22ヵ月ぶりにリング登場のサーマン
好戦派のロペスを相手に存在感を示せるか
右肘の手術や左拳の負傷のため2017年3月のダニー・ガルシア(30=アメリカ)を最後にリングから遠ざかっていたキース・サーマン(30=アメリカ)が、22ヵ月ぶりの実戦に臨む。暫定王者時代から数えて8度目の防衛戦の相手は、2度の世界挑戦経験を持つホセシト・ロペス(34=アメリカ)。これが45戦目(36勝19KO7敗1無効試合)となる34歳のベテランを相手にサーマン(29戦28勝22KO1無効試合)は存在感を示すことができるのか。
13年7月にWBA暫定世界ウェルター級王座についてから5年半、V3戦後に正王者に昇格したサーマンは17年3月にはガルシアを破ってWBC王座も獲得。その試合を前にWBAから「スーパー王者」の称号を授かった。しかし、その後は右肘の手術とリハビリのため戦線を離れることになり、WBC王座を返上。18年4月には元世界2階級制覇王者のジェシー・バルガス(29=アメリカ)との対戦が内定したものの、今度は左拳を負傷。再び回復を待つことになり、ボクサーとして重要な20代終盤を棒に振ることになってしまった。この間、ウェルター級ではエロール・スペンス(29=アメリカ)がIBF王座につき、下の階級から参入してきたテレンス・クロフォード(31=アメリカ)がWBO王座を獲得。自身が返上したWBC王座には、かつて判定で下したショーン・ポーター(31=アメリカ)が君臨し、同じWBAのレギュラー王座はマニー・パッキャオ(40=フィリピン)が保持する状況となっている。この2年でウェルター級トップ戦線は大きく変化したのだ。サーマン自身も、東京で出会ったネパール出身の女性と17年夏に結婚するなどプライベート面で変化があった。
そんなロングラン王者に挑むロペスは03年2月にプロデビューしたキャリア16年選手で、2度の世界挑戦を含め強豪との対戦経験が豊富だ。この2度の世界戦――ボディブローなどで3度のダウンを喫して5回TKOで敗れたサウル・カネロ・アルバレス(28=メキシコ)戦、やはりダウンを喫して6回TKOで敗れたアンドレ・ベルト(35=アメリカ)戦――が真っ先に思い浮かぶロペスだが、アルバレス戦は階級を上げての挑戦だったこと、ベルト戦は5回まで三者三様の採点だったことを加えておく必要がある。このほか元世界王者のビクター・オルティス(32=アメリカ)には9回終了TKO勝ち、元世界2階級制覇王者のマルコス・マイダナ(アルゼンチン)に6回TKO負け、ジェシー・バルガスに僅差の10回判定負けを喫している。最近は3試合続けて判定勝ちを収めている。
両者の戦闘スタイルを考えたとき、サーマンにとって今回の挑戦者は決して戦いにくい相手ではなさそうだ。ロペスは正面から打ち合ってくる好戦的なタイプで、反面、守勢にまわると脆いところがある。手数は多いものの左ジャブから右ストレートと攻撃は比較的オーソドックスだ。これに対しサーマンは足をつかいながら左ジャブから右ストレート、中近距離で右アッパーなど多彩なブローを持っており、ロペスとの相性は悪くないと思われる。ただ、やはり22ヵ月のブランクは気になる。サーマンに錆がなければ中盤あたりに右ストレートか左フックでけりをつけることができそうだが、勘を取り戻すために相応の時間を必要とした場合は勝負が長引く可能性もある。王者の勝利と防衛は不動とみるが、内容に関してはサーマンのコンディションとリング上の出来しだいといえそうだ。
ウェルター級トップ戦線の現状
WBA SC :キース・サーマン(アメリカ)WBA :マニー・パッキャオ(フィリピン)
WBC :ショーン・ポーター(アメリカ)
IBF :エロール・スペンス(アメリカ)
WBO :テレンス・クロフォード(アメリカ)
WBAスーパー王者のキース・サーマン(30=アメリカ)が相次ぐ故障で2年近く戦線を離れている間、このクラスは大きく変化した。WBAのレギュラー王座はレイモント・ピーターソン(35=アメリカ)が返上したあとルーカス・マティセ(アルゼンチン)からマニー・パッキャオ(40=フィリピン)に移動。パッキャオは今年1月、エイドリアン・ブローナー(29=アメリカ)を判定で退け初防衛を果たしている。
ダニー・ガルシア(30=アメリカ)が保持していたWBC王座は統一戦で勝ったサーマンが手にしたが、2ヵ月ほどで返上。空位の王座は決定戦でガルシアに競り勝ったショーン・ポーター(31=アメリカ)が獲得した。ポーターは友人でもあるサーマンと16年6月に戦って惜敗しており、ライバル王者に再戦&統一戦を呼びかけている。その前にポーターは3月にヨルデニス・ウガス(32=キューバ)との初防衛戦をクリアしなければならない。
IBF王座はケル・ブルック(32=イギリス)からエロール・スペンス(29=アメリカ)に持ち主が変わった。試合のたびに評価を上げているこのサウスポー王者は3月、すでに4階級制覇を成し遂げているマイキー・ガルシア(31=アメリカ)との大一番を控えている。各メディアのパウンド・フォー・パウンド・ランキング(PFP)で上位にランクされる実力者同士の一戦は、いまのところ体格で勝るスペンスが4対1で有利というオッズが出ている。
WBO王座はパッキャオからジェフ・ホーン(31=オーストラリア)を経てテレンス・クロフォード(31=アメリカ)に持ち主が変わった。PFPランキングでワシル・ロマチェンコ(30=ウクライナ)とトップの座を争うほどのクロフォードは、4月に元世界王者アミール・カーン(32=イギリス)と2度目の防衛戦を行うことが決まっている。
このほか元WBC王者のガルシア、2度の五輪出場実績を持つWBOの指名挑戦者エギディウス・カバラウスカス(30=リトアニア)らが控えている。
ロンドン五輪銀 vs 元WBA暫定王者
オッズは5対1 ニャンバヤル有利
WBC世界フェザー級挑戦者決定戦として行われるトゥグッソト・ニャンバヤル(26=モンゴル)対クラウディオ・マレロ(29=ドミニカ共和国)の12回戦。ゲイリー・ラッセル(30=アメリカ)への挑戦権を手にするのは――。
7位にランクされるニャンバヤルはアマチュア時代に12年ロンドン五輪フライ級で銀メダルを獲得したほか、09年世界選手権ではフライ級準優勝、さらに11年と13年の世界選手権にも出場した実績を持っている。アマチュア戦績は151戦140勝11敗と伝えられる。15年3月にアメリカでプロ転向を果たし、4年間で10戦全勝(9KO)をマークしている。出世試合となった昨年5月のオスカル・エスカンドン(34=コロンビア)戦では、初回にスリップ気味のダウンを喫したものの、お返しとばかりに3回KOのフィニッシュ時も含め計5度のダウンを奪っている。90パーセントのKO率が示すとおりの強打者で、右ストレートは石で叩いているかのような硬質感がある。至近距離で繰り出す左右アッパー、左ボディブローも巧みだ。モンゴル出身者としてはラクバ・シン(99年6月~10月=WBAスーパー・フェザー級 04年4月~7月=WBAライト級)が唯一の世界王者として歴史に名を刻んでいるが、以後は戴冠者が出ていない。「2人目」を目指すニャンバヤルにとって、今回のマレロ戦は絶対に落とせない試合といえる。
元WBA暫定王者で現在はWBC3位にランクされているマレロにとっても極めて重要な試合だ。ニャンバヤルほどではないが、マレロもアマチュアでは輝かしい実績を残している。メダルには手が届かなかったものの07年と09年の世界選手権に出場。パンナム大会では準優勝を収めている。特に09年の世界選手権ではフライ級でニャンバヤルが準優勝しており、バンタム級1回戦敗退のマレロと会場のどこかですれ違っていた可能性もある。
10年9月にプロデビューしたマレロは地域王座を獲得後の13年8月にWBA世界フェザー級暫定王座決定戦に出場したが、このときはヘスス・クェジャル(32=アルゼンチン)に12回判定で敗れた。4年後の17年4月、カルロス・サンブラノ(ペルー)に衝撃的な1回KO勝ちを収めてWBA暫定世界フェザー級王座を獲得。その際のパフォーマンスがみごとだったためさらなる飛躍が期待されたが、4ヵ月半後の初防衛戦でヘスス・マヌエル・ロハス(32=プエルトリコ)の積極策に押されたすえ7回KO負け。そうかと思えば再起戦では、当時WBC2位にランクされていたホルヘ・ララ(28=メキシコ)をわずか33秒でKOしている。好不調の波が大きいのは天才型の特徴といえるかもしれない。広いスタンスをとって構えるサウスポーで、スピードを生かしたボクシングは高い潜在能力を感じさせる。
ともに強引に押し込むタイプではないため、立ち位置や距離、タイミングを計るピリピリした駆け引きが繰り広げられそうだ。右ストレートという決め手を持つニャンバヤルと、ロハス戦で打たれ脆さを露呈したモレロ。ニャンバヤル有利は動かないところだが、5対1というオッズほどの戦力差は感じられない。
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