正王者に昇格した「ザ・ネイル(仕留める男)」
アフリカ出身のタフガイを倒せるか
昨年3月にWBC暫定世界ライト・ヘビー級王座を獲得したオレクサンダー・グボジーク(31=ウクライナ)は、12月にV9王者のアドニス・スティーブンソン(ハイチ/カナダ)を11回KOで屠って正規王者に昇格した。今回のドゥドゥ・ヌグンブ(37=コンゴ民主共和国/フランス)戦が暫定王者時代から数えて2度目の防衛戦となる。グボジークは「ザ・ネイル(仕留める男)」のニックネームどおりの強打者で、KO率は81パーセント(16戦全勝13KO)と高い。8位にランクされるタフガイを相手に自慢の強打を炸裂させることができるか。
グボジークはアマチュア時代に11年世界選手権でベスト8、翌12年のロンドン五輪では銅メダルを獲得した(いずれもライト・ヘビー級)。14年4月、マニー・パッキャオ(40=フィリピン)対ティモシー・ブラッドリー(アメリカ)Ⅱの前座でプロデビューし、トップランク社が課した比較的ハードなマッチメークをクリアしながら世界一の座に上り詰めた。この間、敗北を喫することはなかったが、16年7月のトミー・カーペンシー(33=アメリカ)戦では初回に不用意な右フックを浴びてダウン、あわやという窮地も経験させられた。
同じウクライナの五輪仲間でもあるワシル・ロマチェンコ(31=現WBA、WBO世界ライト級王者)やオレクサンダー・ウシク(32=現WBC、IBF、WBO世界クルーザー級王者)のような柔軟さには欠けるグボジークだが、右ストレートや左フックの強打には定評があり、チャンスをつかんでからのパンチの回転力は速い。スティーブンソンで自信を増したと思われるだけに、さらにスケールアップした戦いを期待したいところだ。
挑戦者のヌグンブはアフリカ中部に位置するコンゴ民主共和国の首都キンシャサで生まれた。ここはザイールという国名だった1974年にモハメド・アリ対ジョージ・フォアマンの世界ヘビー級タイトルマッチが行われた地として知られる。ちなみにヌグンブは「キンシャサの奇跡」の8年後に生まれ、のちにフランスに移住している。
プロデビューは07年で、12年のキャリアで46戦38勝(14KO)8敗の戦績を残している。フランス、ロシア、アメリカ、南アフリカ共和国、ドイツ、ポーランド、ベルギー、ウクライナ、モナコと9ヵ国で試合経験があるが、出身国のコンゴ民主共和国のリングに上がったことはない。前後左右に動きながら的を絞らせず、大振りの左右フックで飛び込む変則型のボクサーファイターで、KO負けは一度だけというタフガイでもある。
正統派のグボジークがプレッシャーをかけ、その周囲をヌグンブがまわりながら飛び込むチャンスをうかがうという展開が予想される。王者の圧倒的有利といえるカードだが、グボジークは不用意な被弾は避けたい。グボジークの圧力に抗いきれずにヌグンブの可動範囲が狭まるようだと中盤を待たずに勝負が決する可能性もありそうだ。
ライト・ヘビー級トップ戦線の現状
WBA :ドミトリー・ビボル(キルギス/ロシア)WBA 暫定:マーカス・ブラウン(アメリカ)
WBC :オレクサンダー・グボジーク(ウクライナ)
IBF :アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
WBO :セルゲイ・コバレフ(ロシア)
13年から16年にかけてアドニス・スティーブンソン(ハイチ/カナダ)とセルゲイ・コバレフ(36=ロシア)の並走が続いたが、アンドレ・ウォード(アメリカ)がコバレフに連勝したことで並立時代は終幕となった。そのウォードが引退すると、今度は全勝王者が肩を並べる時代に入った。WBA王者のドミトリー・ビボル(28=キルギス/ロシア)が16戦全勝(11KO)、WBA暫定王者のマーカス・ブラウン(28=アメリカ)が23戦全勝(16KO)、WBC王者のオレクサンダー・グボジーク(31=ウクライナ)が16戦全勝(13KO)、そしてIBF王者のアルツール・ベテルビエフ(34=ロシア)にいたっては13戦全KO勝ちだ(5月1日現在)。WBOで3度目の戴冠を果たした最年長のコバレフだけが三つの敗北を喫しているが(37戦33勝28KO3敗1分)、その分、群を抜いて経験値が高い。この5人はどの組み合わせでも力量バランスのとれた好カードといえるだけに、ぜひとも統一戦を行ってほしいものだ。
追手の一番手はWBO1位のアンソニー・ヤード(27=イギリス)だろう。デビュー2戦目で判定を経験しただけで、ここまで18戦全勝(17KO)と申し分ないレコードを残している。コバレフとの対戦が時間の問題となっており、まずはここを突破できるかどうか注目したい。まだ日程は決まっていないが、オッズは5対2でコバレフ有利と出ている。前WBO王者のエレイデル・アルバレス(35=コロンビア)も巻き返しを狙っている。16年リオデジャネイロ五輪銅メダリストのジョシュア・ブアチ(26=ガーナ/イギリス)もランクを上げてきたが、勝負は来年以降になりそうだ。
王者スペンスへの挑戦切符をかけた試合
小原は左ジャブと右ストレートの強打に活路
圧倒的な強さを誇るIBF世界ウェルター級王者、エロール・スペンス(29=アメリカ)への挑戦権をかけて5位の小原佳太(32=日本)と4位のクドラティーロ・アブドカホロフ(25=ウズベキスタン)が拳を交える。
小原は国体(青年の部)で2度優勝するなどアマチュアで70戦55勝(30KO)15敗の戦績を残して10年にプロデビュー。初戦こそスタミナ配分を誤って元日本ランカーに5回TKO負けを喫したが、13年にスーパー・ライト級の日本王座、14年には東洋太平洋王座を獲得した。16年9月にはエドゥアルド・トロヤノフスキー(38=ロシア)の持つIBF王座にモスクワ(ロシア)で挑戦したが、2回TKOで敗れた。その後、ウェルター級に上げてWBOアジアパシフィック王座を獲得したものの、伏兵にダブルノックダウンのすえ2回KOで敗れる不覚をとった。4ヵ月後の再戦でリベンジを果たし、今回のチャンスをつかんだ。左ジャブから繋げる右ストレートの強打に定評があり、75パーセントのKO率を誇る(24戦20勝18KO3敗1分)。
アブドカホロフは15年10月にウズベキスタンでプロデビューし、4年半で15戦全勝(9KO)をマークしている。プロのトップとしては珍しくマレーシアやシンガポールをホームにしている選手だ。
「パニッシャー(懲罰を与える男)」というニックネームを持つが、戦い方はそこまで強烈な印象はなく、むしろ巧みに間合いを外すなどテクニシャンとしての一面が光る。攻撃面では上から被せる右クロスのほか下から突き上げるアッパー系のパンチが多い。
パンチ力で勝ると思われる小原は積極的に仕掛けて左ジャブから右ストレートを狙っていきたい。ダメージを与えることができないとしても右は警戒心を与える脅しになるだろう。気をつけたいのはアブドカホロフに間合いをずらされてパンチを打つタイミングを逸してしまうことだ。戸惑っているうちに後手にまわるというパターンは避けたい。
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