王者のパワーか 挑戦者のスキルか
オッズは11対8でウスカテギ有利
30戦28勝(23KO)2敗、KO率77パーセントを誇るIBF世界スーパー・ミドル級王者のホセ・ウスカテギ(28=ベネズエラ)が、17戦全勝(10KO)の挑戦者、ケイレブ・プラント(26=アメリカ)を相手に初防衛戦に臨む。オッズは11対8で強打のウスカテギ有利と出ているが、プラントのスピードとスキルを推す声も多い。接戦になりそうだ。
ウスカテギはベネズエラ出身だが、現在はメキシコのバハカリフォルニア州ティファナに住んでいる。その関係で2011年3月のプロデビューからメキシコを主戦場にしてきた。のちに世界挑戦するロヘリオ・メディナ(30=メキシコ)や世界挑戦経験者のダビド・ロペス(メキシコ)らを下して世界トップ戦線に参入。余勢を駆って14年6月にはアマチュアのスター選手だったサウスポーのマット・コロボフ(36=ロシア/アメリカ)との世界ランカー対決に臨んだが、このときは2度のダウンを喫して10回判定負けに終わった。これを機にミドル級からスーパー・ミドル級に転向し、19戦全勝(15KO)だったジュリアス・ジャクソン(バージン諸島)を2回TKOで屠ってIBFの指名挑戦権を手に入れた。
17年5月、ウスカテギはアンドレ・ディレル(35=アメリカ)とのIBF暫定王座決定戦に臨んだが、有利に試合を進めながら8回終了後のパンチで相手を“KO”、失格となり反則負けが宣せられた。翌18年3月にはディレルと再び拳を交え、今度は8回終了時点で相手が棄権、TKO勝ちでベルトを獲得した。その後、IBFから正王者のジェームス・デゲイル(32=イギリス)との団体内統一戦が義務づけられたが、デゲイルが対戦を拒否して王座を放棄。それを受けウスカテギが正王者に昇格した経緯がある。9月にはノンタイトル戦で元世界ランカーのエセキエル・マデルナ(アルゼンチン)にワンサイドの10回判定勝ちを収め、勢いをつけて今回の初防衛戦を迎える。
ウスカテギは188センチの長身だが、背中を丸めた独特の構えで相手に圧力をかけ、中近距離で左右のフックやアッパーを打ち込む好戦的なタイプだ。
挑戦者のプラントは12歳でボクシングを始め、アマチュア時代の11年には全米ゴールデングローブ大会ライト・ヘビー級で優勝した実績を持っている。12年ロンドン五輪は補欠に甘んじたが、14年5月にプロ転向後は挫折知らずのまま世界の頂に接近してきた。昨年2月、IBF6位だったプラントは11位のロヘリオ・メディナ(ウスカテギに10回判定負け=13年2月)との「2位決定戦」に臨み、体重オーバーの相手を圧倒(12回判定勝ち)して存在感を増した。このほか元世界ランカーのアンドリュー・エルナンデス(33=メキシコ)や、19連続1ラウンドKO勝ちをマークしたこともあるタイロン・ブルンソン(34=アメリカ)らを下しているが、ウスカテギと比較すると実績面では見劣りする。
「スウィートハンズ」というニックネームを持つプラントはフェイントを多用する変則的な一面がある一方、スピードやスキルに関しては確かなものを備えている。
攻撃型のウスカテギが前進、プラントが動きながら迎え撃つ展開が予想される。王者のプレッシャーに抗いきれずに挑戦者の足が止まり、カウンターも功を奏さないようならばウスカテギが中盤から終盤にかけて捕まえそうだ。一方、プラントがスピードを生かして的を絞らせず、折々で見栄えのいいカウンターを打ち込むことができればポイントを重ねる可能性がある。
スーパー・ミドル級トップ戦線の現状
WBA SC :カラム・スミス(イギリス)WBA :サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)
WBC :空位
WBC 休養:デビッド・ベナビデス(アメリカ)
IBF :ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)
WBO :ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)
1984年にIBFがミドル級とライト・ヘビー級の間に新設したスーパー・ミドル級(168ポンド≒76.20キロ以下)は、伝統的にヨーロッパの選手が王座に君臨するケースが多い。WBOなど9人の歴代王者のうち7人がヨーロッパ出身者だ。17年秋の時点の王者をみてもWBAスーパー王者=ジョージ・グローブス(イギリス)、WBAレギュラー王者=タイロン・ツォイゲ(26=ドイツ)、WBC王者=デビッド・ベナビデス(22=アメリカ)、IBF王者=ジェームス・デゲイル(32=イギリス)、WBO王者=ヒルベルト・ラミレス(27=メキシコ)と5人中3人がヨーロッパ出身だった。しかし、現在はグローブス(19年1月に引退表明)に勝ってWBAスーパー王座を引き継いだカラム・スミス(28=イギリス)ひとりだけという状況だ。ヨーロッパ勢が巻き返すのか、それとも米大陸勢の天下が続くのか、こうした大きな波にも注目したい。
現状を見ていくと、昨年12月にロッキー・フィールディング(31=イギリス)を3回TKOで下して3階級制覇を果たしたサウル・カネロ・アルバレス(28=メキシコ)の存在感が際立っている。ただ、ミドル級のWBAスーパー王座とWBC王座も持つアルバレスは5月に同じミドル級のIBF王者、ダニエル・ジェイコブス(31=アメリカ)との統一戦が決まっており、今後は両階級にまたがり対戦相手を探していくことになりそうだ。
スーパー・ミドル級での実績という点ではWBO王座を3年間に5度防衛中のラミレスがトップだが、戴冠試合を含めた6戦のうち5試合が判定勝ちと、ややアピール不足の印象がある。むしろ強豪との対戦を勝ち抜いたすえにグローブスを倒して戴冠を果たしたWBA王者のスミスの方がインパクトでは上回っているといえよう。IBF王者のホセ・ウスカテギ(28=ベネズエラ)は、今回のケイレブ・プラント(26=アメリカ)との初防衛戦で真価を問われることになる。
WBCでは、ドーピング違反発覚のベナビデスが「休養王者」に格下げされたことにともない、元WBC王者のアンソニー・ディレル(34=アメリカ)とアブニ・イリディリム(27=トルコ)で決定戦を行うことになっている。
このほか、元IBF王者のデゲイル、そのデゲイルと対戦することになっているクリス・ユーバンク・ジュニア(29=イギリス)、さらにラミレスと2度にわたって接戦を演じたジェシー・ハート(29=アメリカ)らが王者級の力を持っている。
オリンピアン同士の最重量級サバイバル戦
体格とパワーで勝るブリージールに分
12年ロンドン五輪に出場したドミニク・ブリージール(33=アメリカ)と、08年北京五輪に出場した経験を持つカルロス・ネグロン(31=プエルトリコ)。現在の格と総合力はWBC世界ヘビー級4位にランクされるブリージール(20戦19勝17KO1敗)が上だが、ネグロン(21戦20勝16KO1敗)も76パーセントのKO率を残しているだけに油断できない。
ブリージールは身長201センチ、リーチ207センチ、体重116キロの巨体を生かし、左ジャブでじわじわと相手を追い詰めてから巻き込むような右フックで仕留める強打者だ。16年6月にはアンソニー・ジョシュア(29=イギリス)の持つIBF王座に挑んだが、スピード負けして7回TKOで撃沈。17年2月のイズアグベ・ウゴノー(32=ポーランド)との世界ランカー対決はダウン応酬の激闘となったが、5回KOで仕留めて再起を果たした。次戦では世界挑戦経験者のエリック・モリナ(36=アメリカ)からダウンを奪って8回終了で棄権に追い込んだ。再起後は2連続KO勝ちと調子を取り戻しているが、モリナ戦から13ヵ月のブランクができた点は気になるところといえる。
ネグロンは北京五輪でライト・ヘビー級ベスト16になったあと09年3月にプロ転向を果たした。以来、10年近いプロキャリアになるが、13年12月から15年12月まで2年のブランクがあるため試合数は21と比較的少ない。唯一の敗北は11年9月、ライト・ヘビー級で世界挑戦経験のあるエピファニオ・メンドサ(43=コロンビア)に打たれ脆さを突かれ3回TKOで敗れたものだ。以後はブランクを挟んで7連続KO勝ちを収めている。ただ、こちらも17年6月に元世界ランカーのデリック・ロッシー(アメリカ)戦で4回TKO勝ちを収めてからリングに上がっておらず、コンディション調整が不安視される。身長198センチ、リーチ211センチ、体重102キロ~108キロとブリージールよりは細身で、左ジャブから右ストレートに繋ぐ攻撃パターンが多い。
体格とパワーで勝るブリージールがプレッシャーをかけ、ネグロンが足と左ジャブをつかいながら応戦する展開になりそうだ。ブリージールは相手を正面に立たせると強さを発揮するだけに、ネグロンはサイドにまわりこんで被弾を最小限に食い止めたい。それでもブリージールが中盤から終盤に捕まえそうだ。
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