ロシアの破壊者 VS KO率94%の指名挑戦者
オッズは7対4で王者有利だが…
今年2月、エレイデル・アルバレス(35=コロンビア)に12回判定勝ちを収め、半年前に7回KOで奪われた王座を取り戻したセルゲイ・コバレフ(36=ロシア)が初防衛戦に臨む。挑戦者はWBO1位のアンソニー・ヤード(28=イギリス)。プロデビューから18戦全勝(17KO)の快進撃を続けているハードパンチャーだ。3度の戴冠を果たし、いまなお76パーセントのKO率を残している「クラッシャー(破壊者)」がベルトを守るのか、それともイギリスの期待を担う16連続KO中のヤードが頂点に駆け上るのか。KO決着間違いなしのカードだ。
コバレフはアマチュア時代はアルツール・ベテルビエフ(34=ロシア)やマット・コロボフ(36=ロシア/アメリカ)の後塵を拝したが、プロでは彼らの上を行く活躍をみせてきた。13年8月に初めてWBO世界ライト・ヘビー級王座を獲得したあとはWBA王座とIBF王座を吸収するなど8度の防衛を記録。アンドレ・ウォード(アメリカ)に連敗するという挫折を味わったものの17年11月には2度目の戴冠を果たし、初防衛にも成功した。V2戦でアルバレスに逆転の7回KO負けを喫したが、雪辱を果たして3度目の王座獲得を成し遂げている。この6年間の15試合はすべて世界戦で、12勝(9KO)3敗という戦績を残している。通算戦績は37戦33勝(28KO)3敗1分で、約76パーセントと高いKO率を誇る。
「クラッシャー(破壊者)」というニックネームを持つコバレフはその異名どおりの強打者で、ストレートのような左ジャブから右ストレート、そして繋ぎの速い左フックが持ち味といえる。パンチは左右とも強い。加えてカウンターをとる技術も備えている。ただ、ウォードとの再戦とアルバレスとの初戦でアゴとボディの打たれ脆さを暴露されており、いまは第1次政権時のような絶対的な強さと安定感はみられない。オーラが目減りしたことで相手に与える精神的プレッシャーは弱まったといえるかもしれない。
18年11月からWBOの指名挑戦者の地位を維持してきたヤードもコバレフに勝るとも劣らぬハードパンチャーだ。19歳でボクシングを始めたヤードはアマチュアで12戦11勝(11KO)1敗の戦績を残したあと15年5月にプロに転じた。当時、32歳のコバレフは3団体の王座統一を果たすなど5度の防衛をマークしており、パウンド・フォー・パウンドでも上位にランクされるほどだった。その時点ではふたりの実績は比較するべくもなかったが、こうして4年後にリング上で人生が交差するのだから分からないものだ。ヤードはWBO欧州王座やWBOインターコンチネンタル王座を獲得、防衛しながらランキングを上げ、昨秋にはWBO最上位につけた。
ヤードは適度に足をつかいながら間合いを計り、機を見て距離を詰めて右クロスや左フックを叩き込み、至近距離ではアッパー系のパンチを突き上げてKOの山を築いてきた。攻撃は多彩で、試合はなかなかエキサイティングだ。ここまで文句なしの数字を残しているヤードだが、世界的な強豪との対戦は意外に少ない。17年7月にWBO9位だったリチャード・バラニ(ハンガリー)に1回TKO勝ち、5ヵ月後に世界挑戦経験者のニコラ・シエクロッカ(41=セルビア/モンテネグロ)に4回TKO勝ちを収めてはいるが、コバレフと比べて対戦相手の質という点で物足りなさは残る。
ともに一撃で仕留めるパンチ力を持つ強打者だけに、初回から緊張感溢れる試合になりそうだ。両者の戦闘スタイルからみて、まず主導権を握るのはコバレフか。速いうえに伸びのある左ジャブが機能しそうだ。右ストレートに繋げる展開に持ち込めれば中盤を待たずにロシアのファンにKO防衛をプレゼントできるかもしれない。ヤードは王者の左を外す、あるいは左に被せる右が打ち込めれば勝機が広がるだろう。そのうえで中間距離で力の入った左右を叩き込むことができれば戴冠が現実味を帯びてくるはずだ。オッズは7対4でコバレフ有利と出ている。
ライト・ヘビー級トップ戦線の現状
WBA :ドミトリー・ビボル(キルギス/ロシア)WBA 暫定 :ジャン・パスカル(ハイチ/カナダ)
WBC :オレクサンダー・グボジーク(ウクライナ)
IBF :アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
WBO :セルゲイ・コバレフ(ロシア)
キルギス出身でロシア国籍のWBA王者ドミトリー・ビボル(28)、ウクライナ出身のWBC王者オレクサンダー・グボジーク(32)、ロシア生まれでカナダを拠点に活動してきたIBF王者のアルツール・ベテルビエフ(34)、そしてWBOで3度の戴冠を果たしているロシア出身のセルゲイ・コバレフ(36)――旧ソ連勢が席捲しているクラスといっていいだろう。その4王者とも現在の活動拠点がアメリカである点も興味深いところだ。WBA暫定王者のジャン・パスカル(36=ハイチ/カナダ)だけホームはカナダだが、やはり最近の8戦に限ってみればカナダ4試合、アメリカ4試合となっている。
まさに群雄割拠といった状況のなか、グボジークとベテルビエフが対戦することになっており、ここでWBCとIBF王座が統一される予定だ。その先の展開――ビボルやコバレフを交えた4団体統一戦――が期待されるところだが、そこはプロモーター任せということになる。
ランカーのなかでは、まず18戦全勝(17KO)のアンソニー・ヤード(28=イギリス)が目を引く。ここでコバレフを破るようだと人気、注目度とも急上昇しそうだ。同じイギリスには16年リオデジャネイロ五輪銅メダリストのジョシュア・ブアチ(26=ガーナ/イギリス)もいる。こちらも12戦全勝(10KO)で、目下7連続KOと勢いがある。
スーパー・ミドル級から上げてきた元WBO王者のヒルベルト・ラミレス(28=メキシコ)と、そのラミレスを追うようにライト・ヘビー級に転向したジェシー・ハート(30=アメリカ)にも注目したい。ともに転級初戦で世界挑戦経験者に勝っており、この階級でも十分に通用することを証明している。一度はコバレフに7回KO勝ちを収めてWBO王座に君臨したエレイデル・アルバレス(35=コロンビア)も巻き返しのチャンスを狙っている。
KO率89%のマカブ vs KO率91%のパピン
序盤から打撃戦に突入か
クルーザー級は200ポンド(約90.7キロ)がリミットと定められている階級で、体重上限のないヘビー級に次いで重いクラスだ。そのためKO率の高い強打者が多いが、今回登場するイルンガ・マカブ(31=コンゴ民主共和国)とアレクセイ・パピン(31=ロシア)も階級を代表するスラッガーといえる。90パーセント前後のKO率を残している両者の対決だけに、序盤から迫力あるパンチの交換が見られそうだ。
マカブは「キンシャサの奇跡」といわれたモハメド・アリ(アメリカ)対ジョージ・フォアマン(アメリカ)の世界ヘビー級タイトルマッチ(1974年10月)の舞台となったコンゴ民主共和国(当時の国名はザイール)の出身で、20歳でプロ活動を開始してからは南アフリカ共和国を主戦場にしている。低い構えから飛び込んで左ストレートや左アッパー、右フックなどを叩きつけるサウスポーの攻撃型で、11年間に27戦25勝(24KO)2敗の戦績を残している。3年前には世界戦の舞台にも立ったが、そのときはトニー・ベリュー(イギリス)に逆転の3回TKO負けを喫した。以後は6連続KOでWBC1位に戻ってきた。
一方のパピンは元キックボクシングの世界王者で、15年11月に国際式ボクシングに転向した。2年前には世界挑戦経験者のイスマエル・シラク(ウクライナ)に1回KO勝ち。昨年6月には元世界ランカーのウィルビフォース・シホペ(ナミビア)に8回TKO勝ちを収めてIBFインターナショナル王座を獲得。この王座は一度手放したあと今年6月に再獲得している。11戦全勝(10KO)の戦績が示すとおりの強打者で、特にねじ込むように打つ右は破壊力がありそうだ。
ともにパンチ力には自信を持っており、特に前半でのKO(TKO)勝ちが多い。4ラウンド以内でけりをつけた試合はマカブが16度、パピンが8度となっている。反面、ふたりとも長丁場の経験には乏しい。勝負が8ラウンド以上に長引いた試合はマカブが4度、パピンはシホペ戦の1度だけというデータがある。
サウスポーのマカブが飛び込んで左ストレートから右フックで仕留めるのか、それともパピンが右ストレートを叩き込んで格上を沈めてしまうのか。オッズは11対10の僅差でパピン有利と出ている。
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