「フィリピーノ・フラッシュ」 ノニト・ドネア特集
今回のエキサイトマッチは、日本にも多くのファンを持ち、また自身も日本の歴史や文化に興味を抱いている元5階級制覇王者、「フィリピーノ・フラッシュ」ノニト・ドネア(37=フィリピン)を特集する。ギリギリまで相手を呼び込んでおいて振り抜く左フックが代名詞ともいえるドネアは、その伝家の宝刀で数多くの印象的なダウンシーン、KOシーンを生み出してきた。敗れはしたものの井上尚弥(27=大橋)をあと一歩のところまで追い込んだ激闘もファンの記憶に新しいところだ。今回は、そんなドネアの足跡を視聴者のベストマッチ・ランキングに沿って紹介していく構成になっている。
絶妙の左カウンターでダルチニャン、モンティエルらをKO
ノニト・ゴンザレス・ドネア・ジュニア(フィリピンでのDONAIREの呼称はドナイレ)はフィリピン生まれだが、少年時代に家族でアメリカに移住し、11歳のときにボクシングを始めた。アマチュアではジュニア五輪全米大会(1999年)や全米選手権(2000年)で優勝するなど86戦78勝(8KO)8敗の戦績を残した。KOの数が少ないが「アマチュア時代は勝つことを第一に考えていたから」とドネアは説明している。
兄グレン・ドネアに続いて2001年にプロ転向を果たし、2戦目に体調不良のために判定負けを喫した以外は順調に白星を重ねていった。2006年にNABF北米スーパー・フライ級王座を獲得するなどし、翌2007年7月にはビック・ダルチニャン(アルメニア/オーストラリア)の持つIBF世界フライ級王座に挑戦するチャンスをつかんだ。しかし、6度の防衛を含めて28戦全勝(22KO)のサウスポー王者が相手とあって戦前の予想は圧倒的不利だった。9ヵ月前には兄のグレンもダルチニャンに6回負傷判定負けを喫していたほどだ。ところがドネアは危険な王者に臆することなく立ち向かい、相手の動きを冷静に見極めたすえ5回に鮮やかな左フックのカウンターを一閃。この一撃で世界一の座に上り詰めた。この試合は2007年の「ノックアウト・オブ・ザ・イヤー」と「アップセット(番狂わせ)・オブ・ザ・イヤー」に選ばれている。
フィリピンでの凱旋防衛戦で24戦全勝(14KO)のラウル・マルチネス(メキシコ)を4度倒して一蹴するなどV3後、スーパー・フライ級に上げてWBA暫定王座を獲得し、2010年にはさらにバンタム級に転向。テストマッチで元王者のウラディミール・シドレンコ(ウクライナ)を蹴散らしたあと、2011年2月にはフェルナンド・モンティエル(メキシコ)の持つWBC、WBO王座に挑んだ。この試合はドネアのベストファイトのひとつに挙げられるもので、紙一重のタイミングで相手のテンプルを打ち抜いた左フックには戦慄さえ感じたものだった。
12年にはWBO世界スーパー・バンタム級王座も獲得。IBF王座を吸収後、WBC王座を7度防衛した実績を持つ西岡利晃(帝拳)にも9回TKO勝ちを収め、その2ヵ月後には元5階級制覇王者のホルヘ・アルセ(メキシコ)をも3回でキャンバスに沈めた。
24歳だった2007年のダルチニャン戦から30歳になって迎えた2012年のアルセ戦まで、ドネアは2つの無冠戦を含め14戦全勝(10KO)をマークしている。この5年間がドネアの全盛期だったといってもいいだろう。
フェザー級での冒険後にバンタム級でWBSS参戦
2013年にスーパー・バンタム級のWBA王者だったギジェルモ・リゴンドー(キューバ)との統一戦で判定負けを喫すると、今度はフェザー級に転向。サイズ不足を技術で補って5階級制覇を成し遂げたが、大柄なニコラス・ウォータース(ジャマイカ)には6回TKOで敗れた。これを機にスーパー・バンタム級に戻り、2015年にはWBO王座で返り咲きを果たした。V2戦でジェシー・マグダレノ(アメリカ)に物議をかもす判定負けを喫したあと再びフェザー級での冒険に乗り出したが、カール・フランプトン(イギリス)に明白な判定で敗れた。大まかにみると、この5年間は低迷期と位置づけてもいいかもしれない。
この間、トップランク社からリングスター・スポーツにプロモート会社を変え、トレーナーもイスマエル・サラス、マイケル・バゼル、そしてケニー・アダムスへとチェンジした。そして2年前、階級最強を決めるトーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」がバンタム級で実施されることが決まると、ドネアは7年ぶりに118ポンド(約53.5キロ=バンタム級)に落とすことを決意。その初戦ではWBAスーパー王者のライアン・バーネット(イギリス)が試合中に腰を痛めるアクシデントもあり、4回終了TKO勝ちで王座返り咲きを果たした。WBSS準決勝ではWBO王者のゾラニ・テテ(南アフリカ共和国)と王座統一をかけて拳を交える予定だったが、肩を痛めたライバル王者が試合4日前に棄権。ドネアはリザーバー(代役)のステファン・ヤング(アメリカ)と対戦し、左フックで6回KO防衛を果たした。ダルチニャンやモンティエルを沈めたころのスピードやタイミングは感じられなかったが、それでも十分に存在感を示すKO劇だった。こうして記憶に新しい井上とのWBSS決勝戦に駒を進めたわけだが、その試合に関しては説明不要だろう。
ダルチニャンとの初戦、マルチネス戦、シドレンコ戦、モンティエル戦、西岡戦、アルセ戦、井上戦などはトップ10入り間違いなしと思われるが、はたしてどんな順列になっているのか楽しみだ。
5階級制覇(以上)のボクサー
オスカー・デラ・ホーヤ(アメリカ) | ※6階級 |
---|---|
マニー・パッキャオ(フィリピン) | ※6階級 |
トーマス・ハーンズ(アメリカ) | ※5階級 |
シュガー・レイ・レナード(アメリカ) | ※5階級 |
ホルヘ・アルセ(メキシコ) | ※5階級 |
フロイド・メイウェザー(アメリカ) | ※5階級 |
ノニト・ドネア(フィリピン) | ※5階級 |
TALE OF THE TAPE ノニト・ドネアのデータ
生年月日/年齢 | 1982年11月16日/37歳 |
---|---|
出身地 | ジェネラルサントスシティ(フィリピン) |
アマチュア実績 |
2000年全米選手権優勝 ※2000シドニー五輪予選ではブライアン・ビロリアに惜敗 |
アマチュア戦績 | 86戦78勝(8KO)8敗 ※本人談 |
プロデビュー | 01年2月 |
獲得王座 |
IBFフライ級 WBA暫定スーパー・フライ級 WBA、WBC、WBOバンタム級 IBF、WBOスーパー・バンタム級 WBAフェザー級 |
戦績 | 46戦40勝(26KO)6敗 |
KO率 | 57% |
世界戦の戦績 | 22戦17勝(11KO)5敗 |
身長/リーチ |
170.2センチ/174センチ ※2019年11月の井上戦時の計測 |
戦闘スタイル | 右ボクサーファイター型(左にスイッチすることも) |
ニックネーム |
「フィリピーノ・フラッシュ」 ※コミックのキャラクターから拝借して命名(本人談) |
現在のトレーナー | ケニー・アダムス |
ノニト・ドネア 世界戦全戦績
2007年 | ||
---|---|---|
7月7日 | ビック・ダルチニャン | 〇5回TKO (IBF世界フライ級王座獲得) |
12月1日 | ルイス・マルドナド | 〇8回TKO 防衛1 |
2008年 | ||
11月1日 | モルティ・ムザラネ | 〇6回TKO 防衛2 |
2009年 | ||
4月19日 | ラウル・マルチネス | 〇4回TKO 防衛3 |
8月15日 | ラファエル・コンセプション | 〇12回判定 (WBA暫定世界スーパー・フライ級王座獲得) |
2010年 | ||
7月10日 | エルナン・マルケス | 〇8回TKO 防衛1 |
2011年 | ||
2月19日 | フェルナンド・モンティエル | 〇2回TKO (WBC&WBO世界バンタム級王座獲得) |
10月22日 | オマール・ナルバエス | 〇12回判定 防衛1 |
2012年 | ||
2月4日 | ウィルフレド・バスケスJr | 〇12回判定 (WBO世界スーパー・バンタム級王座獲得) |
7月7日 | ジェフェリー・マセブラ | 〇12回判定 防衛1 (IBF世界スーパー・バンタム級王座獲得 ※のちに返上) |
10月13日 | 西岡利晃 | 〇9回TKO 防衛2 |
12月15日 | ホルヘ・アルセ | 〇3回KO 防衛3 |
2013年 | ||
4月13日 | ギジェルモ・リゴンドー | ●12回判定 (WBO世界スーパー・バンタム級王座失う) |
2014年 | ||
5月31日 | シンピウェ・ベチェカ | 〇5回負傷判定 (WBA世界フェザー級スーパー王座獲得) |
10月18日 | ニコラス・ウォータース | ●6回TKO (WBA世界フェザー級スーパー王座失う) |
2015年 | ||
12月11日 | セサール・フアレス | 〇12回判定 (WBO世界スーパー・バンタム級王座獲得) |
2016年 | ||
4月23日 | ゾルト・べダック | 〇3回TKO 防衛1 |
11月5日 | ジェシー・マグダレノ | ●12回判定 (WBO世界スーパー・バンタム級王座失う) |
2018年 | ||
4月21日 | カール・フランプトン | ●12回判定 (WBO世界フェザー級暫定王座決定戦) |
11月3日 | ライアン・バーネット | 〇4回終了TKO (WBA世界バンタム級スーパー王座獲得) |
2019年 | ||
4月27日 | ステファン・ヤング | 〇6回KO 防衛1 |
11月7日 | 井上尚弥 | ●12回判定 (WBAバンタム級スーパー王座失う ※IBF王座挑戦) |
――22戦17勝(11KO)5敗―― |
バンタム級トップ戦線
- WBA SC
- :井上尚弥(大橋)
- WBA
- :ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)
- WBC
- :ノルディーヌ・ウーバーリ(フランス)
- IBF
- :井上尚弥(大橋)
- WBO
-
:ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)
:WBA1位 レイマート・ガバリョ(フィリピン)
:WBC1位 ノニト・ドネア(フィリピン)
:IBF1位 マイケル・ダスマリナス(フィリピン)
:WBO1位 ジョシュア・グリー(アメリカ)
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二転三転した凱旋V2戦 サウスポーのアウクに白羽の…
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2018/04/01
パワーで勝るジョシュア スピードで勝負のパーカー …
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2018/03/30
パワーのジョシュアか スピードのパーカーか 3.3…
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2018/03/26
指名挑戦者相手に真価問われる王者 オッズは4対3で…
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2018/03/19
再起戦のガルシアに若干の不安も乱戦に持ち込んで勝機…
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2018/03/12
賞金トーナメント準決勝 3対2でユーバンク・ジュニ…
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2018/03/08
<新 世界のトップ・ボクサー>在位7年半 19度の…
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2018/03/04
3階級制覇王者 vs スイッチ・ヒッター リナレス…