WBC世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ
ミゲール・ベルチェルト対オスカル・バルデス
在位4年超の「サソリ」 vs 28戦全勝の元フェザー級王者
オッズは11対4でベルチェルト有利
2017年1月の戴冠から4年1ヵ月。WBC世界スーパー・フェザー級王者のミゲール・ベルチェルト(29=メキシコ)が、WBO世界フェザー級王座を6度防衛した実績を持つオスカル・バルデス(30=メキシコ)の挑戦を受ける。「サソリ」の異名を持つベルチェルトが7度目の防衛を果たすのか、それともバルデスが2階級制覇を成し遂げるのか。KO率はベルチェルトが約87パーセント(39戦38勝34KO1敗)、バルデス(28戦全勝22KO)が約79パーセント。ともに攻撃力に自信を持っているだけに、激しい打撃戦のすえのKO決着が濃厚だ。
多才なパンチに定評の高度安定王者ベルチェルト
メキシコ東部のユカタン半島キンタナロー州カンクン出身のベルチェルトは15歳のときにボクシングを始め、アマチュアで68戦62勝6敗の戦績を収めている。2010年11月に19歳でプロデビューを果たし、3年間に21連勝(18KO)をマークして22歳の若さで世界上位に進出。このあと元コロンビア王者の左フックを浴びてダウン、痛恨の1回TKO負けという挫折を味わわされたベルチェルトだが、再起後は8連続KO勝ちを収めて24歳でWBO暫定世界スーパー・フェザー級王座についた。これを返上後の2017年1月にはフランシスコ・バルガス(メキシコ)を11回KOで破ってWBC王座を獲得した。その後は初防衛戦で2代前の王者、三浦隆司(帝拳)を判定で退けたのをはじめ6度の防衛を果たしている。2度目の防衛戦から6度目の防衛戦まで5連続KO勝ちを収めていることと、三浦、ジョナサン・バーロス(アルゼンチン)、バルガス、ジェイソン・ソーサ(アメリカ)と4人の王者経験者を退けていることは特筆に値することといえよう。コロナ禍のなか昨年6月にはメキシコシティでライト級のノンタイトル戦に臨み6回TKO勝ちを収めている(この試合はメキシコのコミッションが関与していなかったとしてboxrec.comでは「6回無効試合」としているが、エキサイトマッチでは「ベルチェルトの6回TKO勝ち」としてカウント)。
身長170センチのベルチェルトはリーチが182センチと長く、その利点を生かしてロングレンジからワン、ツー、スリーとテンポよくパンチを繰り出して主導権を握ることが多い。特に右ストレートのあとストレート気味に放つ左はベルチェルト特有のものともいえる。このパンチには溜めがないため相手は不用意に浴びてしまうことが多い。また中間距離、接近戦でもフック、アッパーとパンチは多彩だ。
高度安定王者といえるベルチェルトに不安があるとすれば、昨年12月に予定されたバルデス戦を前に新型コロナウイルスに罹患したため、休養後に再調整を強いられたことぐらいだろう。
エキサイティングな攻撃型のバルデス
挑戦者のバルデスはアメリカのアリゾナ州と接するメキシコ北部のソノラ州ノガレスで生まれた。8歳でボクシングを始め、9歳のときに初めて試合に出場したという。
17歳のときに出場した2008年北京五輪では、金メダルを獲得するモンゴル代表と対戦する不運もあってバンタム級1回戦で敗退したが、4年後のロンドン五輪では2勝してバンタム級ベスト8入りを果たした。アマチュアで204戦177勝27敗の戦績を残してプロ転向を果たしたのは2012年11月のこと。その3年8ヵ月後には無傷の20連勝(18KO)でWBO世界フェザー級王座に駆け上った。
初防衛戦では大澤宏晋(ロマンサジャパン ⇒ オール)を7回TKOで下し、その後、ミゲール・マリアガ(コロンビア)、ジェネシス・セルバニア(フィリピン/カシミ)、そして体重超過のスコット・クィッグ(イギリス)に3試合続けて12回判定勝ち。5度目の防衛戦ではカーマイン・トマソーネ(イタリア)から4度のダウンを奪って7回KOで一蹴し、V6戦ではジェイソン・サンチェス(アメリカ)を12回判定で退けている。王者経験者はクィッグだけだが、戴冠試合のマティアス・ルエダ(アルゼンチン)、セルバニア、トマソーネ、サンチェスと勢いのある無敗の相手を力でねじ伏せてきた点は評価に値する。スーパー・フェザー級に転向後は2度のテストマッチに臨み、初戦こそダウンを喫するなど苦労したが、昨年7月のジェイソン・ベレス(プエルトリコ)戦ではKO負けのなかったタフガイを10回TKOで下している。新しい階級にも馴染んだといえよう。
バルデスは身長166センチ、リーチ168センチと体格面では恵まれているとはいえないが、それをパワーでカバーしてきた。特に両足を踏ん張るようにして強振する右フックとタイミングのいい左フックは迫力があり、ボディ攻撃も巧みだ。ただ、攻撃偏重の傾向があるためディフェンスの甘さを突かれて自身が窮地に陥ることもある。それを含めて試合は常にエキサイティングだ。
距離を巡る攻防に注目 ベルチェルトの左ジャブがカギ
11対4というオッズが出ているようにベルチェルトが有利であることは間違いない。
体格面の優位性に加えロングレンジでの戦いができるのもベルチェルトの強味といえよう。左ジャブでバルデスの出端を叩き、挑戦者に飛び込む機会を与えなければリスクを最小限に抑えながらポイントを重ねることができそうだ。そのうえでワン、ツー、スリーと速いコンビネーションで攻めるパターンに持ち込めれば中盤から終盤でのストップ勝ちも見えてくる。一方のバルデスは右フックで脅かしておいて得意の左フックを当てたいところだ。懐に入ることでできればボディブローも有効だろう。そのためにはベルチェルトの左ジャブをかいくぐることが絶対条件となる。
TALE OF THE TAPE 両選手のデータ比較表
-
名前
ミゲール・ベルチェルト
オスカル・バルデス
-
生年月日/年齢
1991年11月17日/29歳
1990年12月22日/30歳
-
出身地
メキシコ キンタナロー州カンクン
メキシコ ソノラ州ノガレス
-
ボクシング開始年齢
15歳
8歳
-
アマチュア実績
10年国内選手権優勝
08年北京五輪出場
12年ロンドン五輪出場(バンタム級8強) -
アマチュア戦績
68戦62勝6敗
204戦177勝27敗
-
プロデビュー
10年11月(19歳)
12年11月(21歳)
-
獲得王座
WBC Sフェザー級(6度防衛中)
WBO フェザー級(6度防衛)
-
世界戦の戦績
9戦全勝(8KO)
7戦全勝(3KO)
-
通算戦績
39戦38勝(34KO)1敗
28戦全勝(22KO)
-
KO率
87%
79%
-
身長/リーチ
170センチ/182センチ
166センチ/168センチ
-
戦闘タイプ
右ボクサーファイター型
右ファイター型
-
トレーナー
ローマン・アコスタ
エディ・レイノソ
-
ニックネーム
「アラクラン(サソリ)」
スーパー・フェザー級トップ戦線の現状
- WBA S
- :ジャーボンテイ・デービス(アメリカ)
- WBA
- :ロジャー・グティエレス(ベネズエラ)
- WBA 暫定
- :クリス・コルバート(アメリカ)
- WBC
- :ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)
- IBF
- :ジョセフ・ディアス(アメリカ)
- WBO
- :ジャメル・ヘリング(アメリカ)
ジャーボンテイ・デービス(26=アメリカ)がレオ・サンタ・クルス(32=メキシコ)を6回KOで屠ってスーパー・フェザー級に戻ってきた。しかし、同時にライト級王座も保持していることを考えると、かつて規定体重がつくれずに王座を剥奪されたこともあるスーパー・フェザー級に留まることは考えにくい。WBC王者のミゲール・ベルチェルト(29=メキシコ)との統一戦が決まるなどしない限り、今後はライト級に軸足を置くものと思われる。
そのベルチェルトは4年間に6度の防衛を果たしており、この階級の主役といっていいだろう。今回のオスカル・バルデス(30=メキシコ)戦が大きなヤマになるが、これをクリアした場合はさらなる長期政権が期待できそうだ。ベルチェルト対バルデスの1週間後、イギリスではジャメル・ヘリング(35=アメリカ)対カール・フランプトン(33=イギリス)のWBOタイトルマッチが組まれている。オッズは11対8で地の利があるフランプトン有利と出ているが、身長で13センチ、リーチで18センチも勝るサウスポーのヘリングを攻略するのはそう簡単ではないように思える。勝者はシャクール・スティーブンソン(23=アメリカ)の挑戦を受けることになりそうだ。今年はベルト保持者がめまぐるしく変わることになるかもしれない。
こうしたなか、まだまだ地味な存在に甘んじているが、WBA暫定王者のクリス・コルバート(24=アメリカ)が力をつけてきそうだ。レネ・アルバラード(31=ニカラグア)を破ってWBA王座を獲得したロジャー・グティエレス(25=ベネズエラ)よりも、すでにコルバートの方が総合力では上回っているものと思われる。
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