「新時代のヘビー級特集」
フューリー ワイルダー ジョシュアを中心とした新時代のヘビー級を徹底分析・紹介
ボクシングにチャンピオン制度が定着してから130年以上経つが、第2次世界大戦時のジョー・ルイス(アメリカ)、ベトナム戦争への徴兵を拒否したモハメド・アリ(アメリカ)のように世界ヘビー級チャンピオンは、その時代の象徴として広く認知されてきた。やや隔世の感はあるものの、いまも最重量級の覇者が特別な存在であることは変わりない。現在はタイソン・フューリー(31=イギリス)、デオンテイ・ワイルダー(34=アメリカ)、アンソニー・ジョシュア(30=イギリス)の3人がヘビー級を代表する選手といっていいだろう。この3人を追う実力者もいれば、その先の時代を担いそうな若手も台頭してきている。今回のエキサイトマッチは、そんな新時代のヘビー級を特集する。
超大型化の象徴ともいえるWBC王者フューリー
ボクシングは体重別に17階級制に細分化されているが、そのなかで最も重いクラスがヘビー級だ。かつては190ポンド(約86.1キロ)が体重のリミットだったが、ボクサーの大型化を考慮して21世紀に入ってから下限が200ポンド(約90.7キロ)以上に引き上げられた。それでも近年は超大型化が顕著で、一時はスーパー・ヘビー級を新設する案が出たほどだった。現在のトップ3も、フューリーが身長206センチ/リーチ216センチ、直近試合の体重124キロ、ワイルダーが201センチ/211センチ、105キロ、ジョシュアが198センチ/208センチ、108キロで、いずれも超大型選手といえる。1960年代~70年代に活躍したアリが191センチ/198センチ、1980年代~90年代を席巻したマイク・タイソン(アメリカ)が178センチ/180センチ、ともに体重が100キロ前後だったことを考えれば、3人がいかに大きいかが分かるだろう。体重リミットのないヘビー級では体のサイズで勝ることはアドバンテージとなることが多いため、その点でも3選手は恵まれているといえる。
現在、3強のなかで最も高い評価を受けているのがWBC王者のフューリーだ。早産のため450グラムの超未熟児として誕生したフューリーは、アマチュアを経て2008年にプロデビュー。構えを左から右に、右から左に変えるなど変則的なスタイルや放言などから異端視されたこともあったが、世界挑戦経験者のケビン・ジョンソン(アメリカ)やディレック・チゾラ(ジンバブウェ/イギリス)らに圧勝して評価を上げた。2015年11月にはウラディミール・クリチコ(ウクライナ)のV19を阻止して3団体王座を獲得。その後、最高位についた満足感か、はたまた重圧からか私生活が乱れて王座を放棄して引退したが、2年半後に戦線復帰。2018年12月のワイルダーとの初戦では2度のダウンを喫して戴冠を逃したが、今年2月の再戦で7回TKO勝ち、WBC王座を獲得した。
93%のKO率を誇る前V10王者ワイルダー
前WBC王者のワイルダーは44戦42勝(41KO)1敗1分の戦績が示すとおりのハードパンチャーで、無冠になった現在もヘビー級の主役のひとりである。思い切り打ち込む右が炸裂すれば、その一撃ですべてが変わるのだから。
ワイルダーは高校時代はフットボールやバスケットボールの選手だったが、若くして授かった娘が難病にかかっていたことから手っ取り早く治療費を稼ぐ必要に迫られボクシングを始めたと伝えられる。2008年北京五輪ヘビー級で銅メダルを獲得するなどアマチュアで35戦(30勝5敗)したあと23歳でプロに転向。体が細かったため慎重なマッチメークが施され、そうした育成方針もプラスに作用してKOの山を築くことに成功した。ただし、その数がデビュー戦からの史上最多記録となる32にまで伸びるとは誰も思わなかったに違いない。プロ33戦目となる2015年1月のバーメイン・スティバーン(ハイチ/アメリカ)戦で連続KO勝ちは途絶えたが、引き換えにWBC王座を手に入れた。その最高位をフューリーに明け渡すまでの5年間、10度の防衛に成功した。
半年で3本のベルトを取り戻したジョシュア
本来なら、いまごろは世界的なスーパースターになっていたはずなのがジョシュアだ。アフリカのナイジェリアにルーツを持つジョシュアは高校時代に100メートル走で11秒前後のタイムを出していたほどの運動神経の持ち主で、18歳のときにボクシングを始めた。アマチュア戦績は43戦40勝(18KO)3敗。自国開催の12年ロンドン五輪ではスーパー・ヘビー級で4勝して最も高い表彰台に上がった。翌年10月にプロ転向を果たし、2年半後にはIBF世界ヘビー級王座を獲得した。2017年4月には元V18王者のウラディミール・クリチコとのダウン応酬の激闘を11回TKOで制してWBAスーパー王者に認定され、2年前にはWBO王座も獲得した。左ジャブで相手を突き放し、破壊力のある右ストレートで仕留める正統的な強打者で、スピードもある。
しかし、2019年6月のV7戦で伏兵アンディ・ルイス(アメリカ)に計4度のダウンを喫して7回TKO負け。3団体の王座を失うと同時に上昇一途だった評価も急落した。半年後、ルイスとの再戦で12回判定勝ちを収めて3本のベルトは取り戻したが、総合的な評価はまだ元には戻っていない。第1次政権の上回る評価を得るためにはフューリーやワイルダーを叩きのめすことが必要になる。
追うホワイトとウシク 台頭著しい22歳のデュボア
3強を追う選手としては、WBC暫定王者のディリアン・ホワイト(32=ジャマイカ)、元クルーザー級4団体王者でヘビー級に転向後の現在はWBA3位、WBC2位、IBF3位、WBO1位にランクされるオレクサンダー・ウシク(33=ウクライナ)がいる。ホワイトは無冠時代のジョシュアに7回TKO負け(2015年12月)したのが唯一の敗北で、以後は11連勝(5KO)を収めている。28戦27勝(18KO)1敗とKO率(64%)は驚くほど高いわけではないが、タイミングのいい左フックには一撃KOの破壊力がある。
12年ロンドン五輪ヘビー級で金メダルを獲得するなどアマチュア350戦335勝15敗の戦績を残しているウシクはサウスポーの技巧派で、プロでは17戦全勝(13KO)と底を見せていない。190センチ/198センチの体格は1980年代、1990年代ならばヘビー級トップ選手の平均的サイズといえたが、超大型化の現在では見劣りしてしまう。
昨年10月のヘビー級転向初戦での体重は約97.5キロだったが、もう少し増やす必要があるかもしれない。ただし、持ち味であるスピードを維持しながら、という条件がつく。
若手のなかでは14戦全勝(13KO)のダニエル・デュボア(22=イギリス)に注目したい。「マイク・タイソンの再来」とまでいわれるデュボアは196センチ/198センチ、約108キロとサイズもあり、筋骨隆々の肉体から放たれるパンチは左右ともスピードと破壊力がある。この勢いを維持すれば早い時期に王座に絡んでくる可能性もありそうだ。
そのデュボアと対戦するはずだったジョー・ジョイス(34=イギリス)は198センチ/203センチ、116キロの恵まれた体格の持ち主で、16年リオデジャネイロ五輪で銀メダル獲得後にプロ転向してから10戦全勝(9KO)をマークしている。スピードに欠ける点が気になるが、攻撃的なパワーボクシングは波乱を起こす可能性も秘めている。
番組では、ワイルダー対フューリーの初戦と再戦のほかジョシュアの初戴冠試合(チャールズ・マーティン戦)、初出となるデュボア対藤本京太郎(角海老宝石)などを放送する予定。
TALE OF THE TAPE フューリー ワイルダー ジョシュア ヘビー級3強 データ比較
フューリー (WBC王者) |
ワイルダー (前WBC王者) |
ジョシュア (3団体統一王者) |
|
---|---|---|---|
生年月日/年齢 | 1988年8月12日/31歳 | 1985年10月22日/34歳 | 1989年10月15日/30歳 |
出身地 | マンチェスター(英国) | タスカルーサ(米国アラバマ州) | ワトフォード(英国) |
アマチュア戦績 | 35戦31勝(26KO)4敗 | 35戦30勝5敗 | 43戦40勝3敗 |
アマチュア実績 | 06年世界ジュニア選手権銅 | 08年北京五輪ヘビー級銅 | 12年ロンドン五輪Sヘビー級金 |
プロデビュー | 2008年12月 | 2008年11月 | 2013年10月 |
プロ戦績 | 31戦30勝(21KO)1分 | 44戦42勝(41KO)1敗1分 | 24戦23勝(21KO)1敗 |
KO率 | 68% | 93% | 88% |
身長/リーチ | 206センチ/216センチ | 201センチ/211センチ | 198センチ/208センチ |
体重(直近の試合) | 約124キロ | 約105キロ | 約108キロ |
ニックネーム | ジプシー・キング | ブロンズ・ボマー | AJ |
ヘビー級4団体王者
- WBA SC
- :アンソニー・ジョシュア(イギリス)
- WBA
- :マヌエル・チャー(シリア/レバノン)
- WBA 暫定
- :トレバー・ブライアン(アメリカ)
- WBC
- :タイソン・フューリー(イギリス)
- WBC 暫定
- :ディリアン・ホワイト(ジャマイカ/イギリス)
- IBF
- :アンソニー・ジョシュア(イギリス)
- WBO
- :アンソニー・ジョシュア(イギリス)
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