WBO世界フェザー級王座決定戦
エマヌエル・ナバレッテ対ルーベン・ビラ
2階級制覇に王手のナバレッテ
技巧派サウスポーを攻略か
この7月にWBO世界フェザー級王座をシャクール・スティーブンソン(23=アメリカ)が返上してスーパー・フェザー級に転向。タイミングを合わせるようにエマヌエル・ナバレッテ(25=メキシコ)もスーパー・バンタム級王座を返上してフェザー級に階級を上げた。これを受けWBOは5度の防衛実績を持つナバレッテをフェザー級で1位にランクし、王座決定戦出場の最優先権を与えた。当初は2位のジェシー・マグダレノ(28=アメリカ)がナバレッテと対戦する計画だったが、条件に難色を示して辞退。この試合はトップランク社が25万ドル(約2625万円)で興行権を落札したが、ナバレッテ=60パーセント(15万ドル≒1575万円)、マグダレノ=40パーセント(10万ドル≒1050万円)という分配比率に不満があったと伝えられる。そのため3位にランクされていたルーベン・ビラ(23=アメリカ)が2位に上がってナバレッテと対戦することになった経緯がある。
ナバレッテはコロナ禍の前までは井上尚弥(大橋)の近未来の対戦候補のひとりとしてリストアップされていた連打型の強打者だ。世界的な注目を集めるようになったのは2018年12月にアイザック・ドグボエ(ガーナ/イギリス)を破ってWBO世界スーパー・バンタム級王者になって以降だが、その試合と5度の防衛を含めて8年間に28連勝(24KO)中と勢いがある。ボクシングそのものは荒っぽさが目立つものの突破口を見つけたら一気に波状攻撃を仕掛ける積極性があり、スタミナも旺盛だ。10ヵ月の短期間に5度の防衛を果たしたこともあり「戦うチャンピオン」と言われる。戦績は33戦32勝(28KO)1敗。85パーセント近いKO率を誇る。
ビラは18戦全勝(5KO)をマークしているが、ナバレッテと比較すると数字でのアピールには欠けるといわざるを得ない。しかし、アマチュア時代には17歳以下の全米ジュニア選手権や19歳以下の全米ユース選手権を制し、2015年には全米ゴールデングローブ大会でも優勝している。五輪予選では2位に甘んじて補欠にまわった。
アマチュア戦績は133戦116勝17敗と伝えられる。プロ転向は2016年7月で、昨年5月にはWBO10位にランクされていたルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)に勝ってWBOインターナショナル王座を獲得している。
このところ6試合続けて明確な差をつけながらKOを逃していることでも分かるように、ビラはパワーを売りにする選手ではない。
立ち位置を変えつつ左構えから右ジャブを放ち、相手が打ってきたらパンチを外し、そして打つ。これを繰り返すタイプだ。危険性は低いものの、相手にとっては捕まえにくくてストレスの溜まりやすい選手といえる。
こうして見てくると力量差のあるカードかと思われがちだが、オッズは11対4と出ている。もちろんナバレッテ有利なのだが、数字は思ったよりも接近している。6月の無冠戦でフェザー級の試運転が済んでいるとはいえ、転級によってナバレッテにマイナスの影響が出る可能性を危惧してのことなのかもしれない。さらにはビラが戦いにくいサウスポーの技巧派という点も考慮されているのかもしれない。
これまでのようにナバレッテが馬力を生かして回転の速い連打で押し切ってしまうのか、それともビラが的を絞らせずに前王者を空回りさせるのか。力と技の興味深い対決だ。
※2020年6月20日にメキシコシティで行われたナバレッテ対ウリエル・ロペス(メキシコ)の試合は、コロナ禍のため管轄コミッションが管理していなかったとして「ノーコンテスト(無効試合)」のと報じているケースもあるが、エキサイトマッチでは「ナバレッテの6回TKO勝ち」として扱っている
フェザー級トップ戦線の現状
- WBA S
- :レオ・サンタ・クルス(メキシコ)
- WBA
- :シュー・ツァン(中国)
- WBC
- :ゲイリー・ラッセル(アメリカ)
- IBF
- :ジョシュ・ウォーリントン(イギリス)
- WBO
- :空位
レオ・サンタ・クルス(32=メキシコ)がWBAスーパー王者として名を連ねているが、ジャーボンテイ・デービス(26=アメリカ)に痛烈な6回KO負けを喫したいま、再びフェザー級に戻ってくることは考えにくい。サンタ・クルスを除けばWBC王者のゲイリー・ラッセル(32=アメリカ)がフェザー級の主役といっていいだろう。
ただ、そのラッセルも2015年3月の戴冠から5年半以上が経つのに防衛回数は5回と少ない。1年に1回リングに上がる「七夕王者」と化した印象だ。実力を備えたサウスポーだが、故障が多いのが惜しまれる。
体力、スタミナ、手数で勝ち進んでいるWBA王者のシュー・ツァン(26=中国)、同じイギリスのリー・セルビー、カール・フランプトン、キッド・ギャラードに競り勝っているIBF王者のジョシュ・ウォーリントン(29=イギリス)のふたりには、ランカー陣との力量差は感じられない。いつ、誰との試合で王座交代が起こったとしても不思議ではない。階級を上げたフランプトンとセルビーはともかく、IBF1位で再戦を待つギャラード(29)は最も世界王座に近いひとりといえよう。
今回、エマヌエル・ナバレッテ(25=メキシコ)とのWBO王座決定戦を見送ったジェシー・マグダレノ(28=アメリカ)、ラッセルに敗れているトゥグッソト・ニャンバヤル(28=モンゴル)にもチャンスは巡ってきそうだ。2012年ロンドン五輪フライ級銅メダリストのマイケル・コンラン(28=イギリス/アイルランド)は人気先行の印象だったが、これだけの混戦状態となると抜け出す可能性も出てきた。日本勢にもチャンスがありそうだ。
IBF世界クルーザー級タイトルマッチ
ユニエル・ドルティコス対マイリス・ブリーディス
KO率88%の王者 vs 3度目の戴冠を狙う元王者
オッズは7対4 ブリーディスに地の利
2018年秋に開幕した階級最強決定トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」シーズン2のクルーザー級決勝戦。本来ならば昨年秋に実施されているはずだったが、ビジネス上の問題にコロナ禍も加わり開催が延び延びになっていた。間延びしながらも井上尚弥(大橋)が優勝したバンタム級、ジョシュ・テイラー(イギリス)が制したスーパー・ライト級に続いてクルーザー級も決勝戦が行われることに安堵している関係者、ファンは少なくないはずだ。
ユニエル・ドルティコス(34=キューバ)は25戦24勝(22KO)1敗の戦績が示すとおりのハードパンチャーで、2016年5月に最初の戴冠を果たしている。このWBA王座は第1回WBSSの準決勝でIBF王者のムラト・ガシエフ(ロシア)と壮絶な打撃戦を繰り広げたすえ最終12回TKOで敗れて失った。その後、第2回WBSSにも参戦して準決勝で現在の王座を獲得、今回の試合が初防衛戦になる。
挑戦者のマイリス・ブリーディス(35=ラトビア)もこの階級の元王者で、こちらは2度の戴冠実績がある。最初はWBC王座への君臨で在位は2017年4月から2018年1月。第1回WBSS準決勝でオレクサンデル・ウシク(ウクライナ)に小差の判定で敗れベルトを手放した。ドルティコス同様、ブリーディスも第2回WBSSにエントリーし、準決勝となるクリストフ・グロワッキ(ポーランド)戦で3回TKO勝ちを収めてWBO王座を獲得。しかし、反則行為やレフェリーの不適切な対応など多くの問題があったため再戦を命じられた。このあとブリーディス陣営はWBOの指令に反してドルティコスとのWBSS決勝戦に出場することを選択したため王座を剥奪されている。いわばベルトと引き換えにドルティコス戦を選んだわけで、この試合でWBSS優勝とIBF王座獲得を狙う。
ともに打ち合いを好むタイプだが、パンチの破壊力という点では右ストレートという切り札を持つドルティコスが上回る。しかし、地の利を含めた総合力ではわずかにブリーディスが勝ると思われる。
ドルティコスが右の強打をチラつかせながら圧力をかけ、ブリーディスが隙を突いて攻めるという展開になりそうだ。オッズは7対4でブリーディス有利と出ている。
-
2021/02/26
IBF世界スーパー・ミドル級タイトルマッチ ケイレ…
-
2021/02/19
WBA世界スーパー・フライ級タイトルマッチ ローマ…
-
2021/02/05
WBO世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ ミゲ…
-
2021/01/29
WBO世界S・バンタム級タイトルマッチ アンジェロ…
-
2021/01/15
WBOグローバル S・ウェルター級タイトルマッチ …
-
2021/01/08
WBA暫定世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ …
-
2020/12/25
ライト級10回戦 ハビエル・フォルトゥナ対アントニ…
-
2020/12/11
ダニエル・デュボア対ジョー・ジョイス
-
2020/12/04
WBOインターコンチネンタル ライト級王座決定戦 …
-
2020/12/04
2020年総集編:ベストマッチランキング投票!
-
2020/11/27
WBC、IBF世界ウェルター級タイトルマッチ エロ…
-
2020/11/20
生中継!エキサイトマッチSP 「マイク・タイソンv…
-
2020/11/13
WBO世界フェザー級王座決定戦 エマヌエル・ナバレ…
-
2020/11/06
WBO世界ウェルター級タイトルマッチ テレンス・ク…
-
2020/10/30
WBA世界スーパー・フェザー級、WBA世界ライト級…
-
2020/10/27
生中継!エキサイトマッチSP 「井上尚弥」ラスベガ…
-
2020/10/19
WBA、IBF世界スーパー・ライト級タイトルマッチ…
-
2020/10/19
「絶対に倒す! その意気込みでラスベガスに行く」。…
-
2020/10/09
ボクシング史上最高傑作「ロマチェンコ」4団体統一戦…
-
2020/10/05
群雄割拠のS・フェザー級王者ヘリングの防衛戦!
-
2020/09/25
ジャーメル・チャーロ vs ジェイソン・ロサリオ/…
-
2020/09/18
ジャモール・チャーロ vs セルゲイ・デレビヤンチ…
-
2020/09/14
WBC、WBO世界スーパー・ライト級タイトルマッチ…
-
2020/09/11
「井上尚弥」聖地ラスベガスへ!ボクシング怒涛のビッ…
-
2020/09/10
「モンスター」井上尚弥、聖地ラスベガスへ!WBA・…
-
2020/08/31
「強打の全勝王者ベナビデスの防衛戦!」デビッド・ベ…
-
2020/08/21
「ビッグマッチ実現なるか、バルデス試練の一戦!」オ…
-
2020/08/17
「迫力のヘビー級、注目の一戦!」カルロス・タカムv…
-
2020/08/07
「3階級制覇を狙うペドラサの再起戦!」ホセ・ペドラ…
-
2020/08/03
「コロナ禍初の世界タイトルマッチ!」アンドリュー・…
-
2020/07/27
「バンタム級トップ戦線注目の一戦!」ジョシュア・グ…
-
2020/07/20
「注目のメキシカン最新試合!」ミゲール・ベルチェル…
-
2020/07/10
「世界チャンピオン達の最新試合!」
-
2020/07/03
「エキサイトマッチ 伝説の名勝負選!」
-
2020/06/26
「フィリピンの閃光」ノニト・ドネア特集!
-
2020/06/18
「パーフェクト王者」テレンス・クロフォード特集
-
2020/06/12
ボクシング史上最高傑作 「ハイテク」 ワシル・ロマ…
-
2020/06/05
新時代のヘビー級特集!
-
2020/06/01
激闘のメキシカン名勝負選!
-
2020/05/22
「プリンス」ナジーム・ハメド特集!
-
2020/05/15
「ゴールデンボーイ」 ホルヘ・リナレス特集
-
2020/05/11
中米の小さな巨人 ローマン・ゴンサレス特集
-
2020/05/01
KO率100%王者 エドウィン・バレロのKOシーン…
-
2020/04/24
アジアの英雄パッキャオ特集!
-
2020/04/17
モンスターとレジェンドがバンタム級を熱く語る! 井…
-
2020/04/13
エンダムⅡ戦 ブラントⅡ戦などを村田自身が解説! …
-
2020/04/10
「世界に羽ばたいた日本のレジェンドの試合をもう一度…
-
2020/04/06
「世界に羽ばたいた日本のレジェンドの試合をもう一度…
-
2020/03/30
「世界に羽ばたいた日本のレジェンドの試合をもう一度…
-
2020/03/06
20戦全勝のホープ vs 北欧の悪夢KO決着必至の…
-
2020/03/02
凱旋防衛を狙う充実のプラント
パワー頼みの挑戦者 -
2020/02/24
39歳の「ジャッカル」 vs 37歳の曲者経験値の…
-
2020/02/17
激闘のドローから14ヵ月ぶりのリマッチ再び接戦か …
-
2020/02/17
生中継!エキサイトマッチSP「井上尚弥」ラスベガス…
-
2020/02/10
2団体王者の真価問われる初防衛戦ロサリオの右には注…
-
2020/02/07
25歳の“装甲戦車” vs 38歳の“サイクロン”…
-
2020/01/31
元2階級制覇王者に大きなアドバンテージレドカッチは…
-
2020/01/10
現王者の返り討ちか前王者のリベンジかオッズは9対4…
-
2020/01/06
29戦全勝の王者のV3戦KOで「ハリケーン」を撃退…
-
2019/12/23
井上尚弥との統一戦熱望する両王者オッズは17対7で…
-
2019/12/06
3階級を制覇した絶対王者のV3戦挑戦者は五輪2度出…
-
2019/11/29
大番狂わせから半年で迎える直接再戦オッズは9対4で…
-
2019/11/22
「サソリ」の異名持つ王者のV6戦挑戦者は31歳の元…
-
2019/11/22
2019年総集編 ベストマッチランキング&有識者が…
-
2019/11/15
激闘から1年8ヵ月 因縁のリマッチ序盤からスリルに…
-
2019/11/08
スコットランドの竜巻 vs ニューオーリンズ出身の…
-
2019/11/01
最強決定トーナメント「WBSS」決勝戦モンスター …
-
2019/10/25
旧ソ連出身者同士の全勝王者対決グボジークのスキルか…
-
2019/10/18
「パッキャオに勝った男」のミドル級転向第2戦ゼラフ…
-
2019/10/11
紆余曲折を経ての決定戦元V7王者ララがスピードと技…
-
2019/10/04
ロシアの破壊者 VS KO率94%の指名挑戦者オッ…
-
2019/09/27
元3団体王者の“再起”第2戦相手は21戦無敗のサウ…
-
2019/09/20
25戦全勝のスペンスに死角なし?長丁場の乱戦に持ち…
-
2019/09/13
12年ロンドン五輪戦士 vs 04年アテネ五輪戦士…
-
2019/09/06
24歳の「装甲戦車」 vs パナマの「科学者」V2…
-
2019/08/30
1回無効試合から69日井岡一翔への挑戦切符を賭け直…
-
2019/08/23
五輪以来7年ぶりロンドン登場の「ハイテク」キャンベ…
-
2019/08/16
KO率75%の「ヒットマン」 vs 「CANNON…
-
2019/08/09
ガーナ出身のスラッガー vs 38歳の元王者勢いの…
-
2019/08/02
実力拮抗の欧州ダービーオッズは地元ブリーディスが2…
-
2019/07/26
元3団体王者 引き分け後の“再起戦”相手は24戦全…
-
2019/07/19
返り咲き目指すチャーロ弟の再起戦相手はKO率81%…
-
2019/07/12
サーマン有利 ⇒ ほぼイーブンのオッズ序盤の攻防に…
-
2019/06/28
KO率80%のV5王者 vs 14戦全勝のホープ打…
-
2019/06/21
統一王者ハード 通算4度目の防衛戦オッズは6対1で…
-
2019/06/14
立場を変えて2年4ヵ月ぶりに再戦V4中の現王者に死…
-
2019/06/14
08年北京五輪銅メダリスト vs 12年ロンドン五…
-
2019/05/24
2階級制覇狙う久保
自国で初防衛戦に臨むツァン -
2019/05/17
思い出の地 キシミーでV2戦に臨む伊藤挑戦者は長身…
-
2019/05/13
和製モンスター vs カリブの至宝最強決定トーナメ…
-
2019/05/10
正王者に昇格した「ザ・ネイル(仕留める男)」アフリ…
-
2019/04/26
33歳の雑草派・船井が「パッキャオの後継者」に挑戦…
-
2019/04/24
【JBC監修】WOWOWボクシング検定2019 公…
-
2019/04/12
万能型の「ハンター」 vs 2階級制覇狙う「キング…
-
2019/04/05
3階級制覇の天才 vs 返り咲きを狙う“正義の男”…
-
2019/03/29
3階級制覇王者にとって16度目の世界戦挑戦者は前半…
-
2019/03/22
「村田に勝った男」の凱旋初防衛戦挑戦者は17戦全勝…
-
2019/03/15
連打型ファイター vs KO率78%のサウスポー攻…
-
2019/03/08
昇竜のサウスポー王者 vs 正統派パンチャー体格で…
-
2019/03/01
アブネル・マレスが戦線離脱ルイスが3階級制覇狙って…
-
2019/02/22
「7回逆転KO」の結果を受けた直接再戦オッズは3対…
-
2019/02/18
22ヵ月ぶりにリング登場のサーマン好戦派のロペスを…
-
2019/02/08
王者のパワーか 挑戦者のスキルかオッズは11対8で…
-
2019/02/01
世界王座挑戦権をかけた因縁リマッチオッズは11対4…
-
2019/01/25
V9の“スーパーマン” vs 15戦全勝の暫定王者…
-
2019/01/21
「ミドル級最強」説もあるチャーロの初防衛戦挑戦者は…
-
2019/01/18
6階級制覇 vs 4階級制覇「KOを狙う」とパッキ…
-
2018/12/21
27戦無敗の王者 vs 28戦全勝の24歳13対8…
-
2018/12/07
27歳の万能型 vs 経験豊富な36歳存在感増すビ…
-
2018/11/30
3階級制覇の「ハイテク」 vs 2階級制覇の「スナ…
-
2018/11/26
40戦全勝39KOの王者 vs 27戦全勝19KO…
-
2018/11/23
2018年総集編 ベストマッチランキング&有識者が…
-
2018/11/16
KO率86%の「サソリ」 vs 通算47KOの指名…
-
2018/11/9
「ミラクルマン」 vs 「テクニシャン」同門対決は…
-
2018/11/2
充実の3階級制覇王者の初防衛戦33戦全勝(24KO…
-
2018/10/26
「WBSS」シーズン1の決勝オッズは11対8でグロ…
-
2018/10/19
スター候補の王者 仕切り直しの初防衛戦22戦全勝1…
-
2018/10/09
WBC1位と7位の「雄鶏」対決万能型のエストラーダ…
-
2018/10/05
勝者が戴冠 敗者はトップ戦線脱落
非情な元王者対決 -
2018/10/05
37歳の雑草派王者 vs 五輪出場のエリート挑戦者…
-
2018/09/21
元3階級制覇王者リナレスの再起戦 元世界ランカーを…
-
2018/09/14
ロシアの破壊者 vs コロンビア出身の嵐 攻撃力の…
-
2018/09/07
物議醸すドローから1年 因縁の再戦が実現 オッズは…
-
2018/08/31
38戦全勝の4階級制覇王者 vs 180センチの長…
-
2018/08/31
21歳のライジングスターが初防衛戦挑戦者は4代前の…
-
2018/08/17
長身サウスポー王者のV4戦挑戦者はKO率87%のス…
-
2018/08/10
「メイウェザーの後継者」スペンスのV2戦挑戦者は2…
-
2018/08/03
オーストラリアのスズメバチ vs 3階級制覇狙うハ…
-
2018/08/03
スーパー王者とレギュラー王者が団体内統一戦サンタ・…
-
2018/07/27
「カギは距離」。世界初挑戦となる伊藤雅雪に“ゴッド…
-
2018/07/27
「不利は承知のうえ。でも後半KOで勝つ」。世界初挑…
-
2018/07/18
中盤以降のKOを狙う伊藤 23戦全勝ディアスの勢い…
-
2018/07/18
コットを破った王者 vs 21歳の大型ホープオッズ…
-
2018/07/06
KO決着濃厚のベテラン対決パッキャオのスピードにア…
-
2018/06/22
左強打でV9狙う「スーパーマン」基本に忠実な元2階…
-
2018/06/18
25戦全勝の正規王者 vs 18戦全勝の暫定王者ス…
-
2018/06/08
元王者同士のサバイバルマッチ
実力は伯仲 終盤勝負か -
2018/06/01
イギリスのジャッカル vs フィリピンの閃光 フラ…
-
2018/06/01
技巧派サウスポー vs 大柄な昇竜経験のララ 馬力…
-
2018/05/18
初の大舞台を迎えた五輪戦士ラミレスイマムはスピード…
-
2018/05/11
ゴールデンボーイ vs ハイテクスピードと技巧の競…
-
2018/04/27
紆余曲折のすえ決定したV20戦ゴロフキンの強打が炸…
-
2018/04/20
KO率83%の王者 vs 元スーパー・バンタム級王…
-
2018/04/13
返り咲き後の初防衛戦 「破壊者」コバレフの強打に注…
-
2018/04/13
賞金トーナメントWBSSの準決勝 ウシクのスキル …
-
2018/04/06
二転三転した凱旋V2戦 サウスポーのアウクに白羽の…
-
2018/04/01
パワーで勝るジョシュア スピードで勝負のパーカー …
-
2018/03/30
パワーのジョシュアか スピードのパーカーか 3.3…
-
2018/03/26
指名挑戦者相手に真価問われる王者 オッズは4対3で…
-
2018/03/19
再起戦のガルシアに若干の不安も乱戦に持ち込んで勝機…
-
2018/03/12
賞金トーナメント準決勝 3対2でユーバンク・ジュニ…
-
2018/03/08
<新 世界のトップ・ボクサー>在位7年半 19度の…
-
2018/03/04
3階級制覇王者 vs スイッチ・ヒッター リナレス…