ドニゼッティ《アンナ・ボレーナ》

みどころ
ヒロインの歌唱を中心に据えたプリマドンナ・オペラで、20世紀半ばのマリア・カラスの上演が有名。現代最高の「オペラ女優」ネトレプコが、タイトル・ロールを鬼気迫る演技と歌唱で描く!
あらすじ
16世紀のイギリス王妃、アン・ブーリン(アンナ・ボレーナ)の悲劇を題材にしたドニゼッティ「女王三部作」の一作で、MET初上演。妃・アンナの侍女と深い仲になったヘンリー8世(エンリーコ)は、アンナを罠にはめて捕らえてしまう…。
スタッフ/キャスト
【指揮】:マルコ・アルミリアート/【演出】:デイヴィッド・マクヴィカー
【出演】アンナ・ボレーナ:アンナ・ネトレプコ
/ジョヴァンナ・セイモー:エカテリーナ・グバノヴァ
/エンリーコ(ヘンリー8世):イルダール・アブドラザコフ
/リッカルド・ペルシ:スティーヴン・コステロ
/スメトン:タマラ・マムフォード