パワーで勝るジョシュア スピードで勝負のパーカー
WBC王者ワイルダーが観戦予定
ヘビー級のWBAスーパー王座、IBF王座、WBO王座は15年秋までウラディミール・クリチコ(ウクライナ)が保持していたが、そのうち2本のベルトはタイソン・フューリー(イギリス)を経てチャールズ・マーティン(アメリカ=IBF王座)からアンソニー・ジョシュア(28=イギリス)に渡り、WBOのベルトは空白期間を経て現在はジョセフ・パーカー(26=ニュージーランド/アメリカ)が持っている。そして、もう1本のWBCのベルト保持者、デオンテイ・ワイルダー(32=アメリカ)がこの試合を観戦することになっている。ヘビー級の主役がリング内外に勢揃いするわけだ。すでに3月3日にルイス・オルティス(38=キューバ/アメリカ)を10回TKOで下して準決勝に相当する試合を勝ち抜いているワイルダーの前で、どちらが勝ち名乗りを受けるのか。
王者同士による統一戦だが、主役がジョシュアであることは誰もが認めるところといえよう。12年ロンドン五輪スーパーヘビー級金メダリストにしてプロの世界ヘビー級王者といえば、ボクシング界の顔といっていい存在だ。しかも20戦全KO勝ち、加えて彫像のような逞しい肉体と愛くるしい顔立ちもあり、この数年を牽引するスターとしての期待も高いものがある。少なくとも戦いぶりもキャラクターも好対照のワイルダーとの頂上決戦までは辿り着いてほしいと願うファンや関係者は多いはずだ。
ジョシュアは身長198センチ、リーチ208センチ、昨年10月のカルロス・タカム(カメルーン/フランス)とのV4戦では体重115キロ超と、体そのもののボリュームは最重量級のなかでも特別だ。むしろ年々大きくなる体を持て余すようになるのではないかという心配もあるほどだ。ジョシュアの戦い方は比較的シンプルで、まっすぐ伸びる左ジャブで突き放し、射程が合った瞬間に踏み込んで右ストレートを一閃。最近は接近戦でアッパーを突き上げたり左フックを返したりすることもある。20KOのうち16度は3ラウンド以内の早いKOだが、昨年4月のクリチコ戦で11回、タカム戦で10回まで戦っており、スタミナそのものと配分も身に着けつつある。
これに対しWBO王者のパーカーは身長193センチ、リーチ193センチ、昨年9月にイギリスで2度目の防衛戦を行った際は111キロ超と、こちらもヘビー級のなかでは大きい部類に入る。アマチュア時代にはジョシュアのような輝かしい実績はないものの世界ユース選手権(3位)、ユース五輪(準優勝)、世界選手権(2回戦敗退)などに出場している。
プロ転向はジョシュアが五輪で金メダルを獲得する1ヵ月前のことで、それから6年近いキャリアで24戦全勝(18KO)というレコードを残している。足をつかいながら距離と角度をつくり、左ジャブから右ストレートに繋げる正攻法のボクシングを身上としている。クリチコを倒したジョシュアのように、誰もが知っているような強者を下してきたわけではないが、世界挑戦経験者のカリ・ミーハン(ニュージーランド)、のちにジョシュアに挑むタカム、世界下位ランカーのソロモン・ハウモノ(ニュージーランド/オーストラリア)、元世界ランカーのアレクサンデル・ディミトレンコ(ロシア)、そして王座決定戦ではアンディ・ルイス(メキシコ/アメリカ)、V2戦では指名挑戦者のヒューイ・フューリー(イギリス)に競り勝っている。24連勝の中身は決して薄いわけではない。戴冠試合を含め世界戦3試合がすべて判定決着となっているため評価が定まらないが、総合的な戦力は高いとみていい。12ラウンドをフルに4度戦いきっているのも強みだ。
オッズは13対2でジョシュア有利と出ているが、これは地の利や期待度を含めた数字といえよう。ただ、ジョシュアに分があるのは間違いない。長くて伸びる左ジャブで突き勝ち、体重を乗せた右ストレートで21度目のKO勝ちを収める可能性は十分にある。パーカーが足をつかってKOを逃れたとしてもポイントを集めることは難しくないと思われる。
その一方、パーカーが番狂わせを起こしたとしても驚きには値しないだろう。左右に動きながらジョシュアの射程を外し、スピードのあるワンツーでポイントをピックアップしていった場合、2団体王者がスタミナを失い隘路にはまる可能性も否定はできないからだ。決して頑丈ではないジョシュアのアゴにパーカーに右が命中すれば、イギリスのファンが凍りつくシーンもあるかもしれない。
パーカーに12回判定負け、ジョシュアにはダウンを喫して10回TKO負けを喫しているタカムは予想を聞かれ、次のように答えている。「ジョシュアのパワーに分があるが、スピードで勝るパーカーが勝つ可能性も十分ある」
Written by ボクシングライター原功
TALE OF THE TAPE
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名前
ジョシュア
パーカー
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生年月日/年齢
1989年10月15日/28歳
1992年1月9日/26歳
-
出身地
ワトフォード(イギリス)
サウス・オークランド(ニュージーランド)
-
アマチュア実績
12年ロンドン五輪SH級金
11年世界選手権SH級出場
-
アマチュア戦績
43戦40勝(17KO)3敗
66戦(勝敗数は不明)
-
プロデビュー
13年10月
12年7月
-
獲得王座
WBA、IBFヘビー級
WBOヘビー級
-
プロ戦績
20戦20勝20KO
24戦全勝(18KO)
-
KO率
100%
75%
-
身長/リーチ
198センチ/208センチ
193センチ/193センチ
-
直近試合の体重
約115.2キロ
約111.1キロ
-
戦闘タイプ
右ボクサーファイター
右ボクサーファイター
-
トレーナー
ロバート・マクラッケン
ケビン・バリー
-
ニックネーム
「AJ」
ヘビー級トップ戦線の現状
WBA SC :アンソニー・ジョシュア(イギリス)WBA :マヌエル・チャー(レバノン/シリア)
WBC :デオンテイ・ワイルダー(アメリカ)
IBF :アンソニー・ジョシュア(イギリス)
WBO :ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)
WBAスーパー王座とIBF王座を持つアンソニー・ジョシュア(28=イギリス)、WBC王者のデオンテイ・ワイルダー(32=アメリカ)、WBO王者のジョセフ・パーカー(26=ニュージーランド/アメリカ)、そして元WBA暫定王者のルイス・オルティス(38=キューバ/アメリカ)を加えた面子が「ヘビー級4強」を形成していた。そのうち、ワイルダーに10回TKO負けを喫したオルティスが後退し、いまは「3強」の状態といっていいだろう。オルティスに代わって元WBA王者のアレクサンデル・ポベトキン(38=ロシア)を入れて「4強」とカウントすることもできるが、やや格落ちの感は否めない。
現時点ではジョシュアの評価が最も高い。基本に沿った戦い方、右ストレートの破壊力や勢いに加え、いまではウラディミール・クリチコ(ウクライナ)戦でのダウンから立て直した修正能力も評価の対象になっているほどだ。自身の重量と耐久力が不安材料といえる。
ワイルダーはオルティスを下したことで株を上げた。3度のダウンを奪ったパンチ力はもちろん評価の対象だが、思いのほか打たれ強く、かつ修正能力がある点にも驚かされた。身長201センチ、体重100キロ前後と細身だが、体幹は強いのだろう。
今回、ジョシュアと拳を交えるパーカーは3度の世界戦がパッとしたものではなかったため評価が定まっていないが、正統派でありながら足がつかえてスピードがあるため相手にとっては戦いにくいタイプかもしれない。
このほかディリアン・ホワイト(29=ジャマイカ/イギリス)、ドミニク・ブリージール(32=アメリカ)、クブラト・プーレフ(36=ブルガリア)、前IBF王者のチャールズ・マーティン(31=アメリカ)といった出直し組が割り込みのチャンスをうかがっているが、ジョシュア、ワイルダー、パーカー、さらにオルティス、ポベトキンらとの差は小さくない。
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