スーパー・フェザー級10回戦
オスカル・バルデス対ジェイソン・ベレス
フェザー級V6王者の転級第2戦
タフな長身ベレスをどう攻略するのか
昨年6月にWBO世界フェザー級王座6度目の防衛に成功後、王座を返上してスーパー・フェザー級に転向したオスカル・バルデス(29=メキシコ)の転級第2戦。階級アップ後の初戦では7回TKO勝ちを収めたものの不覚のダウンを喫するなど内容に不満の残る試合だっただけに、今回は力量差を示したうえでスカッと終わりたいところだ。
バルデスはアマチュア時代、17歳で2008年北京五輪に出場。このときはバンタム級初戦敗退だったが、4年後のロンドン五輪では2勝してベスト8入りを果たした。
2012年11月にトップランク社と契約を交わしてプロ転向を果たし、いきなり11連続KO勝ちをマーク。その後、アルベルト・ガルサ(メキシコ)、ルーベン・タマヨ(メキシコ)、クリス・アバロス(アメリカ)といった世界挑戦経験者を下してトップ戦線参入を果たし、元世界王者のエフゲニー・グラドビッチ(ロシア)にも4回TKO勝ちを収めた。2016年7月、同じトップランク社のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が返上して空位になったWBO世界フェザー級王座の決定戦に出場し、マティアス・ルエダ(アルゼンチン)との打撃戦を2回TKOで制して後継王者となった。その後、以下のとおり6度の防衛を果たした。
オスカル・バルデスの世界戦7試合の結果
2016年 7月 | マティアス・ルエダ(アルゼンチン)〇2回TKO (空位のWBO世界フェザー級王座獲得) |
---|---|
11月 | 大澤宏晋(ロマンサジャパン⇒オール)〇7回TKO 防衛1 |
2017年 4月 | ミゲール・マリアガ(コロンビア)〇12回判定 防衛2 |
9月 | ジェネシス・セルバニア(フィリピン)〇12回判定 防衛3 |
2018年 3月 | スコット・クィッグ(イギリス)〇12回判定 防衛4 |
2019年 2月 | カーマイン・トマソーネ(イタリア)〇7回KO 防衛5 |
6月 | ジェイソン・サンチェス(アメリカ)〇12回判定 防衛6 |
V3戦となったセルバニア戦では4回にダウンを喫し、クィッグとのV4戦では体重オーバーの挑戦者のパンチを浴びてアゴを骨折するなど厳しい戦いもあったが、いずれも底力をみせて大差の判定勝ちを収めている。
相手との間合いを潰して中近距離の攻防に持ち込み、左フックを中心とした自慢の強打を顔面とボディに打ち分ける勇敢なファイターで、28戦全勝(22KO)の戦績を誇る。しかし、WBC世界スーパー・フェザー級挑戦者決定戦と銘打って行われた昨年11月のアダム・ロペス(メキシコ)戦ではダメージの残るダウンを喫しており、不安を感じさせたものだ。身長166センチと体のフレームそのものは大きくはなく、転級が吉と出るか凶と出るかは分からないが、昨年からエディ・レイノソ・トレーナーに師事しており、その効果が期待されるところだ。
そんなバルデスにとってジェイソン・ベレス(32=プエルトリコ)はスーパー・フェザー級での“追試”には最適の相手といえるかもしれない。プロデビューはバルデスよりも5年早い2007年で、13年間で36戦して29勝(21KO)6敗1分のレコードを残している。体を柔軟につかう右のボクサーファイター型で、変則的なタイミングや角度からパンチを放つこともある。KO率は58パーセントだが、それほどのパンチ力や攻撃力は感じられない。ただ、世界戦でエフゲニー・グラドビッチ(ロシア)と引き分けたり、敗れたとはいえ現世界王者のジョセフ・ディアス(アメリカ)やレネ・アルバラード(ニカラグア)、そして売り出し中のハードパンチャー、ライアン・ガルシア(アメリカ)とフルランドを戦いきるなど、なかなかしぶとい選手といえる。身長とリーチは173センチで、スーパー・フェザー級の平均的な体格といえる。WBC王者のミゲール・ベルチェルト(メキシコ)への挑戦を狙うバルデスにとっては恰好の前哨戦といっていいだろう。
攻撃型のバルデスが圧力をかけ、ベレスが適度に動きながら迎え撃つ展開が予想される。意外なタイミングで飛んでくるベレスのパンチには注意が必要だが、前戦で痛い目に遭っているバルデスもその点は十分に警戒するものと思われる。パンチ力をはじめとして攻撃力で勝るバルデスが中盤あたりで大きなヤマをつくりそうだ。
スーパー・フェザー級トップ戦線の現状
- WBA S
- :レオ・サンタ・クルス(メキシコ)
- WBA
- :レネ・アルバラード(ニカラグア)
- WBA 暫定
- :クリス・コルバート(アメリカ)
- WBC
- :ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)
- IBF
- :ジョセフ・ディアス(アメリカ)
- WBO
- :ジャメル・ヘリング(アメリカ)
WBC王座を3年半の間に6度防衛中のミゲール・ベルチェルト(メキシコ)が、この階級の主といっていいだろう。三浦隆司(帝拳)との初防衛戦は慎重に戦い判定勝ちだったが、以後は5連続KO勝ちを収めている。まだ28歳と若いが、もう一段上のステージに行くためにも注目ファイトが必要になってきそうだ。すでに指名挑戦権を持っているオスカル・バルデス(メキシコ)との試合の実現が待たれるところだ。
距離を潰さないと仕事がやりにくいバルデスに対し、中長距離から強打を打ち込めるベルチェルトに分のあるカードといえる。
4階級制覇を成し遂げているWBAスーパー王者のレオ・サンタ・クルス(メキシコ)は10月24日、WBA世界ライト級王者のジャーボンテイ・デービス(アメリカ)との大一番が決定した。スーパー・フェザー級の体重で戦うことになっているが、同時にそれぞれが持つ2階級の王座がかけられる変則タイトルマッチだ。デービスには減量という難作業があるものの、スピードやパワーなどでアドバンテージがある。コンディションやペース配分、戦術などを誤らなければデービスの圧勝も考えられる。
伊藤雅雪(横浜光)からWBO王座を奪ったジャメル・ヘリング(アメリカ)は、新型コロナウィルス感染のためジョナサン・オケンド(プエルトリコ)とのV2戦を2度にわたって延期。9月にリセットされた試合が実現することを期待したい。
若く伸びしろが感じられるWBA暫定王者のクリス・コルバート(アメリカ)はともかく、WBA王者のレネ・アルバラード(ニカラグア)、IBF王者のジョセフ・ディアス(アメリカ)は厳しい防衛ロードが待っていそうだ。
この階級でバルデスとともに新風を吹き込みそうなのが前WBO世界フェザー級王者のシャクール・スティーブンソン(アメリカ)だ。まだ戴冠が昨秋と最近だが、一度も防衛することなく階級アップを決断した。転級と同時にWBO1位にランクされている。同じトップランク社系のヘリングがターゲットだ。
前WBO王者の伊藤雅雪、IBF3位、WBA8位、WBO9位の尾川堅一(帝拳)も世界挑戦の機会を待っている。
フェザー級8回戦
アイザック・ドグボエ対クリス・アバロス
王座陥落から14ヵ月 ドグボエが再起戦
相手は世界挑戦経験者の「ヒットマン」
戴冠当時は長期政権も期待された元WBO世界スーパー・バンタム級王者のアイザック・ドグボエ(25=イギリス/ガーナ)が、フェザー級に上げて再起戦に臨む。「ヒットマン」というニックネームを持つ世界挑戦経験者のクリス・アバロス(30=アメリカ)を相手にどんなパフォーマンスを見せるか注目される。
ドグボエは2012年ロンドン五輪バンタム級初戦で清水聡(大橋)に惜敗後、2013年8月にプロに転向した。地域王座を獲得してランクを上げ、2018年1月にはセサール・フアレス(メキシコ)を5回TKOで下してWBO暫定世界スーパー・バンタム級王座を獲得。3ヵ月後、正王者のジェシー・マグダレノ(アメリカ)との団体内統一戦を11回KOで制して「暫定」の2文字を取り去った。その4ヵ月後には大竹秀典(金子)の挑戦を138秒で退けた。この3勝で評価と期待値を大きく跳ね上げたものだ。
ところが、3度目の防衛戦で当時は無名だったエマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)に12回判定で敗れ、5ヵ月後の再戦では12回TKOで返り討ちにあい、急上昇していた株は1年で急降下した。今回は1年2ヵ月ぶりの再起戦だが、163センチと小柄ながら階級をフェザー級に上げたこと、バリー・ハンター・トレーナーと組んで初試合であることなど不安要素と期待が混じった試合となる。戦績は22戦20勝(14KO)2敗。
アバロスは6年ほど前にはスーパー・バンタム級でIBFとWBOでともに1位にランクされていた元トップ選手で、IBF世界スーパー・バンタム級挑戦者決定戦で石本康隆(帝拳)に8回TKO勝ちを収めたこともある。加えて2015年2月と2017年10月には世界王座に挑んだ経験も持っている。カール・フランプトン(英)に5回TKO負け、レオ・サンタ・クルス(メキシコ)に8回KO負けで目的は達成できなかったが、世界的に名前を知られた選手といっていいだろう。ただ、それら2度の世界戦を含めた2015年以降の7戦は2勝(1KO)5敗とスランプ気味なのが気になるところだ。戦績は34戦27勝(20KO)7敗。
60パーセント近いKO率を残しているアバロスの強打は侮れないが、直近の5戦で1勝4敗と調子を落としているだけにドグボエ有利は動かせない。連敗後の再起戦ということで前半は慎重に構えるだろうが、徐々にドグボエが引き離していきそうだ。
ライト・ヘビー級8回戦
エドガー・ベルランガ対エリック・ムーン
速戦即決の23歳 ベルランガに注目!
14連続1ラウンドKO勝ちなるか
戦うボクサーにとって1ラウンドKO勝ちは理想的な決着といっていいだろう。ガツンと一発、あるいはチャンスに一気に連打で仕留める――そんな意外性、突然性、スリルは格闘競技ならではの醍醐味でもある。負傷のリスクやダメージが最小限に抑えられるという選手のメリットも見逃せない。今回、エキサイトマッチに初登場するエドガー・ベルランガ(23=アメリカ)は、そんな理想的な1ラウンドKO勝ちをデビューから13試合も続けている注目のスラッガーだ。対戦相手のなかには峠を過ぎていたとはいえ世界挑戦経験者のハイメ・バルボサ(コスタリカ)やスペインの元国内王者、セサール・ヌニェス(スペイン)の名前もある。先物買いの印象は拭えないが、すでにベルランガはWBO世界ミドル級12位にランクされている。身長、リーチとも185センチと体格にも恵まれており、記録をどこまで伸ばすのか、どこまで出世するのか、どんなドラマを見せてくれるのか期待は尽きない。
今回の相手は13戦11勝(6KO)2敗のエリック・ムーン(29=アメリカ)。2017年にはセルゲイ・コバレフ(ロシア)対ビャチェスラフ・シャブランスキー(ウクライナ)の前座に出場したこともある選手だ(現IBF世界ミドル級8位のメイイリム・ヌルスルタノフに2回TKO負け)。
ガードを高く揚げた構えから左ジャブで切り込み、上下に強打を叩き込む。そんなベルランガの猛攻が今回も3分以内に見られるか。
連続1ラウンドKO勝ちの歴代記録
(1)21連続 | アリ・レイミ(イエメン) | 2011年~2014年 |
---|---|---|
(2)19連続 | タイロン・ブルンソン(アメリカ) | 2005年~2008年 |
(3)18連続 | エドウィン・バレロ(ベネズエラ) | 2002年~2006年 |
ワンラウンド・ホーガン(アメリカ) | 1910年 |
※上記4選手のなかで世界王者になったのはバレロだけ。レイミとブルンソンは世界15位以内に入った実績あり
※日本記録は丸山大輔(筑豊)の9連続(99年~2002年)
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