五輪以来7年ぶりロンドン登場の「ハイテク」
キャンベルと“金メダリスト対決”
WBAとWBO王座の防衛戦&WBC王座決定戦
フェザー級、スーパー・フェザー級に次いで現在はライト級でWBAスーパー王座とWBO王座を持っているワシル・ロマチェンコ(31=ウクライナ)が、WBCのライト級王座決定戦に出場するという変則かつ異例の世界戦だ。ロマチェンコが勝てば3団体の王座を統一することになるが、もちろん負ければすべてを失う。
そんな今回の試合の付加価値は、相手のルーク・キャンベル(31=イギリス)が12年ロンドン五輪のバンタム級金メダリストである点と、ロマチェンコが敵地のリングに上がる点にあるといっていいだろう。いうまでもなくロマチェンコは08年北京大会と12年ロンドン大会の五輪連覇者であり、つまり今回の試合は“金メダリスト対決”ということになる。しかしながら現在の両者の立場の隔たりは大きく、オッズはロマチェンコ有利で14対1と大差がついている。その予想どおりロマチェンコが験のいいロンドンで圧勝するのか、それともキャンベルが驚愕の番狂わせを起こすのか。
ライト級で3連勝 馴染んできたロマチェンコ
ロマチェンコは五輪と世界選手権を連覇するなどアマチュアで397戦396勝1敗という信じがたい戦績を残して2013年10月にプロに転向。翌年3月の世界初挑戦こそ体重オーバーの相手(オルランド・サリド)に惜敗したが、続く3戦目に史上最速タイで戴冠を果たした。その当時はスタミナ配分や防御に必要以上の警戒心を持って戦っていたが、徐々に攻撃性を増し、直近の10戦(全勝)は9KOと倒しまくっている。昨年12月のホセ・ペドラサ(30=プエルトリコ)戦ではKOを逃したが、終盤に2度のダウンを奪っている。身長170センチ、リーチ166センチとライト級にしては小柄だが、ホルヘ・リナレス(34=帝拳)戦、ペドラサ戦、そして今年4月のアンソニー・クロラ(32=イギリス)戦を経て135ポンド(約61.2キロ=ライト級)にも馴染んできた印象だ。一時はスーパー・フェザー級に戻すプランも浮上していたようだが、いまはキャンベル戦後にライト級のIBF王者との最終統一戦を目標に掲げており、しばらくは現在の階級に留まるものと思われる。戦績は14戦13勝(10KO)1敗。
プロデビュー戦からライト級で戦ってきたキャンベル
キャンベルはロマチェンコと同じ31歳で、アマチュアでの活躍時期も似通っている。世界選手権では09年大会でロマチェンコがフェザー級優勝、11年大会でライト級で優勝しているが、キャンベルは09年大会はバンタム級1回戦でレイ・バルガス(メキシコ=現WBC世界スーパー・バンタム級王者)に勝ったものの2回戦で敗退。11年大会ではバンタム級で準優勝している。12年ロンドン五輪ではフェザー級が実施されなかったためロマチェンコはライト級、キャンベルはバンタム級に出場し、ともに最も高い表彰台に上った。ほんの少しのすれ違いでアマ時代は直接対決はなかったが、こうしてプロで拳を交えることになったのだから縁があったということなのだろう。
小柄なロマチェンコとは対照的にキャンベルは身長175センチ、リーチ180センチと大柄な部類に入る。フェザー級でプロのスタートをきり徐々に体重を上げてきたロマチェンコに対し、キャンベルは13年7月のデビュー戦から一貫してライト級で戦ってきた。地の利に加え、この点で挑戦者にわずかなアドバンテージを認めることはできそうだ。戦績は22戦20勝(16KO)2敗。
圧力をかけるロマチェンコ 迎撃狙うキャンベル
同じサウスポーのボクサーファイター型だが、戦闘スタイルは大きく異なる。小柄なロマチェンコは瞬時に立ち位置を変えて素早く相手の懐に飛び込み、左ストレート、右フック、左ボディブローなど多彩な攻撃を仕掛け、テクニックで翻弄したうえ正確なパンチで倒してしまう。リナレス戦では右ストレートを浴びて腰からキャンバスに崩れたが、それがアマとプロを通じて初のダウンだったことでも分かるようにディフェンスは堅い。この天才を切り崩すためにはリナレス級のハンドスピードと瞬発力が求められる。
キャンベルはガードを高めにした構えから右ジャブで煽り、左ストレート、右フックに繋げる攻撃パターンを得意としている。強打者という印象は薄いが、ロマチェンコ(71パーセント)を上回る73パーセントのKO率を残している。対戦相手の質はともかく、見た目以上にパンチ力はあるのかもしれない。
ロマチェンコが前後左右に揺さぶりをかけながら圧力をかけ、キャンベルが足をつかいながら迎え撃つ展開が予想される。懐に潜り込まれると厳しいキャンベルはロングレンジに相手を留めておきたいところだが、それが容易な作業ではないことは誰もが知っている。さらに番狂わせを起こすためには左ストレートのカウンターを合わせることが一番だが、これまた難しい仕事といえる。ロマチェンコが飛び込みながらボディブローを見舞って攻め落としてしまう可能性が極めて高いとみる。よほどキャンベルが奮起しないと折り返しとなる7ラウンド開始のゴングを聞くことは難しいかもしれない。
<資料1>TALE OF THE TAPE 両選手の体格比較
-
名前
ロマチェンコ
キャンベル
-
生年月日/年齢
1988年2月17日/31歳
1987年9月27日/31歳
-
出身地
ビルホロドドニストロフシキー(ウクライナ)
フル(英)
-
アマチュア実績
08年北京五輪フェザー級金
09年世界選手権フェザー級優勝
11年世界選手権フェザー級優勝
12年ロンドン五輪ライト級金09年世界選手権バンタム級出場
11年世界選手権バンタム級準優勝
12年ロンドン五輪バンタム級金 -
アマチュア戦績
397戦396勝1敗
-
プロデビュー
13年10月
13年7月
-
獲得王座
WBO世界フェザー級
WBO世界S・フェザー級
WBA世界ライト級 -
プロ戦績
14戦13勝(10KO)1敗
22戦20勝(16KO)2敗
-
KO率
71%
73%
-
世界戦の戦績
13戦12勝(9KO)1敗
1戦1敗
-
身長/リーチ
170センチ/166センチ
175センチ/180センチ
-
戦闘タイプ
左ボクサーファイター型
左ボクサーファイター型
-
ニックネーム
「ハイテク(高性能)」
<資料2>五輪金メダリスト同士がプロの世界戦で対戦した例
王者 | 挑戦者 | |
---|---|---|
1925年 | ●フランキー・ジェナロ(米) (20年アントワープ大会 F級) |
〇フィデル・ラバルバ(米) (24年パリ大会 F級) |
1965年 | 〇モハメド・アリ(米) (60年ローマ大会 LH級) |
●フロイド・パターソン(米) (52年ヘルシンキ大会 M級) |
1971年 | 〇ジョー・フレージャー(米) (64年東京大会 H級) |
●モハメド・アリ(米) (60年ローマ大会 LH級) |
1973年 | ●ジョー・フレージャー(米) (64年東京大会 H級) |
〇ジョージ・フォアマン(米) (68年メキシコ大会 H級) |
1974年 | ●ジョージ・フォアマン(米) (68年メキシコ大会 H級) |
〇モハメド・アリ(米) (60年ローマ大会 LH級) |
1975年 | 〇モハメド・アリ(米) (60年ローマ大会 LH級) |
●ジョー・フレージャー(米) (64年東京大会 H級) |
1978年 | ●モハメド・アリ(米) (60年ローマ大会 LH級) |
〇レオン・スピンクス(米) (76年モントリオール大会 LH級) |
1978年 | ●レオン・スピンクス(米) (76年モントリオール大会 LH級) |
〇モハメド・アリ(米) (60年ローマ大会 LH級) |
1997年 | 〇オスカー・デラ・ホーヤ(米) (92年バルセロナ大会 L級) |
●パーネル・ウィテカー(米) (84年ロサンゼルス大会 L級) |
2002年 | 〇ウラディミール・クリチコ(ウクライナ) (96年アトランタ大会 SH級) |
●レイ・マーサー(米) (88年ソウル大会 H級) |
2013年 | 〇ウラディミール・クリチコ(ウクライナ) (96年アトランタ大会 SH級) |
●アレクサンデル・ポベトキン(露) (04年アテネ大会 SH級) |
2017年 | 〇アンソニー・ジョシュア(英) (12年ロンドン大会 SH級) |
●ウラディミール・クリチコ(ウクライナ) (96年アトランタ大会 SH級) |
2017年 | 〇ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ) (08年北京Fe級&12年ロンドンL級) |
●ギジェルモ・リゴンドー(キューバ) (00年シドニー&04年アテネB級) |
ライト級トップ戦線の現状
WBA :ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)WBC :空位 ※ロマチェンコ対キャンベルで決定戦
IBF :リチャード・コミー(ガーナ)
WBO :ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
昨年5月にワシル・ロマチェンコ(31=ウクライナ)が参入してきたことで一気に活気づいた階級だが、ホルヘ・リナレス(34=帝拳)に勝ってWBA王座を獲得し、ホセ・ペドラサ(30=プエルトリコ)からWBO王座を奪うと、早くも「ひとり天下」の様相となった。対抗できる可能性のあったマイキー・ガルシア(31=アメリカ)がウェルター級に転向したことも一因だが、やはりロマチェンコの強さ、巧さは別格といえる。今回、同じロンドン五輪の金メダリストでもあるルーク・キャンベル(31=イギリス)に勝てば、3団体の王座を独占することになる。IBF王者との頂上決戦が待たれる――といったら少々気が早いか。
最後の砦ともいうべきIBF王者のリチャード・コミー(32=ガーナ)は31戦29勝(26KO)2敗の戦績が示すとおりの強打者で、身長175センチ、リーチ177センチと体も大きい。攻撃的な選手だけにロマチェンコとの試合は興味深いものになりそうだ。そのコミーには中谷正義(30=井岡)対テオフィモ・ロペス(22=アメリカ)の勝者が挑戦することになっており、リング上の戦いとともにリング外のビジネス展開にも要注目といえる。
また、WBCは2位のデビン・ヘイニー(20=アメリカ)と4位のザウル・アブドゥラエフ(25=ロシア)で挑戦者決定戦を行うよう指示を出している。22戦全勝(14KO)のヘイニー、11戦全勝(7KO)のアブドゥラエフ。試合は9月13日に予定されている。
WBA5位、WBC11位、WBO6位にランクされる18戦全勝(15KO)のライアン・ガルシア(アメリカ)にも注目したい。まだ21歳と若いこともあってプロモーターのゴールデンボーイ・プロモーションズは世界挑戦を焦ってはいないが、このままいけば来年あたりには勝負をかける可能性が高い。
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