世界王座挑戦権をかけた因縁リマッチ
オッズは11対4でホワイト有利
WBAスーパー、IBF、WBO3団体統一王者のアンソニー・ジョシュア(29=イギリス)、WBC王者のデオンテイ・ワイルダー(33=アメリカ)、そして元3団体統一王者のタイソン・フューリー(30=イギリス)が「3強」を形成しているヘビー級トップ戦線。そんな一角に食い込もうとしているのがディリアン・ホワイト(30=ジャマイカ/イギリス)とディレック・チゾラ(34=ジンバブウェ/イギリス)だ。WBA4位、WBCとWBOで1位にランクされているホワイト、WBA5位とIBFで5位、WBC7位、WBO11位に名を連ねるチゾラ。試合はホワイトの持つWBCシルバー王座とWBOインターナショナル王座の防衛戦として行われるが、世界王座への事実上の挑戦者決定戦といっていいだろう。
ジャマイカ出身のホワイトはキックボクシングを経験後にアマチュアでボクシングを始め、ジョシュアに勝つなど6戦全勝(5KO)を収めている。試合数が少ないのは、キックボクシングの経歴があることが判明して統括団体と摩擦が生じたために継続を断念したからだと伝えられる。11年5月にイギリスでプロデビューし、7年半で25戦24勝(17KO)1敗の戦績を残している。この敗北は15年12月、ジョシュアに7回TKO負けを喫したものだが、2回には左フックと右ストレートでのちの世界王者をぐらつかせている。その後は、後述するチゾラとの初戦や、世界ランカーのロバート・ヘレニアス(35=スウェーデン/フィンランド)、元WBA王者のルーカス・ブラウン(39=オーストラリア)、前WBO王者のジョセフ・パーカー(27=ニュージーランド)らとの試合を含め8連勝(4KO)と好調だ。
一方のチゾラは南アフリカに位置するジンバブウェ出身だが、ホワイト同様、現在はイギリス国籍を持っている。アマチュアで約20戦したあと07年2月にプロに転向。12年近いキャリアで37戦29勝(21KO)8敗の戦績をマークしている。8敗のうちのひとつは12年2月に当時のWBC王者、ビタリ・クリチコ(ウクライナ)に挑んで判定で敗れたものだ。このほかの敗北は、のちに世界王者になるフューリー(2敗)、元王者のデビッド・ヘイ(イギリス)、現IBF1位のクブラト・プーレフ(ブルガリア)、そしてホワイトらに喫したものだ。
17年11月には新鋭のアジット・カバエル(26=ドイツ)に不覚をとったものの、昨年7月にはIBF3位のカルロス・タカム(38=カメルーン)に8回TKO勝ちを収め、再浮上してきた。
ホワイトとチゾラは16年12月、イギリスのマンチェスターで対戦し、WBC10位だったホワイトが11位のチゾラに12回判定勝ちを収めている。試合3日前の会見で、興奮したチゾラが机を放り投げるという蛮行に及んだため計量は両者が顔を合わせないよう時間差で行われるなどリング外でも話題を集めたカードだった。予想どおり試合はエキサイティングなものになり、「ファイト・オブ・ザ・イヤー(年間最高試合)」の声も出るほどだった。勝負は判定に持ち込まれたが、115対114でチゾラのリードがひとりだったのに対し、ホワイトが115対113、115対114でジャッジ二者から支持を受けて勝利を収めている。
その後、リング外の動きとしてホワイトはジョシュアと同じプロモーター、マッチルーム・スポーツに移籍し、一方のチゾラは旧敵のデビッド・ヘイにマネージメントを委ねている。
因縁の再戦は11対4というオッズが出ており、5対2だった初戦同様、ホワイト有利とみられている。柔軟性のある動きからクロス気味に打ち込む右ストレート、切れのある左フックを返すホワイト。体を丸めながら接近して左右フック、アッパーを顔面、ボディに打ち分けるチゾラ。観戦に訪れる予定のジョシュアの前で、どちらが存在感を示すのだろうか。
ヘビー級トップ戦線の現状
WBA SC :アンソニー・ジョシュア(イギリス)WBA :マヌエル・チャー(レバノン/シリア)
WBA 暫定:トレバー・ブライアン(アメリカ)
WBC :デオンテイ・ワイルダー(アメリカ)
IBF :アンソニー・ジョシュア(イギリス)
WBO :アンソニー・ジョシュア(イギリス)
3団体の王座を持つアンソニー・ジョシュア(29=イギリス)、WBC王者のデオンテイ・ワイルダー(33=アメリカ)、ワイルダーと引き分けた元3団体王者のタイソン・フューリー(30=イギリス)がトップ3といえる。2019年はこの3人による覇権争いが注目される。すでにジョシュアの次戦は4月13日にイギリスのロンドンで決まっているが、その対戦相手候補として今回のディリアン・ホワイト(30=ジャマイカ/イギリス)対ディレック・チゾラ(34=ジンバブウェ/イギリス)の勝者が有力視されている。そういった点でもホワイト対チゾラの再戦は注目度の高い試合といえる。ワイルダーとフューリーは5月か6月に再戦の方向で動き出していると伝えられる。
第2グループは元WBA暫定王者のルイス・オルティス(39=キューバ)とホワイトが引っ張り、ジャーレル・ミラー(30=アメリカ)、クブラト・プーレフ(37=ブルガリア)、ジョセフ・パーカー(27=ニュージーランド)らが続いている。WBAのレギュラー王者、マヌエル・チャー(34=レバノン/シリア)は17年11月の決定戦を制して王座を獲得したが、初防衛戦を前にドーピング違反が発覚。王座は剥奪されなかったが、出場停止の処分を受けた。このチャーには、法廷闘争で挑戦の権利を手にしているフレス・オケンド(45=プエルトリコ/アメリカ)との試合が義務づけられている。ただ、オケンドは14年7月の試合を最後にリングに上がっておらず、このカードには世間の厳しい目が向けられている。
新しい芽としては、WBA5位のジョー・ジョイス(33=イギリス)、WBC11位のトニー・ヨカ(26=フランス)がいる。16年リオデジャネイロ五輪スーパー・ヘビー級銀のジョイス、金のヨカとも期待値を含めてのランキングともいえるが、どこまで力を伸ばしてくるか楽しみな存在であることは確かだ。
日本で戴冠果たしたロサレスのV2戦
3戦連続でアウェーのリング
昨年4月に来日し、前日計量で体重超過のため失格してWBC世界フライ級王座を失った比嘉大吾(23=白井・具志堅)に9回TKO勝ち、戴冠を果たしたクリストファー・ロサレス(24=ニカラグア:31戦28勝19KO3敗)の2度目の防衛戦。初防衛戦に続いてイギリスのリングに上がる。元アマエリートのチャーリー・エドワーズ(25=イギリス:14戦13勝6KO1敗)を相手に、KO率60パーセント超の自慢の強打は炸裂するか。
4階級制覇の実績を持つローマン・ゴンサレス(31=ニカラグア)の親戚(ロサレスの母親がゴンサレスのいとこという説と、ロサレス自身がゴンサレスといとこという説がある)でもあるロサレスは、
フライ級では169センチと長身であるうえリーチは181センチもある。細身だがフィジカルは強く、圧力をかけながら力強い左右のパンチで相手を追い込んでいく。加えて左構えにスイッチする器用さも持っている。18年8月の初防衛戦は相手(パディ・バーンズ)のホーム、イギリスが舞台だったが、4回に強烈な右ボディブローを打ち込んで挑戦者を悶絶させている。ロサレスは過去にイギリスでは地元のカリド・ヤファイ(現WBA世界スーパー・フライ級王者)、アンドリュー・セルビー(現WBC世界フライ級1位)を相手に2敗していたが、その鬱憤を晴らすような快勝だった。
挑戦者のエドワーズはプロの実績では王者に及ばないが、アマチュア時代には世界選手権に2度出場するなどイギリス軽量級の第一人者だった。15年1月にプロデビューして8連勝(3KO)を収めたあと、16年9月にはジョンリエル・カシメロ(29=フィリピン)の持つIBF世界フライ級王座に挑戦。しかし、このときは相手の圧力の前に疲労が溜まり10回に左フックを浴びてダウン。再開後すぐにレフェリーにストップされた。その後は5連勝(3KO)と調子を取り戻している。このエドワーズも168センチとフライ級では長身だが、ロサレスとは戦闘スタイルが異なる。スピードを生かしたアウトボクシングをベースに、左ジャブから右ストレート、機をみて連打に繋げるタイプだ。
プロのキャリアに大きな差があるだけにロサレス有利の予想は当然だが、オッズは意外にも7対4と接近している。地の利がある挑戦者のスピードに大きな期待が込められているのだろう。展開としてはロサレスがプレッシャーをかけ、エドワーズが足をつかいながら出入りするパターンが予想される。かつてカシメロの圧力に屈したエドワーズがどこまで踏ん張れるかが焦点といえよう。
ひとつ気になるのは両者のコンディションである。ロサレスは以前から減量苦が伝えられており、近い将来にスーパー・フライ級に転向するプランもあるといわれている。一方のエドワーズも再起後はスーパー・フライ級以上の体重で戦ってきた。フライ級より5キロ以上も重いウェートで戦ったこともあるほどだ。体重調整もこの試合の重要なカギといえるかもしれない。
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