「世界に羽ばたいた日本のレジェンドの試合をもう一度!」
元WBC世界スーパー・フェザー級王者 三浦隆司編

  • 2020/04/10

 世界を舞台に活躍した、あるいは活躍中の日本のトップボクサーを紹介する企画の第3回目は、元WBC世界スーパー・フェザー級チャンピオンの三浦隆司(帝拳)が登場。「ボンバー・レフト」として知られるサウスポーの三浦は、2013年4月から2015年11月まで世界王座に君臨し、その間に4度の防衛を果たした。相手の懐に飛び込んでフルスイングのパンチを叩き込むスタイルには、プロとしての強い覚悟が感じられた。

 元日本フェザー級王者の三政直を叔父に持つ三浦は秋田県三種町出身で、金足農業高校3年時の2002年には高知国体で優勝。40戦34勝(22KO)6敗のアマチュア戦績を残し、2003年7月に横浜光ジムからプロデビューした。当時はライト級で戦っていたが、2007年9月の日本タイトル初挑戦時からスーパー・フェザー級に転向。そのときは、のちに世界王者になる小堀佑介(角海老宝石)に判定で敗れた。2度目の挑戦は矢代義光(帝拳)と引き分け。3度目の日本タイトル挑戦となった矢代との再戦で戴冠を果たした。
 国内王座を4度防衛後には世界戦のリングに上がったが、内山高志(ワタナベ)の左ジャブで顔面を大きく腫らし、8回終了時点でリタイア(TKO負け)。しかし、3回には左でダウンを奪うなど見せ場もつくっている。その後、所属ジムのオーナーが逝去したこともあり帝拳ジムに移籍。再起4連勝後、ガマリエル・ディアス(メキシコ)を9回TKOで破ってWBC世界スーパー・フェザー級タイトルを獲得した。得意の左ストレートなどで計4度のダウンを奪う豪快な勝利だった。
 世界チャンピオンとして三浦は4度の防衛を果たした。どの試合もスリルに富んだもので、ボクシングの迫力、醍醐味が詰まった激闘だった。敗れたとはいえダウン応酬となったフランシスコ・バルガス(メキシコ)戦は世界の多くのメディアが年間最高試合に選出したほどの名勝負だった。
 三浦は8度の世界戦を経験したが、興味深いのはそのうちの6人がメキシカンである点だ。2017年1月に挑戦者決定戦で拳を交えたミゲール・ローマンを加えれば、三浦は7人のメキシコの猛者と世界を舞台に拳を交えたことになる。しかも初防衛戦となったセルヒオ・トンプソン戦は相手のホーム(メキシコのカンクン)での試合だった。また、バルガス戦とローマン戦、ミゲール・ベルチェルト戦はアメリカでの試合だった。ハードパンチに加え度胸の良さも三浦の魅力のひとつだった。

■2011年

1月 内山高志
(WBA世界スーパー・フェザー級タイトル挑戦)
●8回終了TKO

■2013年

4月 ガマリエル・ディアス
(WBC世界スーパー・フェザー級タイトル獲得)
〇9回TKO
8月 セルヒオ・トンプソン 〇12回判定 防衛①
12月 ダンテ・ハルドン 〇9回TKO 防衛②

■2014年

11月 エドガル・プエルタ 〇6回TKO 防衛③

■2015年

5月 ビリー・ディブ 〇3回TKO 防衛④
11月 フランシスコ・バルガス
(WBC世界スーパー・フェザー級タイトル失う)
●9回TKO

■2017年

7月 ミゲール・ベルチェルト
(WBC世界スーパー・フェザー級タイトル挑戦)
●12回判定

 番組では、このなかからディアス戦、トンプソン戦、ハルドン戦、プエルタ戦、バルガス戦、そしてローマン戦などを放送する予定だ。

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