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太陽のめざめ

太陽のめざめ
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親の愛を知らずに育ち、非行を繰り返す少年と、彼の更生に力を尽くす女性判事の姿をじっくりと見守り、第68回カンヌ国際映画祭のオープニング上映作に選ばれた感動作。

かつて母親に育児放棄された6歳の少年を保護した女性判事が、それから10年後、すっかり手に負えない不良少年となった彼と再会。心に深い傷を抱え、一向に反抗的な態度を改めようとしない少年を、どこまでも辛抱強く見守る女性判事を、フランス映画界の生ける伝説女優C・ドヌーヴが貫禄たっぷりに好演。主人公の少年役に抜擢された新人のR・パラドと彼の教育係に扮したB・マジメルも好演を披露して、第41回仏セザール賞ではそれぞれ有望若手男優賞と助演男優賞を受賞。監督は女優としても活躍するE・ベルコ。

太陽のめざめ

親の愛を知らずに育ち、非行を繰り返す少年と、彼の更生に力を尽くす女性判事の姿をじっくりと見守り、第68回カンヌ国際映画祭のオープニング上映作に選ばれた感動作。

家庭裁判所の女性判事フローランスは、ある時、若い母親が「私には子どもの養育なんて、とても無理」と言って、自分の息子を置き去りにするさまを目の当たりにし、その6歳の少年マロニーを施設で保護する決定を下す。それから10年後、彼女は、心に深い傷を抱え、手に負えない問題児となっていたマロニーと裁判所で再会。フローランスは、かつて似たような境遇からみごと更生したヤンに、マロニーの教育を委ねることにするが…。

作品データ

  • 原題/La tete haute
  • 制作年/2015
  • 制作国/フランス
  • 内容時間(字幕版)/119分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
フローランス判事 カトリーヌ・ドヌーヴ
フェランド・マロニー ロッド・パラド
ヤン ブノワ・マジメル
マロニーの母 サラ・フォレスティエ
テス ディアーヌ・ルーセル

スタッフ

  • 監督
    エマニュエル・ベルコ
  • 製作
    フランソワ・クロス
  • 製作
    ドゥニ・ピノ=ヴァランシエンヌ
  • 脚本
    エマニュエル・ベルコ
  • 脚本
    マルシア・ロマーノ
  • 撮影
    ギヨーム・シフマン
  • 音楽
    エリック・ヌヴー

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