V9の“スーパーマン” vs 15戦全勝の暫定王者
序盤から緊迫した展開か
10度目の防衛を狙う正規王者のアドニス・スティーブンソン(41=ハイチ/カナダ)と、2018年3月に暫定王者になったオレクサンダー・グボジーク(31=ウクライナ)が、団体内の王座統一をかけてカナダのケベック市で拳を交える。実績ではサウスポーのスティーブンソンが大きく勝るが、グボジークには勢いがある。総合的な現在の戦力は五分といえる。
13年6月、チャド・ドーソン(アメリカ)を左の一撃で76秒KOに屠り35歳で戴冠を果たしたスティーブンソンは、5年半の間に9度の防衛を果たしてきた。そのうち6度はKO(TKO)によるものだ。特筆すべきは、フィニッシュ、あるいはダウンを奪ったパンチのほとんどが左ストレートである点だ。カナダ版の「ゴッドレフト」といってもいいだろう。約79.3キロを体重上限とするライト・ヘビー級のなかでは身長180センチと小柄な部類に入るスティーブンソンだが、モーションなしで打ち込む左は速くて正確、そして破壊力がある。自ら踏み込んで当てる場合が多いが、カウンターで合わせるスキルも持っている。ただ、15年以降は試合間隔があき気味なのに加えV9戦では2階級制覇の実績を持つバドゥ・ジャック(35=スウェーデン)と引き分けるなど、近況は必ずしも芳しいとはいえない。
スティーブンソンがジャック戦を優先させたことで指名防衛戦が先延ばしになったため、WBCが設けたのが暫定王座だった。3月に行われた暫定王座決定戦で、2位のグボジークは10位のメディ・アマー(36=フランス)に12回判定勝ち、スティーブンソンの対抗王者になった。
グボジークはアマチュア時代に09年と11年の世界選手権に出場しているほか12年ロンドン五輪ではライト・ヘビー級で銅メダルを獲得している。スティーブンソンもアマチュア時代に05年世界選手権に出場(ミドル級1回戦敗退)しているが、アマチュア時代の実績ではグボジークが上回っている。トップランク社とプロモート契約を交わして14年4月にプロデビューしたグボジークは16年以降、ナジブ・モハメッディ(フランス)、トミー・カーペンシー(アメリカ)、アイザック・チレンバ(マラウィ/南アフリカ)といった世界挑戦経験者、さらに元世界ランカーのユニエルスキ・ゴンサレス(キューバ)、クレイグ・ベイカー(アメリカ)らを連破。そして15戦目で暫定王座を射止めた。
「ネイル(釘、仕留める男)」というニックネームを持つグボジークはワンツーと左フックを主武器とする正統派の強打者で、暫定王座を獲得するまで8連続KO勝ちをマークしていた。ただ、5試合前のカーペンシー戦ではサウスポーの右フックを浴びて初回にダウンを喫するなど不安定な面もある。
左に一撃KOの破壊力を秘めたサウスポーのスティーブンソンと、威力のある右ストレートと左フックを持つグボジーク。総合力は互角だが、近況で勝る暫定王者が13対8で有利というオッズが出ている。ただし、スティーブンソンが前半に強みを発揮する傾向があるため、グボジークは慎重なスタートを強いられそうだ。序盤から緊迫した展開が予想される。
ライト・ヘビー級トップ戦線の現状
WBA :ドミトリー・ビボル(キルギス/ロシア)WBA 暫定:マーカス・ブラウン(アメリカ)
WBC :アドニス・スティーブンソン(ハイチ/カナダ)
WBC 暫定:オレクサンダー・グボジーク(ウクライナ)
IBF :アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
WBO :エレイデル・アルバレス(コロンビア)
16年11月まで、この階級はWBC王者のアドニス・スティーブンソン(41=ハイチ/カナダ)とWBA、IBF、WBO3団体統一王者、セルゲイ・コバレフ(35=ロシア)の並走が続いた。その後、コバレフがアンドレ・ウォード(アメリカ)に王座を明け渡し、そのウォードは引退。以後は暫定王者を含め6人の世界王者が乱立する混戦状態が続いている。そんななかスティーブンソンは40歳を超えながらも9度の防衛を重ねているのだから、やはり底力があるのだろう。
スティーブンソン以外は新しいメンバーが揃っている。WBA王者のドミトリー・ビボル(28=キルギス/ロシア)は暫定王者時代から5度の防衛を重ねている正統派で、WBC暫定王者のオレクサンデル・グボジーク(31=ウクライナ)も正攻法のボクシングが持ち味だ。IBF王者のアルツール・ベテルビエフ(33=ロシア)は 超をつけたくなるほどの強打者だが、17年と18年は各1試合だけと間隔があいている点が気になる。コバレフを逆転の7回KOで破ったWBO王者のエレイデル・アルバレス(34=コロンビア)は、確かな攻防技術とタフネスを備えた選手だ。バドゥ・ジャック(35=スウェーデン)を破ってWBA暫定王者になったマーカス・ブラウン(28=アメリカ)は、12年ロンドン五輪に出場した経験を持つサウスポーだが、まだ評価を定める段階にはない。
興味深いのは、ビボルが15戦全勝(11KO)、グボジークも15戦全勝(12KO)、ベテルビエフが13戦全KO勝ち、アルバレスが24戦全勝(12KO)、ブラウンも23戦全勝(16KO)と5人とも全勝で底をみせていないという点だ。今回のWBC内の統一戦をきっかけに、こうした魅力的な王者同士の王座統一戦が実現することを願いたい。
ランカーのなかでは17戦全勝(16KO)の快進撃を続けているWBO1位、アンソニー・ヤード(27=イギリス)に注目したい。
安定王者ラミレスのV5戦
1年3ヵ月ぶりの再戦で雪辱期すハート
2016年4月にアルツール・アブラハム(38=アルメニア/ドイツ)を12回判定で下して王座についたヒルベルト・ラミレス(27=メキシコ:38戦全勝25KO)の5度目の防衛戦。今回の挑戦者、ジェシー・ハート(29=アメリカ:26戦25勝21KO1敗)とは1年3ヵ月前のV2戦で拳を交え、2回にダウンを奪って小差の判定勝ちを収めている。ラミレスが返り討ちにするのか、それともハートが雪辱と戴冠を果たすのか。今回も接戦が予想される。
身長189センチ、リーチ191センチと体格に恵まれているサウスポーのラミレスは、足をつかいながら右ジャブ、左ストレート、右フックとパンチを繋いでポイントを重ねる試合が多い。戴冠の3試合前までは30戦全勝(24KO)と80パーセントのKO率を誇ったが、以後は5度の世界戦を含めて8戦全勝(1KO)と極端にKOが減っている。相手のレベルの問題もあるが、ラミレスの戦い方が慎重になっていることは否めない。その分、安定感は抜群だ。懐の深さを生かしたスタイルを確立した印象さえある。
そのラミレスに最も過酷な戦いを強いたのが今回の挑戦者、ハートだ。17年9月の初戦では2回に右フックから左アッパーを浴びて喫したダウンが勝敗を分けるかたちになったが、採点は115対112(二者)、114対113と小差だった。ハートにとっては「ダウンがなければ」「もう少し積極的に攻めていれば」と悔やまれる一戦だ。ハートは身長191センチ、リーチ197センチとラミレスを上回る体格の持ち主で、KO率も81パーセントと王者よりも高率だ。切り札の右ストレートに加え中近距離では左右のアッパーも繰り出してKOの山を築いてきた。ラミレスに敗れてからは3連続TKO勝ちを収めており、自信と調子を取り戻している。
初戦ではラミレスがプレッシャーをかけ、ハートが足をつかいながら応戦するパターンに終始したが、今度はもっとハートが攻めて出ることが考えられる。オッズは7対2でラミレス有利と出ているが、12ラウンドにわたって手合わせしていることに加え総合力に大きな差がないだけに、今度も接戦になりそうだ。
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