ドキュメンタリー
ノンフィクションW ボーダレスであること ~ファッション界の鬼才 ニコラ・フォルミケッティ~

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ノンフィクションW ボーダレスであること

レディー・ガガからユニクロまで。型破りなスタイルでファッション界を震撼させる鬼才、ニコラ・フォルミケッティのルーツとその挑戦に迫る!

レディー・ガガのファッションディレクターとして知られるニコラ・フォルミケッティ、34歳。イタリア人の父と日本人の母の間に生まれた彼は、現在NY、ロンドン、パリ、東京を股に掛けて活躍し、老舗ブランドから「ユニクロ」まで、幅広く手がけるファッションディレクターだ。先鋭的なガガの衣装、誰もが着たいと思うユニクロの服、雑誌の表紙を飾るハイファッション…。そのボーダレスな創作活動の源にあるのは、ファッションを専門的に学んだ経歴がなく、自己流の現場主義ですべてをつくり上げてきたこと。そして、12歳まで日本で育った彼ならではの「イーストミーツウェスト」のセンスだ。
“時代の寵児”と言われる彼の活動を通して、“ボーダレスであること”の意味を探る。

ノンフィクションW ボーダレスであること

レディー・ガガからユニクロまで。型破りなスタイルでファッション界を震撼させる鬼才、ニコラ・フォルミケッティのルーツとその挑戦に迫る!

世界的に注目される日本生まれのファッションディレクター、ニコラ・フォルミケッティの創作活動を追う。レディー・ガガの衣装を手がけるほか、雑誌「ヴォーグ オム ジャパン」のビジュアル監督、「ユニクロ」のスタイル監督など分野を問わず活躍するニコラ。2012年は、自身のブランドの立ち上げや、NYのセレクトショップ「ニコラのポップアップストア」の東京進出などを予定し、世界中を舞台に精力的に動き回っている。
2月のパリ・コレクションで、ニコラは名門「ティエリー・ミュグレー」の再生に挑む。初挑戦の昨年はモデルにガガを起用し、通常ファッションショーでは選曲しないガガのPOPミュージックで演出、決して見せない舞台裏もネット中継するなど、様々な仕掛けで話題をさらった。真価を問われる2年目は、服で勝負。当日までディレクションに奔走する姿に密着する。ジャンルにとらわれず挑戦を続ける、ニコラの根底にあるものとは…?

出演

  • ナレーター
    中谷美紀
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