38戦全勝の4階級制覇王者 vs 180センチの長身王者
決め手を持つガルシア有利の予想
38戦全勝(30KO)、4階級制覇を成し遂げているWBC世界ライト級王者のマイキー・ガルシア(30=アメリカ)と、21戦全勝(14KO)、身長180センチのIBF王者、ロバート・イースター(27=アメリカ)の王座統一戦。全勝同士のカードだが、これまでの対戦相手のクォリティと経験値、決め手という点でガルシア有利とみられている。イースターは体格を生かして戦うことができるか。
ガルシアは父親のエドゥアルドがトレーナー、12歳上の兄ロベルトは元世界王者というボクシング・ファミリーで、いまは兄が4階級制覇王者のトレーナーを務めている。ガルシアは13年1月にWBOのフェザー級王座を獲得したのを皮切りにWBOスーパー・フェザー級、WBCライト級、IBFスーパー・ライト級と4階級で世界王座を獲得してきた。計量で体重オーバーのため失格したり不覚のダウンを喫したり、またビジネス上の摩擦で2年半も活動できない時期もあったが、一度も敗北がないだけに均してみればまずまず順調な歩みといえるかもしれない。今年3月にはWBCのライト級王座を持ったままスーパー・ライト級の王座を獲得したため一方のベルトを返上するよう迫られ、ライト級に留まる判断をした。今回の統一戦、その先にあるWBA王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との大一番を視野に入れた選択と思われる。ロマチェンコを擁するトップランク社とは仲違いした経緯があるだけに簡単に試合が組まれるとは思えないが、勝ち進んでいけば実現の見込みはありそうだ。
その計画に待ったをかけようとするイースターはアマチュアで230試合(217勝13敗)をこなしたあとプロデビューし、6年間で21連勝をマークしている。2年前、ランセス・バルテレミー(キューバ)が返上した王座をリチャード・コメイ(ガーナ)と争い、ダウンを喫したものの2対1の判定で競り勝った。この試合と3度の防衛戦はすべて判定勝ちで、そのため評価が頭打ちになっている。
潜在的な能力は高いものがあるだけに、ガルシアに勝って一気に殻を破ってスケールアップしたいところだ。
イースターは身長180センチ、リーチ193センチと4階級上のミドル級並みの体格の持ち主で、ロングレンジからの左ジャブで煽り、打ち下ろすような右ストレートを得意としていた。ここ4戦は相手との力量差が小さいこともあって接近戦にも応じていたが、まだ課題を残したままといえる。
右ストレートという絶対的な切り札を持つガルシアが有利とみるが、右に繋げる前にどう距離を潰すかというテーマがある。右に頼るあまりガルシアが強引に仕掛けるようだと逆にイースターに左ジャブ、右ストレートを狙われることになりそうだ。緻密な計算と戦術が要求される試合といえよう。このところ自分よりもベスト体重の重いエイドリアン・ブローナー(アメリカ)、セルゲイ・リピネッツ(カザフスタン/ロシア)を連破しているガルシアが、パワーを過信するようだと落とし穴にはまる可能性もある。
ライト級トップ戦線の現状
WBA SC :ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)WBC :マイキー・ガルシア(アメリカ)
IBF :ロバート・イースター(アメリカ)
WBO :レイムンド・ベルトラン(メキシコ)
5月にホルヘ・リナレス(帝拳)を10回TKOで破ってWBA王座を獲得、プロ転向後12戦目で3階級制覇を成し遂げたワシル・ロマチェンコ(30=ウクライナ)が、この階級の主役に躍り出た。それにぴったりついて追うのがWBC王者のマイキー・ガルシア(30=アメリカ)だ。サウスポーのロマチェンコはリナレス戦で右肩を痛め、手術に踏み切ったため次戦は12月に計画されている。ここではWBO王者との統一戦がプランに上がっている。
一方、多くのファンや関係者はロマチェンコ対ガルシアを望んでおり、両王者も統一戦を希望していると伝えられる。実現の可否はかつてガルシアとビジネスで仲違いしたトップランク社次第といわれるが、同社がどんな判断を下すのか要注目だ。
IBF王者のロバート・イースター(27=アメリカ)は身長180センチ、リーチ193センチの大柄な右ボクサーファイターで、ここでガルシアに勝つようだと一気に評価を上げる可能性がある。
ロマチェンコには敗れたものの、いまなおリナレスも王者と同等の力量の持ち主といえる。
このほかリナレスに惜敗した12年ロンドン五輪金メダリストのルーク・キャンベル(30=イギリス)、イースターに判定で敗れたリチャード・コメイ(31=ガーナ)も力がある。新しいところでは、16年リオデジャネイロ五輪にホンジュラス代表として出場したテオフィモ・ロペス(21=アメリカ)がWBC米大陸王座を獲得してWBA11位、WBC20位に飛び込んできた。まだ10戦全勝(8KO)と試合数は少ないが、どこまで伸びるか注目していきたい。
元WBA暫定王者オルティスの再起戦
相手のコジャヌは身長202センチ、体重120キロ超
今年3月、WBC世界ヘビー級王者のデオンテイ・ワイルダー(32=アメリカ)に挑戦、中盤にはKO寸前にまで追い込んだものの10回TKOで敗れたルイス・オルティス(39=キューバ)の再起戦。身長202センチ、リーチ206センチ、体重120超の巨漢、ラズバン・コジャヌ(31=ルーマニア)を相手にどんなパフォーマンスを見せるのか。
サウスポーのオルティスは「キングコング」というニックネームで知られるが、自ら踏み込んで強打を叩き込むだけでなく、カウンターのほかタイミングや軌道の分かりにくいパンチも放つなど、なかなかテクニカルで緻密だ。不安があるとすればワイルダー戦で被ったダメージと39歳という年齢だろう。戦績は31戦28勝(24KO)1敗2無効試合。
コジャヌはキャリア7年で19戦16勝(9KO)3敗の戦績を残している中堅だが、昨年5月にはWBO王者だったジョセフ・パーカー(ニュージーランド)への挑戦を土壇場でキャンセルしたヒューイ・フューリー(イギリス)に代わって大舞台に上がり、敗れはしたものの判定まで粘っている。もともとパーカーのスパーリング・パートナーという縁があっての抜擢だったが、力量そのものは世界レベルとはいえない。そのパーカー戦から1年以上も空白ができている点も不安材料といえる。
スピード、パワー、テクニック、経験値、タフネスなど総合的な能力で大きく勝るオルティス有利は絶対的なものといえる。コジャヌの反応が遅れるようならばオルティスが序盤で仕留めてしまう可能性もある。
21戦全勝(13KO)のWBA4位
23歳のバリオスに注目
スーパー・ライト級でWBA4位、WBC29位にランクされる21戦全勝(13KO)のホープ、マリオ・バリオス(23=アメリカ)が、元WBCカリブ ライト級王者のホセ・ローマン(30=アメリカ)とWBAインターコンチネンタル ウェルター級王座決定戦に臨む。躍動感溢れるバリオスのパフォーマンスに要注目だ。
14歳でボクシングを始めたバリオスは18歳でプロデビューし、5年間に21個の勝利を重ねてきた。21勝のなかには世界挑戦の経験を持ち、IBF8位にランクされていたデビス・ボスキエロ(イタリア)を12回判定で下した勝利も含まれている。179センチの長身から積極的に仕掛けて出るボクサーファイター型で、踏み込んで打ち込む右は破壊力がある。23歳と若く、自信に溢れた躍動感のある戦いぶりをする。
対するローマンも27戦24勝(16KO)2敗1分という好戦績を残しているが、昨年9月に8回判定負けした試合を最後にブランクができている。4年前には世界挑戦経験者のエクトル・ベラスケス(メキシコ)に8回判定勝ちを収めているが、近況は芳しいものとはいえない。
世界上位にランクされるバリオスがどんな動きをするのか、その一点にポイントを絞って見ても良さそうだ。
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