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杉山愛 オリジナルコラム 愛’s EYE

第321回 デビスカップ日本対ブラジル戦の見どころ

  • 2017/09/13

岩渕監督の初陣。エース杉田選手のプレーに注目です

 9月15日から、大阪・靫公園でデビスカップ・ワールドグループ・プレーオフの日本対ブラジル戦が開催されます。日本代表は杉田祐一、添田豪、内山靖崇、初出場のマクラクラン・ベンの4人です。

 この対戦は岩渕聡監督の初陣になります。彼とは幼なじみでもあるので、監督就任は自分のことのように嬉しいニュースでした。彼は堂々としていますが、実際に戦いが始まるとなると、初采配ですから監督のプレッシャーも感じないわけにはいかないと思います。しかも、錦織圭、西岡良仁両選手がケガで欠場と、難しいタイミングでの監督就任です。
 ただ、杉田選手が今、勢いに乗っています。いつまでも錦織選手一人に頼るわけにはいかないので、彼に頼らないチーム作りを目指す、いい機会になると思います。

 今後のデ杯を考えれば、ダブルスのペア作りも大きなキーになります。今回はニュージーランドから日本に国籍を変えた、ダブルススペシャリストのマクラクラン選手を抜擢しました。ダブルスランキング136位と日本男子最上位です。彼を軸にどう強化を図るのか、重要な意味を持つ対戦になります。
 このダブルスを含め、今の日本チームは、目先のことだけでなくロングスパンでチーム作りを考えるべき時期に来ています。就任早々で大変だと思いますが、若い監督だからこそ、日本の男子テニスの舵取りを期待したいと思います。

 ブラジルにはダブルス世界ランキング・トップ10のマルセロ・メロ、ブルーノ・ソアレスの二人がいます。かなり手強いペアですから、日本にとってはシングルスが鍵を握ります。順当なら杉田選手と添田選手の出場が予想されますが、2人とも2勝ずつ、シングルス4つ全部取るつもりで臨んでほしいですね。もちろん、そのチャンスもあります。ホーム開催、サーフェスも選手たちが得意とするハードコートですし、シングルスは日本に分があります。
 去年のプレーオフも、錦織選手がシングルスに出場できなかったにもかかわらず、日本がウクライナに勝っています。この経験はチームには自信になったことでしょう。錦織選手に頼りきらないで、自分たちで戦えるという自信が選手たちにはあるはずです。

 杉田選手は、一番いい時期にデ杯を迎えたと思います。ツアーで結果を出し、自信に満ちあふれている中で、エースとしてデ杯を迎えます。もちろん、エースとなると気持ちの持ちようも変わってくるとは思いますが、重圧や責任感を力に変える精神力を今の彼は持っています。そして、今回の経験がさらに彼を成長させると思います。今季、飛躍した杉田選手ですが、もう一回り大きくなった彼が見たいと思います。

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