映画
アムール、愛の法廷

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アムール、愛の法廷

法廷を舞台に、ある事件の裁判の行方を、熟年男女の恋と絡めて軽妙に描写。第72回ヴェネチア国際映画祭で、脚本賞と主演のF・ルキーニが男優賞に輝いた大人の恋愛劇。

ある事件の裁判のため、民間の中から選ばれたさまざまな陪審員たちの中に、思いも寄らぬ偶然から、かつて想いを寄せた女性医師の姿を見出した裁判長。果たして気になる2人の恋と裁判劇の行方や、いかに? ヌーヴェルヴァーグの名匠エリック・ロメール監督の作品にも数多く出演したルキーニが、遅咲きの恋にときめく熟年の裁判長に扮して味のある好演を披露。女性医師に扮したデンマーク出身の女優S・B・クヌッセンも、第41回セザール賞で助演女優賞に輝いた。監督は、「大統領の料理人」のC・ヴァンサン。

アムール、愛の法廷

法廷を舞台に、ある事件の裁判の行方を、熟年男女の恋と絡めて軽妙に描写。第72回ヴェネチア国際映画祭で、脚本賞と主演のF・ルキーニが男優賞に輝いた大人の恋愛劇。

フランス北部の地方裁判所で長年裁判官を務めるミシェル。厳格で人間味に欠けると周囲から評される彼は、若い父親が生後7カ月の幼い娘を蹴り殺したとされる事件の裁判を担当することに。そこでミシェルは、民間の中から選ばれた男女とりどりの陪審員たちの中に、女性医師ディットの姿を見出して思わず驚く。彼女は、ミシェルがかつて入院したとき、献身的に世話をしてくれたことから、彼が年甲斐もなく恋心を抱いた相手だった…。

作品データ

  • 原題/L'hermine
  • 制作年/2015
  • 制作国/フランス
  • 内容時間(字幕版)/98分
  • ジャンル/ドラマ・ラブロマンス/青春

受賞歴

  • 第72回(2015)ヴェネチア国際映画祭男優賞
  • 第72回(2015)ヴェネチア国際映画祭脚本賞

出演

役名 役者名
ミシェル・ラシーヌ ファブリス・ルキーニ
ディット・ロランサン=コトレ シセ・バベット・クヌッセン
アン・ロランサン=コトレ エヴァ・ラリエ
マリ=ジャンヌ・メツェル コリンヌ・マシエロ
コラリ・マルシアノ ソフィ=マリー・ラルイ

スタッフ

  • 監督
    クリスチャン・ヴァンサン
  • 製作
    マチュー・タロ
  • 製作
    シドニー・デュマ
  • 脚本
    クリスチャン・ヴァンサン
  • 撮影
    ローラン・ダイヤン
  • 音楽
    クレア・ドゥナミュール

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 淡い恋

    • ★★★☆☆
    • ウォルシュ
    • 2017/09/17 17:59

    裁判官ミシェル、女性医師ディット、そして娘。登場人物が魅力的だ。 同時進行の裁判の行方はその結末をもう少し掘り下げてほしかったなと物足りなさを感じたが、ラスト、 続きを読む

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