充実の3階級制覇王者の初防衛戦
33戦全勝(24KO)vs 27戦全勝(18KO)
今年6月、ジェフ・ホーン(30=オーストラリア)に一方的な内容で9回TKO勝ち、WBO世界ウェルター級王座を獲得すると同時に3階級制覇を成し遂げたテレンス・クロフォード(31=アメリカ)の初防衛戦。元WBA暫定世界スーパー・ライト級王者で現在はウェルター級でWBA1位、WBO10位にランクされるホセ・ベナビデス(26=アメリカ)を相手にどんなリング・パフォーマンスを見せるのか注目される。
クロフォードは14年3月にWBOのライト級王座を獲得し、2度防衛後に返上。15年4月には決定戦を制してスーパー・ライト級のWBO王座についた。3度目の防衛戦ではWBC王者のビクトル・ポストル(34=ウクライナ)から2度のダウンを奪って判定で完勝、2団体王者になった。さらに昨年8月にはWBA王座とIBF王座を持つジュリウス・インドンゴ(35=ナミビア)を3回KOで下し、自力で主要4団体のベルトをすべて手元に置くことに成功した。そして今年6月、次の目標としていたウェルター級での戴冠を果たしたわけだ。08年3月のプロデビュー戦から積み上げた勝利は試合数と同じ33(24KO)。世界戦だけでも11戦全勝(8KO)という数字を残している。特筆すべきは、それまで無敗だったユリオルキス・ガンボア(36=キューバ)、ポストル、インドンゴ、ホーンに初黒星を与えている点と、直近の4試合をすべてKO(TKO)で片づけている点だ。世界戦で対峙した相手の質、試合内容の濃さと現在の充実度が感じられるデータといえる。階級が同一と仮定したパウンド・フォー・パウンドのランキングで、ワシル・ロマチェンコ(30=ウクライナ)と1位を争っているほどだ。
クロフォードは147ポンド(約66.6キロ)を体重上限とするウェルター級では身長173センチと必ずしも大柄とはいえないが、リーチは188センチもある。特徴のある体格に加え左右どちらの構えでも戦えるスイッチ・ヒッターで、最近はより攻撃的な左構えで相手と向かい合うケースが多い。手足のスピードに定評があり、テクニックも卓抜したものを持っている。ディフェンスの勘にも天才的なものを感じさせる。キャリア10年、31歳になり充実期に入ったといえよう。
挑戦者のベナビデスは、16歳で全米ゴールデングローブ大会を制するなどアマチュアで125戦120勝5敗の戦績を残して10年1月にプロデビュー。14年12月にはマウリシオ・ヘレラ(アメリカ)に勝ってWBA暫定世界スーパー・ライト級王座を獲得している。この王座は16年2月に返上してウェルター級に転向したが、そんな矢先に何者かに銃で足を撃たれて負傷、一時は選手生命が危ぶまれた。1年7ヵ月後の今年2月、8回TKO勝ちで戦線復帰を果たしている。余談だが、クロフォードもデビューした08年の秋に頭部に銃弾を受けたが、こちらは軽傷で済んでいる。
復帰2戦目はクロフォード対ホーンの前座で組まれ、ベナビデスは22戦全勝(21KO)のフランク・ロハス(31=ベネズエラ)をわずか84秒、右一発で仕留めた。これを受けクロフォードへの挑戦が決定した経緯がある。
ベナビデスは183センチの長身から右ストレートを飛ばし、さらに左ボディブローなどで攻め込む強気のボクシングを展開することが多い。瞬間的に左構えにチェンジすることもある。
スピードや瞬発力、自在性で勝るクロフォードが前後左右に動いて揺さぶりをかけ、それを長身のベナビデスが追う展開になりそうだ。挑戦者が前半でクロフォードにダメージを与えないかぎり、王者がスピードとテクニックでポイント差を広げていく可能性が高い。長丁場の経験もあるベナビデスだが、ダメージを溜め込んでいくようだと終盤に厳しい状況に追い込まれそうだ。
ウェルター級トップ戦線の現状
WBA SC :キース・サーマン(アメリカ)WBA :マニー・パッキャオ(フィリピン)
WBC :ショーン・ポーター(アメリカ)
IBF :エロール・スペンス(アメリカ)
WBO :テレンス・クロフォード(アメリカ)
バンタム級やミドル級などと同様、いま最もホットな階級のひとつが147ポンド(約66.6キロ)をリミットとするウェルター級だ。WBAのスーパー王座を持つキース・サーマン(29=アメリカ)が故障のため戦線離脱しているのは残念だが、抜群の知名度と実績を残しているWBAレギュラー王者のマニー・パッキャオ(39=フィリピン)、9月に2度目の戴冠を果たしたWBC王者のショーン・ポーター(31=アメリカ)、飛ぶ鳥を落とす勢いの強打のサウスポー、IBF王者のエロール・スペンス(28=アメリカ)、そして3階級制覇を成し遂げた攻防兼備のテレンス・クロフォード(31=アメリカ)。いずれもスキルがあるうえ決め手も持っている実績十分の実力者とあって、甲乙つけがたいところだ。あえて順位をつけるとするならばスペンスとクロフォードがトップで肩を並べ、パッキャオとポーターが続く構図になるだろうか。昨年3月以降、1年半以上もブランクが続いているサーマンについては現在の位置づけが難しい。
まだ決まっていない復帰戦を見てみないと判断できない状態だ。
こうしたなかクロフォードがホセ・ベナビデス(26=アメリカ)を相手に初防衛戦を行う。33戦全勝(24KO)のクロフォードが、戴冠試合のジェフ・ホーン(30=オーストラリア)戦に続いて27戦全勝(18KO)のベナビデスを一蹴するようだと、他団体王者たちに大きなプレッシャーをかけることになりそうだ。
また、パッキャオは2019年1月にエイドリアン・ブローナー(29=アメリカ)の挑戦を受ける計画があり、さらにスペンスには4階級制覇の実績を持つIBF世界ライト級王者、マイキー・ガルシア(30=アメリカ)との対戦プランが浮上している。これらが実現するか注目していきたい。
<資料>パウンド・フォー・パウンド ランキング
リング誌 | ESPN | ボクシングシーン |
---|---|---|
(1)ワシル・ロマチェンコ | (1)ロマチェンコ | (1)クロフォード |
(2)テレンス・クロフォード | (2)クロフォード | (2)ロマチェンコ |
(3)サウル・アルバレス | (3)アルバレス | (3)ガルシア |
(4)ゲンナディ・ゴロフキン | (4)ゴロフキン | (4)アルバレス |
(5)オレクサンデル・ウシク | (5)スペンス | (5)ウシク |
(6)井上尚弥 | (6)ガルシア | (6)シーサケット |
(7)マイキー・ガルシア | (7)井上尚弥 | (7)ゴロフキン |
(8)シーサケット・ソールンビサイ | (8)シーサケット | (8)井上尚弥 |
(9)エロール・スペンス | (9)ウシク | (9)スペンス |
(10)ドニー・ニエテス | (10)アンソニー・ジョシュア | (10)レオ・サンタ・クルス |
五輪銀メダリストがルーマニアの古豪と対戦
圧倒して9連勝をマークか
将来の世界王者候補として注目と期待を集めるフェザー級のシャクール・スティーブンソン(21=アメリカ)が、世界挑戦経験を持つビオレル・シミオン(36=ルーマニア)と対戦する。16年リオデジャネイロ五輪バンタム級銀メダリストのスティーブンソン、04年アテネ五輪フェザー級8強のシミオン。新旧オリンピアンの対決としても興味深いカードだ。
サウスポーのスティーブンソンはスピードのある左ストレートを軸にしたボクシングで17年4月のプロデビューから8連勝(4KO)をマーク。慎重に戦うこともあるためKO数に物足りなさは残るものの、順調な歩みをみせているといえよう。今年に入って2月と8月に8ラウンドをフルに戦いきっており、スタミナのテストも済んでいる。今後は一段上のレベルでテストマッチが続くことになりそうだ。そのため、本来ならばWBA世界フェザー級13位のデュアーン・ブー(32=アメリカ)とフェザー級10回戦で拳を交えるはずだったが、ブーが目を負傷したためシミオンに変更された経緯がある。これを受け試合は129ポンド(約58.5キロ)の契約体重で行われることになった。
シミオンは06年5月にルーマニアでプロ転向を果たし、12年間に23戦21勝(9KO)2敗の戦績を収めている。勝利を逃したのは、のちに世界王者になるリー・セルビー(31=イギリス)戦と、元世界王者のスコット・クイッグ(30=イギリス)戦だけだ(ともに12回判定負け)。今回は17年4月のクイッグ戦以来、1年半ぶりの実戦となる。ルーマニア以外ではスペイン、カナダ、イギリス、ドイツで戦ったことがあるが、アメリカのリングは初めてだ。
スティーブンソンがスピードで翻弄してしまう可能性が高そうだが、一定以上の耐久力を持つシミオンを仕留めることができるか。
14戦全勝11KOのWBA4位 vs 再起戦の「ヤングガン」
24歳のホープ アダメスの強打に注目
カルロス・アダメス(24=ドミニカ共和国)はアマチュア時代に世界選手権に出場するなど活躍後、15年7月にプロに転向。3年のキャリアで14戦全勝(11KO)と快進撃を続けている。すでに元世界王者のカルロス・モリナ(35=メキシコ/アメリカ)、元世界ランカーのアレハンドロ・バレラ(32=メキシコ)を下しており、小さなテストは済んでいる。今後はもうひとつ上の次元で通用するかどうか試されることになるだろう。
今回の相手、ジョシュア・コンリー(26=アメリカ)は7年のプロ生活で17戦14勝(9KO)2敗1分の戦績を残している。「ヤングガン」のニックネームを持っているが、世界ランク入りを狙って挑んだ昨年6月のジュリアン・ウィリアムス(28=アメリカ)戦では、終始守勢を強いられたすえ7回にダウン。再開後に連打を浴びてストップされている。それ以来1年4ヵ月ぶりのリングとなる。
プレッシャーをかけながら前進してクロス気味の右を中心に積極的に攻め込むアダメスに対し、異名ほどのスピードと迫力が感じられないコンリーは厳しい戦いを強いられることになりそうだ。ウィリアムスはコンリーを仕留めるまで7回を要したが、アダメスはそれよりも早いラウンドで倒すことができるか。
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