WBA、WBC、IBF世界スーパー・ウェルター級王座統一戦
ジャーメル・チャーロ対ジェイソン・ロサリオ
テキサスの鉄人 vs 2団体王者
オッズは4対1でチャーロ有利だが…
この2年間ほど、スーパー・ウェルター級はコロコロと次から次に王座の持ち主が変わっている。そんな責任の一端は現WBC王者のジャーメル・チャーロ(30=アメリカ)にあるといってもいいだろう。本来ならばこの階級を平定していても不思議ではない実力の持ち主とみられていたが、2018年12月にトニー・ハリソン(アメリカ)に不運ともいえる判定負けを喫してWBC王座から陥落。昨年12月に雪辱を果たして返り咲いたが、今度はコロナ禍で思ったような活動ができないまま現在に至る。その間にジュリアン・ウィリアムス(アメリカ)を倒してWBAスーパー王座と IBF王座を奪ったジェイソン・ロサリオ(25=ドミニカ共和国)が肩を並べる存在になった。そんな両雄による3団体の王座統一戦である。オッズは4対1でスピードや経験値で勝るWBC王者有利と出ているが、ロサリオの強打がウィリアムス戦に続いて番狂わせを起こす可能性も低くはなさそうだ。
スリル提供と高いリスクを覚悟のチャーロ
チャーロはアマチュアで64戦56勝8敗の戦績を残し、2007年12月にプロ転向を果たした。キャリアの前半は勝負が判定まで持ち込まれる試合が多く、26試合(全勝)をこなした時点でKOは11と比較的少なかった。強豪との対戦が多かったという一面はあるものの物足りなさがあったのも事実だ。ところが、以後は世界戦6試合を含む8戦で7勝(6KO)1敗と倒しまくっている。そのKOも痛烈なものが目立つ。倒すコツをつかんだというべきか、はたまた攻撃重視のボクシングに変わったというべきなのか。戦績は34戦33勝(17KO)1敗。5年前のKO率は42パーセントだったが、現在は50パーセントまでアップしている。
かつてチャーロはスピードを生かした安定感のあるボクシングをすることが多かったが、近年は危険を承知で中近距離でパンチを交換するケースが目立つ。見る者にスリルを提供する反面、自身の被弾リスクも格段に上がっている。それがハリソンとの初戦の取りこぼし、KO率上昇に繋がっているといえよう。
アウェーで強打を披露 無名から世界王者になったロサリオ
一方、ドミニカ共和国出身で現在はアメリカのフロリダ州マイアミに住むロサリオは、昨年のいまごろまでは世界的には無名に近い存在だった。2017年4月のアメリカ進出初戦でナサニエル・ガリモア(ジャマイカ/アメリカ)に3度倒されて6回TKO負け。10ヵ月後、アメリカで2度目の試合を行ったが、6回引き分けに終わった。
2019年4月のホルヘ・コタ(メキシコ)戦でも手を焼き、元世界ランカーに勝ちはしたものの判定は2対1に割れている。こうしたデータがロサリオのイメージに大きく影響していたことは間違いない。今年1月、2冠王者のウィリアムスに挑んだ際も16対1のオッズが出ていたほどだ。王者側が凱旋防衛戦のために「安全パイ」としてWBA9位、IBF5位のロサリオを選んだと見られていた。
ところがロサリオは2回に王者の顔面を切り裂くと勢いに乗り、5回に左フックを突破口にして攻め込み、アッパーを巧打するなどしてレフェリー・ストップに持ち込んだ。この勝利を含め22戦20勝(14KO)1敗1分の戦績を残している。
多彩なパンチを持つ両王者 KOで3団体統一王者誕生か
アウトボクシングをベースにした試合の組み立てもできるチャーロ有利であることは間違いないが、4対1のオッズほどの力量差はないとみていいだろう。特に最近のチャーロが好んで中間距離での戦いをすることを考えると、自信を深めているロサリオにも十分にチャンスのあるカードといえる。ともに右ストレートや左フックに加えアッパーにも鋭いものがあるだけに、初回から目の離せない試合になるものと思われる。KOで3団体統一王者が誕生しそうだ。
TALE OF THE TAPE 両選手のデータ比較表
-
名前
ジャーメル・チャーロ
ジェイソン・ロサリオ
-
生年月日/年齢
1990年5月19日/30歳
1995年4月7日/25歳
-
出身地
アメリカテキサス州リッチモンド
ドミニカ共和国サントドミンゴ
-
アマチュア実績
05年ジュニア五輪3位
ー
-
アマチュア戦績
64戦56勝8敗
ー
-
プロデビュー
07年12月
13年5月
-
獲得世界王座
WBC世界Sウェルター級王座(2度)
WBA世界Sウェルター級王座(スーパー王座)、IBF王座
-
身長/リーチ
180センチ/185センチ
180センチ/178センチ
-
プロ戦績
34戦33勝(17KO)1敗
22戦20勝(14KO)1敗1分
-
KO率
50%
64%
-
世界戦の戦績
6戦5勝(4KO)1敗
1戦1KO勝ち
-
戦闘スタイル
右ボクサーファイター型
右ボクサーファイター型
-
ニックネーム
「アイアンマン(鉄人)」
「バナナ」
スーパー・ウェルター級トップ戦線の現状
- WBA S
- :ジェイソン・ロサリオ(ドミニカ共和国)※20年1月 王座獲得
- WBA
- :エリスランディ・ララ(キューバ/アメリカ)※19年8月 王座獲得
- WBC
- :ジャーメル・チャーロ(アメリカ)※19年12月 王座獲得
- IBF
- :ジェイソン・ロサリオ(ドミニカ共和国)※20年1月 王座獲得
- WBO
- :パトリック・テイシェイラ(ブラジル)※19年11月 王座獲得
WBC王者のジャーメル・チャーロ(30=アメリカ)が軸になるが、4王者の実力は伯仲している。しばらくは混戦状態が続きそうな気配だ。
チャーロは以前は技巧派のイメージが強かったが、4年前の初戴冠後はパンチャー型へと変貌を遂げたように思える。被弾のリスクが高まったからか、スリリングで魅力的な選手になった印象だ。現時点で力が図抜けているわけではないが、今回のジェイソン・ロサリオ(25=ドミニカ共和国)との3団体王座統一戦をはじめ、WBA王者のエリスランディ・ララ(37=キューバ/アメリカ)、WBO王者のパトリック・テイシェイラ(29=ブラジル)戦を勝ち抜く力量は備えているとみる。
チャーロに次ぐ総合力を持つのはサウスポーのララか。迫力と人気には欠けるが、スピードとテクニック、経験値は文句なしだ。このあとは年齢との戦いが待っている。
WBO王者のテイシェイラは32戦31勝(22KO)1敗の強打者だが、4年前にはカーティス・スティーブンス(アメリカ)にあっさり2回TKO負けを喫しており、まだ評価を定める段階ではない。
元WBA、IBF王者のジャレット・ハード(30=アメリカ)は馬力を生かした大柄な選手だが、良くも悪くも雑な戦いぶりが目立つ。スケールの大きさは感じさせるが、もう少し緻密さもほしい。
アマチュア時代にエロール・スペンス(アメリカ)やセルゲイ・デレビヤンチェンコ(ウクライナ)に勝っている前WBA王者のブライアン・カスターニョ(31=アルゼンチン)はララとも引き分けるなど地力のあるところを証明しているが、さらにトップ選手との戦いを見てみたいものだ。
若手では元WBO世界ウェルター級王者のジェフ・ホーン(オーストラリア)を破って世代交代を印象づけた16戦全勝(12KO)のティム・チュー(25=オーストラリア)、身長197センチの「タワーリング・インフェルノ」セバスチャン・フンドラ(22=アメリカ)あたりに注目したい。
WBC世界スーパー・バンタム級王座決定戦
ルイス・ネリ対アーロン・アラメダ
レイ・バルガスが負傷 休養王者に
2階級制覇狙うネリに棚ぼた式のチャンス
ルイス・ネリ(25=メキシコ)対アーロン・アラメダ(27=メキシコ)のサウスポー対決は当初、3月28日に行われる予定だったが、コロナ禍のため延期。その後、8月に2度新たな日程が出たが、2度とも空振りに終わった。この間、WBC世界スーパー・バンタム級王者のレイ・バルガス(メキシコ)が足を負傷。これを受けWBCはバルガスを休養王者にスライドさせ、挑戦者決定戦として行われるはずだったネリ対アラメダを王座決定戦に昇格させると発表した。元WBC世界バンタム級王者のネリにとっては棚からぼたもちが落ちてきたような幸運といえよう。
ネリは下記のトラブル履歴を見るまでもなく、いまや日本のみならず世界的に「ルールを守らないヤツ」として知られている。
<ネリのトラブルと処分>
(1)2017年3月 山中への指名挑戦権をかけたWBCバンタム級5位ヘスス・マルチネス(コロンビア)戦で1.47キロの体重オーバー。そのまま試合は行われ、4回終了 TKO勝ちを収めたネリが山中への挑戦権を獲得
(2)2017年8月 山中に4回TKO勝ちを収めてWBC世界バンタム級王座を獲得したが、のちにドーピング違反が発覚。WBCが調査に乗り出したが「意図的なものとは断定できない」として灰色決着。WBCはネリに山中との再戦を命じた
(3)2018年3月 山中との再戦を前に計量で2.3キロも体重オーバー。再計量でも1.3キロ超過。規定体重をつくれず王座は剥奪。試合では2回TKO勝ち ⇒ WBCはネリに1年間の出場停止処分を科すとしたが、のちに処分は半年に軽減された ⇒ 処分解禁後の10月にネリはWBCシルバー バンタム級王座を獲得
(4)2019年11月 エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)とのWBC世界バンタム級挑戦者決定戦を前に体重オーバー。再計量をせずにロドリゲス陣営に契約体重での対戦を持ちかけたが拒否され試合は中止に ⇒ WBCはじめ4団体はネリをランキングから除外したが、のちに復帰させた
こう見てくると、まるでネリは相手と同じ条件で戦うことを恐れているかのようでさえある。と同時にWBCの庇護も過ぎたものと思える。
ただ、ネリがそれなりの実力を備えた選手であることは事実だ。直近の2戦では元世界王者のマクジョー・アローヨ(プエルトリコ)とファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を4回終了TKO、9回KOで下している。左右のパワーはもちろんのこと踏み込みのスピードに優れ、勝負勘も研ぎ澄まされている。正当に評価していいものかどうか迷うが、記録されている30戦全勝(24KO)という戦績もみごとだ。
今回の相手、アラメダは25戦全勝(13KO)というレコードを残しているが、世界的に無名に近い存在で、特筆すべき実績も皆無といえる。唯一といっていい勲章は2018年12月、世界挑戦経験者のブレイロール・テラン(ベネズエラ)に9回TKO勝ちを収めてWBC中米カリブ王座を獲得したぐらいだ。ちなみに、これが過去唯一の10回戦である。アメリカのリングは2016年1月以来2度目となる。アラメダはネリと同じ左構えで、右ジャブから左ストレート、左アッパー、右フックを上下に散らしてくるボクサーファイター型で、直近の試合(2019年4月)では左ボディブロー一発で3回KO勝ちを収めている。
無名から一気にトップに躍り出たエマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)のような例もあるだけに断定的な言い方は差し控えるべきだろうが、それでもネリが圧倒的有利であることは間違いない。コンディション調整で大きなミスを犯さない限り、ふたつめの王座が転がり込んでくる確率は極めて高そうだ。
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