技巧派サウスポー vs 大柄な昇竜
経験のララ 馬力のハード オッズはイーブン
154ポンド(約69.8キロ)を体重上限とするスーパー・ウェルター級のWBAスーパー王者、エリスランディ・ララ(34=キューバ/アメリカ)と、IBF王者のジャレット・ハード(27=アメリカ)による王座統一戦。技巧派サウスポーのララと思い切りのいいパワー攻撃が身上のハード。オッズは6対5、13対11とララ有利で推移してきたが、試合が近づくにつれハード株が上昇、とうとうイーブンになっている。経験とテクニックのララが凌駕するのか、それとも昇竜の勢いにあるハードが馬力で根こそぎ刈り取ってしまうのか。力量は接近しているものの序盤の流れしだいではどちらかが一方的に支配する展開になる可能性もある。
アマチュア時代に世界選手権で優勝した実績を持つララは亡命してプロに転向したサウスポーで、08年7月のデビューから10年で29戦25勝(14KO)2敗2分のレコードを残している。実力は誰もが認めるところだが、対戦者の持ち味を封じてしまう戦闘スタイルが敬遠されるためスター選手との試合が組まれにくい傾向にある。事実、ララが敗れた元2階級制覇王者のポール・ウィリアムス(アメリカ)戦は2対0、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)戦は2対1にジャッジの見解が割れているのだ。相手にとっては大きなリスクに対してリターン(収穫)が少ない厄介な選手といっていいだろう。
現在の王座は13年6月に獲得したもので、当時は暫定王者扱いだったが、その後、正王者からV5後にスーパー王者へと昇格して現在に至る。通算の防衛回数は7度で、KOで終わらせたのは2試合にとどまっている。こうしたデータが示すように、ララは強打を売りにするパンチャー型ではなく、スピードと卓越した攻防の技術で勝ち抜いてきた選手といえる。手堅い試合運びをするため万人受けするタイプではなく、打たれ脆い面があるため自身がダウンしたり窮地に陥ったりしたときに会場が湧くという皮肉な光景がこれまでに何度かみられたものだ。17年2月にアメリカの市民権を得ているララは、今回の試合を前に「目標は4団体の王座を統一すること。その第一歩がハードとの試合になるだけで、自分にとって相手が誰であるかは関係ないんだ」と話している。
これに対し「ララが経験豊富なことは分かっている。彼は右オーソドックスの選手ともサウスポーとも数多く戦ってきたが、でも私とは戦ったことがない。だから過去の試合とは違った展開になる。リング上で対峙したとき、彼は負けることを悟るだろう」と強気だ。
それもそうだろう、ハードはライバル王者よりも7歳若いうえ、12年9月のプロデビューから21戦全勝(15KO)と挫折を知らずに来ているのだから。しかも、ハードは身長185センチ、リーチ194センチとスーパー・ウェルター級では特大サイズといえる。これらの数字は1階級上のミドル級3団体王者、ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン=179センチ/178センチ)、WBA王者の村田諒太(帝拳=183センチ/184センチ)、WBO王者のビリー・ジョー・サンダース(イギリス=180センチ/リーチは不明)、WBC暫定王者のジャーマル・チャーロ(アメリカ=183センチ/187センチ)、元WBA王者のダニエル・ジェイコブス(アメリカ=182センチ/185センチ)をも上回るものだ。近い将来、ミドル級に進出することも十分に考えられる。
ハードはこの大きな体を武器にした攻撃的なタイプで、ララとは対照的に見る者を引き込むダイナミックなボクサーといえる。防御面の不安はあるが、それを躊躇のない攻撃で埋め合わせている。ただ、経験という点ではララに遠く及ばず、戦ってきた相手の質という点でも見劣りしていることは否めない。今は勢いが自信になってプラス効果を生んでいるが、綻びをみせたときにどう対応するか未知の面もある。
経験に裏づけられた確かなスキルを持つサウスポーのララと、若くて大きくて勢いのある攻撃型のハード。総合力に差がないとはいえ戦闘スタイルが大きく異なるため、どちらかが序盤で主導権を握ると、ワンサイドの展開になる可能性もありそうだ。その一方、優劣の見極めが難しいジャッジ泣かせの際どい勝負になることも考えられる。
スーパー・ウェルター級トップ戦線の現状
WBA SC :エリスランディ・ララ(キューバ/アメリカ)WBA :ブライアン・カスターニョ(アルゼンチン)
WBC :ジャーメル・チャーロ(アメリカ)
IBF :ジャレット・ハード(アメリカ)
WBO :サダム・アリ(アメリカ)
昨年の12月、サダム・アリ(29=アメリカ)に12回判定負けを喫した試合を最後にミゲール・コット(プエルトリコ)が引退。このクラスは新しい時代を迎えたといえるかもしれない。特にWBC王者のジャーメル・チャーロ(アメリカ)とIBF王者のジャレット・ハード(アメリカ)は27歳と若く、無敗で勢いもある。さらに伸びしろも残しているだけに注目度の高い選手といえる。
WBAレギュラー王者のブライアン・カスターニョ(28=アルゼンチン)は世界的な知名度は低いが、アマチュア時代にエロール・スペンス(アメリカ=現IBF世界ウェルター級王者)、セルゲイ・デレビャンチェンコ(ウクライナ=現IBF世界ミドル級1位)、ジャック・クルカイ(エクアドル/ドイツ=元WBA世界スーパー・ウェルター級王者)らに勝った実績を持っている。アメリカ進出が待たれるところだ。
こうした生きのいい若手を抑えて高い評価を得ているのがWBAスーパー王者のエリスランディ・ララ(34=キューバ/アメリカ)だ。この熟練のサウスポーは決して打たれ強くはないが、それを高度なスキルで補っている。カバーしているだけでなく、はるか格下相手には攻め込んでKO勝ちを収める攻撃力も持ち、危険な相手には安全策を選択してポイントを積み重ねていくことができる。まだ衰えをみせてはいないが、4団体の王座を統一するためには時間(年齢)とも戦うことになりそうだ。
無冠組では、WBOの指名挑戦権を持つリアム・スミス(29=イギリス)、IBF1位に再浮上してきたジュリアン・ウィリアムス(28=アメリカ)、元IBF世界ウェルター級王者のケル・ブルック(32=イギリス)らが力がある。
このほか、チャーロに1回KO負けを喫したサウスポーのエリクソン・ルビン(22=アメリカ)も再起を果たし、巻き返しを狙っている。カスターニョに小差の判定負けを喫したあと2連勝のミシェル・ソロ(30=コートジボアール/フランス)、地力のある亀海喜寛(35=帝拳)、IBF2位に上がってきた井上岳志(ワールドスポーツ)らにも注目したい。
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