物議醸すドローから1年 因縁の再戦が実現
オッズは3対2でゴロフキン有利
両者は昨年9月16日、今回と同じアメリカのネバダ州ラスベガス、T-モバイル・アリーナで対戦し、12回をフルに戦いきったすえジャッジの採点が118対110(アルバレス)、114対114、115対113(ゴロフキン)と三様に割れる引き分けという結果に終わった。HBOテレビやESPNなどが116対112でゴロフキン優勢とみたのに対し、AP通信や専門サイトBoxingSceneが114対114のイーブンと採点したように、一方的な展開でなかったことは間違いない。「私が7~8ラウンドは支配した」というアルバレスのコメントや118対110のスコアはともかく、より多くのファンや関係者に支持されたゴロフキンは19度目の防衛を果たし、敗北を免れた印象のアルバレスは16年に剥奪されたWBC王座への返り咲きを拒まれたという事実が残った。
再戦は必然のものとなり、今年2月下旬には「5月5日、T-モバイル・アリーナ」と発表された。ところが、その直後に元2階級制覇王者のドーピング違反が発覚し、4月に入ってアルバレスは挑戦を辞退。前後してネバダ州アスレチック・コミッションからは2月に遡って半年間の出場停止処分が下った。そのためゴロフキンは急遽、試合地をカリフォルニア州カーソンに変え、相手もバーネス・マーティロスヤン(アルメニア/アメリカ)に変更して20度目の防衛戦を敢行して2回KO勝ちを収めた。
こうした流れのなか、アルバレスのサスペンドが8月に解除されるのを前提に今回のリマッチが組まれたわけだ。
ゴロフキンにしてみれば初戦は内容で勝りながら不本意な引き分けにされ、再戦が決まったと思ったら相手の不手際によって振り回されたことになる。リングを下りれば温厚な紳士として知られる36歳の王者も堪忍袋の緒が切れたのか、珍しく「前回の試合のときから怪しいと思っていたんだ。原因は肉だって? ウソ発見器にかけてみれば本当のことが分かるはずだ。彼は真のスポーツマンではない」とライバルをバッサリと切り捨てたものだ。それでも8月下旬の公開練習の際には「カネロ(アルバレス)にパワーは感じなかったがスピードがあった。これまで戦ったなかでは最も技術的に優れた選手だった。今回は前に出て戦ってくれればうれしいが、どうかな?」と冷静に相手を分析するコメントを残している。相手を侮っていないどころか、十分に警戒していることが分かる。
アルバレスにとっては、初戦の負の印象を払拭するためにも、また自身の名誉回復のためにも明白な勝利が必要となる。8月下旬に行われた公開練習と共同会見の際に、アルバレスは「私に対して様々な悪口が言われていることは知っている。でも、それが今回の試合の大きなモチベーションになっているんだ。前回の試合ではカウンターを打ち込むチャンスがあったが、それを生かしきれなかった。次はそれを着実に遂行するつもりだ。1ラウンドからKOを狙っていく」と話している。
初戦はゴロフキンがプレッシャーをかけながら積極的に攻め、アルバレスが足をつかいながら折々で迎え撃つという展開に終始した。最も効果的だったのはゴロフキンの左ジャブで、これがジャッジのポイントと試合全体の印象を左右したといえる。再戦はそれぞれが初戦をガイドラインとしながら戦術を練ることになるはずだ。
ゴロフキンは前回よりもさらに圧力を強めて出ることが予想され、アルバレスは相手の出端に合わせるカウンターの精度を上げてくるものと思われる。前回同様、序盤から競った内容になる可能性もあれば、どちらかがミスを犯して一瞬でけりがつく可能性もある。いずれにしてもスリリングな試合になることは間違いないだろう。
カギになるパンチとしては、ともに初戦では多用することがなかったボディブローをあげておきたい。もともと両者ともボディ打ちは得意で、左のボディブローで何度もKO勝ちを収めている。またKOの引き金としても重要な役割を持つパンチといえる。特に先のマーティロスヤン戦で左ボディブローを受けたゴロフキンが、一瞬だが怯む様子をみせているだけに、アルバレスとしてはボディブローを突破口にしたいところだ。
オッズは3対2でゴロフキン有利と出ている。王者に分のいい内容だった初戦を経ても接近した数字となっているわけで、アルバレスに対する期待、評価が高い証左ともいえよう。
<資料1>TALE OF THE TAPE 両者のデータ比較表
-
名前
ゴロフキン
アルバレス
-
生年月日/年齢
1982年4月8日/36歳
1990年7月18日/28歳
-
出身地
カラガンダ(カザフスタン)
グアダラハラ(メキシコ)
-
アマチュア実績
04年アテネ五輪ミドル級銀
-
アマチュア戦績
350戦345勝5敗(他説あり)
46戦44勝2敗(他説あり)
-
プロデビュー
06年5月
05年10月
-
獲得王座
WBA、WBC、IBF世界ミドル級
WBA、WBC、WBO世界スーパー・ウェルター級
WBC、WBO世界ミドル級 -
身長/リーチ
179センチ/178センチ
173センチ/179センチ
-
プロ戦績
39戦38勝(34KO)1分
51戦49勝(34KO)1敗2分
-
KO率
87%
65%
-
世界戦の戦績
21戦20勝(19KO)1分
12戦10勝(6KO)1敗1分
-
トレーナー
アベル・サンチェス
ホセ&エディ・レイノソ親子
-
ニックネーム
GGG(トリプル・ジー)
カネロ(シナモン=赤毛)
-
戦闘タイプ
右ファイター型
右ボクサーファイター型
ミドル級トップ戦線の現状
WBA SC :ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)WBA :村田諒太(帝拳)
WBC :ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)
WBC 暫定:ジャーマル・チャーロ(アメリカ)
IBF :空位 ※デレビャンチェンコ vs ジェイコブスで決定戦
WBO :ビリー・ジョー・サンダース(イギリス)
現在のミドル級は「8強」ともいえる状況だ。トップを走るのがWBAスーパー王座とWBC王座を持つゲンナディ・ゴロフキン(36=カザフスタン 39戦38勝34KO1分)で、間をおかずに追走するのが元2階級制覇王者のサウル・カネロ・アルバレス(28=メキシコ 52戦49勝34KO1敗2分)とWBC暫定王者のジャーマル・チャーロ(28=アメリカ 27戦全勝21KO)、元WBA王者のダニエル・ジェイコブス(31=アメリカ 36戦34勝29KO2敗)の3人。それを追ってWBO王者のビリー・ジョー・サンダース(29=イギリス 26戦全勝12KO)、WBAレギュラー王者の村田諒太(32=帝拳 15戦14勝11KO1敗)、IBF1位のセルゲイ・デレビャンチェンコ(32=ウクライナ 12戦全勝10KO)、元WBA&WBO世界スーパー・ウェルター級王者のデメトリアス・アンドレイド(30=アメリカ 25戦全勝16KO)が集団を形成している。
その「8強」のうちゴロフキンとアルバレスが9月15日(日本時間16日)に頂上決戦を行い、10月20日(日本時間21日)には村田がアメリカのネバダ州ラスベガスでWBA2位のロブ・ブラント(27=アメリカ 24戦23勝16KO1敗)を相手にV2戦を行うことになっている。同じ10月20日にはアメリカのマサチューセッツ州ボストンでサンダース対アンドレイドのWBOタイトルマッチが組まれている。無敗のサウスポー同士の対決は、3対2のオッズでV4を狙う王者サンダース有利と出ている。その1週間後、10月27日(日本時間28日)にはアメリカのニューヨークでジェイコブス対デレビャンチェンコのIBF王座決定戦が予定されている。
「8強」のうちチャーロを除く7人が9月と10月に試合をするわけで、そのうち3組は直接対決となり、これらが終わった時点では「5強」に絞られる可能性が高い。勝ち残ったメンバーたちがさらなるトーナメント戦に進む可能性が高いだけに、しばらくは目が離せない状況といえそうだ。
このほか第2グループにつけている元IBF王者、デビッド・レミュー(29=カナダ 43戦39勝33KO4敗)が、ゲイリー・オサリバン(34=アイルランド 28戦26勝20KO2敗)と9月15日に対戦するが、その試合にも注目したい。また、一時は村田の対戦相手候補として名前が挙がったジェイソン・クイッグリー(27=アイルランド 14戦全勝11KO)、ロンドン五輪決勝で村田に惜敗したサウスポーのエスキーバ・ファルカン(28=ブラジル 21戦全勝15KO)、ベテランの元WBA暫定王者、マーティン・マレー(35=イギリス)らも挑戦の機会をうかがっている。
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