be Your Dog
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Passenger
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Lust for Life
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Skull Ring
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Sweet Sixteen
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5 Foot 1
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1969
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Sister Midnight
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Wild One
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Nightclubbing
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Some Weird Sin
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Mass Production
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I'm Bored
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Funtime
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Neighborhood Threat
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Down on the Street
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Search and Destroy