25歳の“装甲戦車” vs 38歳の“サイクロン”
昇竜のデービスがベテランを粉砕か
スーパー・フェザー級でIBF王座とWBAスーパー王座を獲得したジャーボンテイ・デービス(25=アメリカ)が、近未来のワシル・ロマチェンコ(31=ウクライナ)戦を見据えてライト級に転向。その初戦となるWBA世界ライト級王座決定戦で元世界3階級制覇王者のユリオルキス・ガンボア(38=キューバ)と対戦する。ロマチェンコがWBAスーパー王座、WBCフランチャイズ(特権)王座、WBO王座を占めるなか、順当にデービスが対抗王者となるのか、それとも「サイクロン(熱帯低気圧、嵐)」の異名を持つガンボアが割って入るのか。
デービスは12年の全米ゴールデングローブ大会で優勝するなどアマチュアで220戦205勝15敗の戦績を残し、13年2月に18歳でプロ転向を果たした。以後、7年間に23戦全勝(22KO)という驚異的なレコードを収めている。ちなみに唯一の6回判定勝ち試合でも2度のダウンを奪っている。出世は早く、17年1月にホセ・ペドラサ(プエルトリコ)を7回TKOで下してIBF世界スーパー・フェザー級王座を獲得。初防衛戦では相手国イギリスに乗り込み、指名挑戦者を3回TKOで一蹴した。
ところがV2戦を前に計量で体重オーバーというミスを犯し、戦う前に王座を剥奪されてしまう。奔放な天才型にありがちな自滅行為といえよう。それでも次戦で再び戴冠のチャンスが巡ってくるのだから幸運の持ち主でもある。いや、フロイド・メイウェザー・プロモーションズの陰の力と言った方がいいか。ともかく18年4月のヘスス・クェジャル(アルゼンチン)戦で3回TKO勝ちを収めたデービスはWBAスーパー王座で返り咲きを果たした。初防衛戦では元2階級制覇王者のウーゴ・ルイス(メキシコ)を179秒で撃沈。V2戦では83パーセントのKO率を誇ったリカルド・ヌネス(パナマ)を2回TKOで退けた。
「TANK(装甲戦車)」というニックネームを持つサウスポーのデービスは身長166センチと小柄だが、踏み込みの速さとハンドスピードを生かして相手を追い込み、中近距離からパワフルで回転の効いた左右のパンチを叩きつけて攻め落としてしまう。計量失敗の試合を含め6度の世界戦はすべて8回以内のKOで終わらせている。
厳しい戦いが予想されているガンボアは、アマチュア時代に04年アテネ五輪フライ級で金メダルを獲得している。ちなみに、このころデービスは10歳にも満たない少年だった。アマチュアで245戦230勝15敗(144戦122勝19敗3分説もある)の戦績を残したガンボアは、亡命後の07年4月にプロとしてのキャリアをスタートさせた。そして2年後にはWBA暫定世界フェザー級王座を獲得(のちに正王者に昇格)と、こちらも出世は早かった。その後、スーパー・フェザー級とライト級でも暫定王座を獲得し、3階級制覇王者の仲間入りを果たしている。
ただ、デービスと比べてプロ生活が長いこともあって挫折も経験済みだ。6年前にはテレンス・クロフォード(アメリカ)に9回TKO負け。ブランクを挟んで17年5月には格下と見られたロビンソン・カステジャノス(メキシコ)にも敗れた(7回終了TKO負け)。ビジネス面での摩擦も多く、プロモート会社もいくつか変わった。それでも最近は4連勝と復調しており、デービス対ヌネスの前座では元世界王者のローマン・マルチネス(プエルトリコ)に2回KO勝ちを収めて存在感を示している。通算戦績は32戦30勝(18KO)2敗。身長166センチ、リーチ165センチと小柄ながら好戦的なスタイルのためか不用意に被弾してダウンを喫することも多く、安定感には欠ける。
ともにスピードもパンチ力もあるが、踏み込みの速さやパンチの回転力、ディフェンス力ではサウスポーのデービスが勝っている。そうした利点を生かしてデービスが早い段階で主導権を握るようだと一方的な展開になる可能性が高い。ガンボアが耐久力に課題を抱えているだけに早い決着も考えられる。ガンボアとしては序盤でデービスにダメージを与え、相手の焦りを誘いたいところだが……。
ライト級トップ戦線の現状
WBA SC :ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)WBA :空位
WBC FC :ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
WBC :デビン・ヘイニー(アメリカ)
IBF :テオフィモ・ロペス(アメリカ)
WBO :ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
実績や現時点での総合力では3団体のベルトを持つ技巧派サウスポー、ワシル・ロマチェンコ(31=ウクライナ)が群を抜いている。 ただ2月17日に32歳になるため、今後は微妙な衰えという内敵との戦いが待っているといえそうだ。
さらに、ここに来て手強い外敵の台頭も顕著になってきた。その筆頭が昨年12月にリチャード・コミー(32=ガーナ)を衝撃的な2回TKOで斬って落としたIBF新王者のテオフィモ・ロペス(22=アメリカ)だ。15戦全勝(12KO)のロペスはロマチェンコに統一戦を呼びかけており、早ければ5月にも実現の可能性が出てきた。
昨年9月にWBC暫定王座を獲得し、ロマチェンコの“フランチャイズ(特権)王者”へのスライドに伴い正王者に昇格したデビン・ヘイニー(21=アメリカ)も楽しみな選手だ。ただし、ヘイニー(24戦全勝15KO)は戴冠から2ヵ月足らずで初防衛を果たしたものの、その試合で痛めた右肩を手術したため戦線離脱中でもある。これを受けWBCはハビエル・フォルトゥナ(30=ドミニカ共和国)とルーク・キャンベル(32=イギリス)で王座決定戦を計画している。サウスポー同士のカードだが、フォルトゥナが勝てばフェザー級、スーパー・フェザー級と合わせて3階級制覇となる。12年ロンドン五輪金メダリストのキャンベルが勝てば3度目の世界挑戦で初戴冠となる。
今回、ユリオルキス・ガンボア(38=キューバ)とWBA王座を争うジャーボンテイ・デービス(25=アメリカ)もロマチェンコを脅かす存在になりつつある。ロマチェンコと同じサウスポーだが、強打という点では23戦全勝(22KO)のデービスに軍配が挙がる。
まだ世界王座こそ獲得していないが、破壊的な右ストレートが魅力の19戦全勝(16KO)のライアン・ガルシア(21=アメリカ)もスター候補生だ。
22歳のロペス、21歳のヘイニー、25歳のデービス、21歳のガルシア――この若武者4人のさらなる出世争いは楽しみだ。
このほかベテランの域に入ってきた元世界3階級制覇王者のホルヘ・リナレス(34=帝拳)、マニー・パッキャオ(フィリピン)のスパーリング・パートナーを務めてきたWBO5位、ジョージ・カンボソス(26=オーストラリア)、11戦全勝(9KO)の吉野修一郎(28=三迫)らにも注目したい。
37歳の現王者 vs 36歳の元王者
オッズは5対2でジャック有利
昨年8月、10対1という不利のオッズをひっくり返し、マーカス・ブラウン(アメリカ)を8回負傷判定で破ったジャン・パスカル(37=ハイチ/カナダ)が、3代前の王者でもあるバドゥ・ジャック(36=スウェーデン)を相手にWBA世界ライト・ヘビー級王座の初防衛戦に臨む。オッズは5対2でジャック有利と出ているなか、パスカルは再び不利の予想を覆すことができるか。
パスカルはカリブ海のハイチ出身だが、幼少期に家族でカナダに移住。13歳のときにボクシングを始め、カナダ代表として04年アテネ五輪にも出場した実績を持っている。アマチュアで121戦(103勝18敗)したあと05年にプロデビューし、15年間で42戦34勝(20KO)6敗1分1無効試合の戦績を残している。この間、09年から11年にかけてWBC世界ライト・ヘビー級王座に君臨し、4度の防衛を果たした。無冠に戻ったあとは返り咲きを狙って3度の挑戦を試みたが失敗。こうしたなか臨んだブラウン戦では3度のダウンを奪ってポイントを稼ぎ、相手の負傷による判定勝負で戴冠を果たした。そのときは暫定王者だったパスカルだが、ドミトリー・ビボル(キルギス/ロシア)のスーパー王者へのスライドに伴い正王者に昇格した。
挑戦者の立場にまわったジャックも元五輪戦士だ。こちらは父親の出身国である西アフリカのガンビア代表として08年北京大会に出場したが、ミドル級初戦で敗退した。175戦150勝25敗のアマチュア戦績を残して09年にプロ転向を果たし、12年からはフロイド・メイウェザー・プロモーションズに所属している。15年4月にWBC世界スーパー・ミドル級王座を獲得し、際どい勝負を潜り抜けて3度の防衛に成功。王座を返上して転向したライト・ヘビー級では17年8月にWBA王座を獲得したが、これもあっさりと放棄している。19年1月、WBA暫定王座の決定戦に出場したが、大差の判定で敗れた。今回のパスカル戦は再起をかけた試合でもある。
攻撃型のパスカルが振りの大きなパンチで仕掛け、テクニカルに戦うことが多いジャックが迎え撃つ展開が予想される。下馬評はブラウン有利と出ているが、元王者は打たれ脆い面もあるだけに絶対の信用はおけない。強引に押し込むパスカルがポイントを拾っていく可能性も十分にありそうだ。
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