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英連邦、英国、EBU欧州(王座決定戦)ヘビー級タイトルマッチ
ダニエル・デュボア対ジョー・ジョイス

  • 2020/12/11

23歳の「ダイナマイト」 vs 五輪銀メダリスト
全勝同士による注目の世界先陣争い

 WBO世界ヘビー級2位、WBC7位にランクされる15戦全勝(14KO)のダニエル・デュボア(23=イギリス)と、WBCとWBOで11位、IBF13位に名を連ねる11戦全勝(10KO)のジョー・ジョイス(35=イギリス)の対戦。この試合にはデュボアの持つ英連邦王座と英国王座、そして空位のEBU欧州王座がかけられるが、それに世界先陣争いとしての興味が加わる。ともに勢いのある攻撃型だが、ひとまわり若く潜在能力の高いデュボアが19対6で有利というオッズが出ている。
 デュボアはアマチュアで75戦69勝6敗の戦績を残して2017年4月にプロデビューし、3年半の間に15の勝利を重ねてきた。対戦者リストのなかには世界挑戦経験者のケビン・ジョンソン(アメリカ)とラズバン・コジャヌ(ルーマニア)、無敗のネイサン・ゴーマン(イギリス)とエベネザー・テッテー(ガーナ)、世界ランカーの藤本京太郎(角海老宝石)らがいる。身長196センチ、リーチ198センチ、体重は約110キロと大型化が顕著な現在のヘビー級でも大きな部類に入る。恵まれたのは肉体だけではなく、素質という点でも特別なものが感じられる。スピードとパワーを備え、瞬間的な反応もいい。現時点で足らないものがあるとするならば経験ということになるだろう。その経験不足は可能性という言葉に置き換えることもできよう。
 対するジョイスは2016年リオデジャネイロ五輪スーパー・ヘビー級で銀メダルを獲得するなど輝かしいアマチュア実績を残し、デュボアより半年遅れの2017年10月にプロ転向を果たした。32歳という遅いスタートだった。年齢的に遠回りできないということもあってか、この2年は元世界ランカーのイアゴ・キラッツェ(ジョージア)、元世界王者のバーメイン・スティバーン(ハイチ/アメリカ)、世界挑戦経験者のアレクサンダー・ウスティノフ(ロシア)、同じく世界挑戦経験者のブライアント・ジェニングス(アメリカ)ら強豪との対戦が続いている。彼らはデュボアが対戦してきたメンバーよりも一枚上の力量の持ち主といえる。デュボアと比べると見た目のスピード感や瞬間的な攻防の反応という点で劣る印象があるジョイスだが、絞り切れていない肉体が過小評価に繋がっているのかもしれない。身長198センチ、リーチ203センチ、体重約117キロとデュボアよりも体は大きく、その巨体を利した攻撃的なボクシングが身上だ。
 オッズは期待値を含めた数字と思われるが、若くてポテンシャルの高いデュボア有利は揺るがない。角度を変えながらスピードと破壊力のある右を狙い撃ちできる展開に持ち込めれば中盤を待たずにKO勝ちも考えられる。逆に壁のように立つジョイスの圧力に押され、後手にまわるようだとデュボアは厳しい戦いを覚悟しなければならないだろう。一見すると鈍重にも見えるジョイスだが、五輪で銀メダルを獲得したほどのテクニックとパワーの持ち主であることも忘れてはなるまい。

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