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Pickup Players 注目選手

Pickup Players 注目選手

■男子史上初の年間ゴールデンスラムも視野に ジョコビッチの連勝はどこまで続く?

ジョコビッチ

ジョコビッチ 写真:Getty Images

 ローランギャロスで史上8人目の生涯グランドスラムを達成したノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、3年連続4度目の優勝をかけてウィンブルドンへ乗り込む。昨年のウィンブルドンから、グランドスラムでは負けなしの28連勝。グランドスラムの4大会連続優勝は1969年にロッド・レーバーが年間グランドスラムを達成して以来の快挙だ。ここからさらに年間グランドスラム、いや、そこにオリンピック金メダルを加えた〈ゴールデンスラム〉を狙う。女子では88年にシュテフィ・グラフが成し遂げたが、男子で達成した者はいない。オリンピックでは1928年のアムステルダム大会から84年のロサンゼルス大会までテニスが正式種目でなかったことを考慮しなくてはならないが、だからといって〈ゴールデンスラム〉達成の偉業に変わりはないだろう。

■地元マレー、レンドルとのタッグ再結成で意気込み十分 フェデラーも得意の芝で再び頂点目指す

マレー/フェデラー

マレー 写真:Getty Images
フェデラー 写真:Getty Images

 これを「全力で阻止する」と意気込むのは、アンディ・マレー(イギリス)…正確には、2年ぶりにマレーのコーチに戻ったイワン・レンドルだ。マレーは今季、全豪と全仏で連続して準優勝に終わった。決勝の相手はいずれもジョコビッチ。それだけではない。これまでグランドスラムの決勝で8回も涙をのみ、うち5回の相手はジョコビッチなのだ。3年前のウィンブルドン決勝ではジョコビッチを倒してイギリス人として77年ぶりのシングルス王者となったマレーにとって、ここはどうしても譲れない舞台。春にアメリー・モレスモーとコーチ契約を解消してからラブコールを送ってきたレンドルを振り向かせ、ともに3年ぶりの頂点を目指す。かつてレンドルがコーチだった2年の間に、全米オープン、ロンドン五輪、そしてウィンブルドンと数々のタイトルを獲得した。技術・戦術面のみならず、精神面の充足感がもたらす影響は大きいだろう。前哨戦のロンドン、いわゆる〝クイーンズ〟では5度目の優勝を果たしている。

 マレーがグランドスラムの決勝で敗れた8回のうち残り3回の相手は全てロジャー・フェデラー(スイス)だ。そこには2012年のウィンブルドンも含まれるが、フェデラーにとってはそれが最後のグランドスラム優勝で、男子史上最多の優勝回数は17でストップしている。この2年は連続準優勝で、男子史上最多のグランドスラム優勝回数を18に更新するならこのウィンブルドンで、という期待は変わらないが、今年の見通しは例年よりも厳しいと言わざるをえない。というのも2月に行なった膝の手術後2ヵ月のブランクを経て、一度は復帰したものの、全仏オープンを欠場するなど復調に時間がかかっているからだ。年齢もすでに34歳。ただ、少々衰えようが、もはや別格の存在であることは言うまでもない。その華麗なプレーが最も映えるウィンブルドンのセンターコートに登場するのを世界中のファンが待っている。

■ビッグ5に定着したワウリンカ、壁を破れるか 全仏途中棄権のナダルは間に合わず…

ワウリンカ/ナダル

ワウリンカ 写真:Getty Images
ナダル 写真:Getty Images

 長年、フェデラーに次ぐスイスの2番手としてその陰に隠れてきたスタン・ワウリンカ(スイス)は、今やすっかり〈ビッグ5〉として定着し、存在感を増している。片手打ちの強烈バックハンドを武器に、そのパワフルなプレーでファンを魅了。一昨年の全豪、昨年の全仏と2つのグランドスラム・タイトルを有する31歳だが、ウィンブルドンはグランドスラムで唯一ベスト4に進んだことがない大会だ。今年は芝のシーズンの4週間のために1996年のウィンブルドン覇者リチャード・クライチェクをコーチング・スタッフに招き、初の準々決勝突破、さらにその先を目指す。

 ビッグ5の残る一人はラファエル・ナダル(スペイン)だが、左手首故障のため、全仏オープンの3回戦を棄権し、ウィンブルドンにも間に合わず。残念ながら欠場が発表されている。

■日本期待の錦織圭、ケガの回復具合は? 初の8強進出を期待したい

錦織圭

錦織圭 写真:Getty Images

 そして、ケガといえば心配なのが錦織圭だ。期待された全仏オープンでベスト16に終わり、芝の初戦となるドイツのハレで1回戦途中に左脇腹を痛めて2回戦を棄権した。昨年も同じ大会で左足負傷により準決勝を途中棄権しており、ウィンブルドンも2回戦を前に棄権。今年のウィンブルドンも不安を抱えながらのスタートとなりそうだ。

 ウィンブルドンはグランドスラムで唯一ベスト8入りしたことがない大会。球足の速い芝はビッグサーバーに有利であり、得意のリターンからリズムを作っていく選手には難しいサーフェスといわれる。しかし、錦織の前に世界屈指のリターナーと言われたアガシが、最初に獲得したグランドスラムはウィンブルドンであることは忘れてはならない。他の選手に真似できないリターンからの鋭い攻撃で聖地に名前を刻み、日本テニス界悲願の優勝を手にして欲しい。

■ラオニッチはマッケンロー効果で躍進なるか 全仏で錦織破ったガスケは円熟味帯びる

ラオニッチ/ガスケ

ラオニッチ 写真:Getty Images
ガスケ 写真:Getty Images

 錦織とは対照的に、芝に入って生き生きとしているのが同世代のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)。ツアー屈指のビッグサーバーだけに、ウィンブルドンとの相性は良く、一昨年はグランドスラム自己最高のベスト4入りを果たした。全仏後、かのジョン・マッケンローをアドバイザーとしてチームに招いており、意気込みのほどが伝わる。今年初めから全仏王者のカルロス・モヤをコーチにつけると、全豪オープンでは絶好調のベスト4進出。レジェンドコーチからの影響を特に素直に受けやすいタイプのようで、〈マック効果〉は大いに期待できる。実際、前哨戦の〝クイーンズ〟では準優勝。マレーに対しても1セットアップの3-0までリードしていた。あとは最後まで集中力を持続して勝ちきれるかどうか。

 ローランギャロスで錦織の行く手を阻んだリシャール・ガスケ(フランス)は、自国のグランドスラムでついに悲願のベスト8入りを果たしたが、より相性がいいのはウィンブルドンだ。07年、そして昨年と、2度ベスト4に進出。昨年は準々決勝でワウリンカとの片手バックハンド対決をファイナルセット11-9という激戦で制した。自己最高ランク7位、グランドスラム最高成績ベスト4、マスターズ優勝なしという実績は、ジュニア初期の頃に天才少年として期待されていたレベルには遠く及ばないが、ついに30代の仲間入り。ベテランとして味わいを醸し出すのはここからかもしれない。

■錦織より若い世代も成長中 全仏でブレイクのティーム、2年前に躍進のキリオスに注目

ティーム/キリオス

ティーム 写真:Getty Images
キリオス 写真:Getty Images

 若手もめきめきと力をつけている。中でも、全仏オープンでベスト4入りし、トップ10の仲間入りを果たした22歳のドミニク・ティーム(オーストリア)は最も注目の選手だ。全仏で敗れた翌週にはシュツットガルトで早速芝の1戦目を戦い、準決勝でフェデラーも破って初の芝のタイトルを獲得した。これで今季獲得タイトルは4つ。片手バックハンドの選手らしく高いセンスの持ち主で、今年はパワーに安定感と持久力が加わっている。ウィンブルドン出場は3度目で過去2年はいずれもランキングが下の相手に2回戦までに敗れているが、今年の躍進ぶりを見れば、それらは参考にならないだろう。

 ティームと同世代で、一昨年に当時144位ながらベスト8入りの快進撃を見せたニック・キリオス(オーストラリア)も不気味な存在。対戦相手や審判に対する態度の悪さがたびたび問題になるが、それも個性派ぞろいの男子ツアーにおけるある意味の〝見どころ〟にもなっている。今年2月のマルセイユでツアー初優勝。ATP250のカテゴリーとはいえ準々決勝以降、ガスケ、トマーシュ・ベルディヒ、マリン・チリッチとトップ10前後の格上を連破してつかんだ初タイトルの意味は大きい。

■ポスト錦織世代、ダニエル太郎は 初のウィンブルドンに挑む

ダニエル太郎

ダニエル太郎 写真:Getty Images

 日本の若手は23歳のダニエル太郎が本戦ストレートイン。スペイン育ちのダニエルは先の全仏で4度目のグランドスラム出場にして初勝利をあげている。190cmのダニエルは、トップスピンを主体とした粘りのプレースタイル。ウィンブルドンは初出場。そのプレースタイルゆえ芝はあまり得意ではないが、ウィンブルドンは日本ではグランドスラムの中でも特に注目度の高い大会だ。〈ポスト錦織〉世代として日本へ大いにアピールしてほしい。 

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