賞金トーナメント準決勝
3対2でユーバンク・ジュニア有利のオッズ
この試合はWBA世界スーパー・ミドル級スーパー王者のジョージ・グローブス(29=イギリス)の2度目の防衛戦であると同時に、賞金トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」の準決勝でもある。このWBSSは欧米の有力プロモーターたちが手を組んで開催したもので、世界王者を含むトップ選手8人が参加。昨年9月と10月に準々決勝4試合が行われ、グローブスが4回KO勝ち、ユーバンク・ジュニアが3回KO勝ちで勝ち上がった。そのふたりが決勝進出をかけて拳を交える。
グローブスは08年11月のプロデビュー後、英連邦王座、イギリス国内王座、WBAインターコンチネンタル王座、EBU欧州王座、WBCシルバー王座、WBAインターナショナル王座などを獲得したが、一番欲しかった世界王座にはなかなか手が届かなかった。カール・フロッチ(イギリス)に13年、14年と2度挑戦したが、互角に戦いながら中盤に隙をつかれて2度ともTKOで敗れた。さらにバドゥ・ジャック(スウェーデン/アメリカ)には初回に喫したダウンが響いて惜敗した。現在のスーパー王座は昨年5月、決定戦を制して手に入れたもので、10月にはWBSSの準々決勝で同胞のジェイミー・コックスをボディブローで沈めて初防衛を果たしている。気の強さを前面に出した好戦的なタイプで、被せるようにして打ち込む右ストレートは強烈だ。決して器用なタイプではないが、プレッシャーをかけながら長丁場を戦い抜くスタミナとハートを持っている。反面、ディフェンスに課題を残している。戦績は30戦27勝(20KO)3敗。
一方のユーバンク・ジュニアは、90年代にミドル級とスーパー・ミドル級を制覇したクリス・ユーバンクの息子で、父子世界王者としても知られる。そんなサラブレッドではあるが、自身もWBA暫定世界ミドル級王座を獲得し、いまはスーパー・ミドル級でWBAとWBCで2位にランクされる実力者として注目される存在になっている。
ユーバンク・ジュニアのプロデビューはグローブスから遅れること3年、11年11月のことで、約6年間に27戦26勝(20KO)1敗のレコードを残している。16年9月にはゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)と戦うチャンスもあったが、契約直前になって見送った経緯がある。その後、スーパー・ミドル級に転向して3連勝(2KO)を収めている。昨年は元世界王者のアルツール・アブラハム(アルメニア/ドイツ)に大差の12回判定勝ち、10月のWBSS準々決勝では世界ランカーのアブニ・イリディリム(トルコ)に痛烈な3回KO勝ちを収めている。スピード、パンチ力、テクニックなどバランスよく戦力を備えた右のボクサーファイター型で、14年11月にビリー・ジョー・サンダース(イギリス=現WBO世界ミドル級王者)に惜敗してからは8戦全勝(7KO)と勢いがある。
見た目の戦闘スタイルが武骨なグローブスと、シャープで躍動的なユーバンク・ジュニア。その見栄えの差もあってかオッズは4対3で挑戦者有利と出ている。その下馬評どおりユーバンク・ジュニアがスピードを生かしてコントロールしながらポイントを重ねる可能性もある。逆にグローブスのプレッシャーが効いて挑戦者の可動範囲が狭められ、徐々に追い込まれる展開になるケースも考えられる。実力伯仲のイギリス対決だけに、序盤から白熱した攻防がみられそうだ。
Written by ボクシングライター原功
スーパー・ミドル級トップ戦線の現状
WBA SC:ジョージ・グローブス(イギリス)WBA :タイロン・ツェーゲ(ドイツ)
WBC :デビッド・ベナビデス(アメリカ)
IBF :ケイレブ・トゥルーアックス(アメリカ)
IBF 暫定:アンドレ・ディレル(アメリカ)
WBO :ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)
本命のいない激戦クラスといっていいだろう。WBAスーパー王者のジョージ・グローブス(29=イギリス)、WBO王者のヒルベルト・ラミレス(26=メキシコ)に加え、無冠組のクリス・ユーバンク・ジュニア(28=イギリス)、カラム・スミス(27=イギリス)が4強といえるかもしれない。WBC王者のデビッド・ベナビデス(21=アメリカ)は、まだ評価を定める段階ではないが、今後の頑張り次第では上記4選手と肩を並べる、あるいは追い抜く可能性もありそうだ。
こうしたメンバーに昨秋まではジェームス・デゲイル(32=イギリス)も加わっていたが、肩の故障のブランクが響いたのかケイレブ・トゥルーアックス(34=アメリカ)のラフな戦いに巻き込まれてIBF王座を失い、同時に評価も落とした。
若手のなかでは17戦全勝(10KO)のキャレブ・プラント(25=アメリカ)が有望か。このほか変わり種としてデンマークを拠点に活動しているコンゴ民主共和国出身の45歳、ロレンガ・モック、08年北京大会で銅メダルを獲得するなど3度の五輪出場経験者で、イギリスのプロモーターと契約を交わしているインド出身のビジェンダー・シン(32)などがいる。ただし、上位に食い込むのには時間とタイミングが必要になるかもしれない。
評価急上昇中のスペンスの初防衛戦
元2階級制覇王者をも圧倒か
エロール・スペンス(27=アメリカ)は現役の世界王者の中で最もホットで勢いのある選手のひとりといっていいだろう。昨年5月、相手国イギリスに乗り込んでケル・ブルック(イギリス)を11回KOで下してIBF王座を獲得した試合を含め、直近の9試合はすべてジャッジの手を煩わせることなく終わらせている。しかもブルックをはじめ元世界王者のクリス・アルジェリ(アメリカ)、世界ランカーのレオナルド・ブンドゥ(シエラレオネ/イタリア)、クリス・バン・ヘーデン(南アフリカ共和国)といった力のある相手を一蹴しているのだ。12年ロンドン五輪に出場したあとプロに転向し、約5年のキャリアで22戦全勝(19KO)をマークしている。スピード、パワー、テクニックなどトップ選手が必要な要素を高い次元で備えているうえ、カナダ遠征やイギリス遠征を経て一段と逞しさを増しており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いにある。
対照的に挑戦者のレイモント・ピーターソン(34=アメリカ)は04年9月のプロデビューから13年、39戦35勝(17KO)3敗1分のレコードを残しているベテランだ。勝てなかった相手はティモシー・ブラッドリー(アメリカ=12回判定負け)、ビクター・オルティス(アメリカ=10回引き分け)、ルーカス・マティセ(アルゼンチン=3回TKO負け)、ダニー・ガルシア(アメリカ=10回判定負け)で、いずれも現役や元、のちの世界王者たちだ。スーパー・ライト級に続いて昨年2月にはWBAのウェルター級王座も獲得した実績を持っており、その実力は誰もが認めるところといえる。右のボクサーファイター型で、パワーとタフネスには物足りなさが残るものの総合的な戦力は高いものを持っている。
ピーターソンが侮れない相手であることは多くのファンや関係者が知っているはずだが、それでもオッズは16対1でスペンス有利と出ている。この27歳の俊英に対する評価の高さがうかがえる数字といえる。スペンスはその期待に応えることができるか。今回、元2階級制覇王者を圧倒するようだと、同じ階級のWBA&WBC王者、キース・サーマン(アメリカ)や、下の階級から参入してくるテレンス・クロフォード(アメリカ)らとの対戦がさらに楽しみになってくるはずだ。
Written by ボクシングライター原功
-
2021/02/19
WBA世界スーパー・フライ級タイトルマッチ ローマ…
-
2021/02/05
WBO世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ ミゲ…
-
2021/01/29
WBO世界S・バンタム級タイトルマッチ アンジェロ…
-
2021/01/15
WBOグローバル S・ウェルター級タイトルマッチ …
-
2021/01/08
WBA暫定世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ …
-
2020/12/25
ライト級10回戦 ハビエル・フォルトゥナ対アントニ…
-
2020/12/11
ダニエル・デュボア対ジョー・ジョイス
-
2020/12/04
WBOインターコンチネンタル ライト級王座決定戦 …
-
2020/12/04
2020年総集編:ベストマッチランキング投票!
-
2020/11/27
WBC、IBF世界ウェルター級タイトルマッチ エロ…
-
2020/11/20
生中継!エキサイトマッチSP 「マイク・タイソンv…
-
2020/11/13
WBO世界フェザー級王座決定戦 エマヌエル・ナバレ…
-
2020/11/06
WBO世界ウェルター級タイトルマッチ テレンス・ク…
-
2020/10/30
WBA世界スーパー・フェザー級、WBA世界ライト級…
-
2020/10/27
生中継!エキサイトマッチSP 「井上尚弥」ラスベガ…
-
2020/10/19
WBA、IBF世界スーパー・ライト級タイトルマッチ…
-
2020/10/19
「絶対に倒す! その意気込みでラスベガスに行く」。…
-
2020/10/09
ボクシング史上最高傑作「ロマチェンコ」4団体統一戦…
-
2020/10/05
群雄割拠のS・フェザー級王者ヘリングの防衛戦!
-
2020/09/25
ジャーメル・チャーロ vs ジェイソン・ロサリオ/…
-
2020/09/18
ジャモール・チャーロ vs セルゲイ・デレビヤンチ…
-
2020/09/14
WBC、WBO世界スーパー・ライト級タイトルマッチ…
-
2020/09/11
「井上尚弥」聖地ラスベガスへ!ボクシング怒涛のビッ…
-
2020/09/10
「モンスター」井上尚弥、聖地ラスベガスへ!WBA・…
-
2020/08/31
「強打の全勝王者ベナビデスの防衛戦!」デビッド・ベ…
-
2020/08/21
「ビッグマッチ実現なるか、バルデス試練の一戦!」オ…
-
2020/08/17
「迫力のヘビー級、注目の一戦!」カルロス・タカムv…
-
2020/08/07
「3階級制覇を狙うペドラサの再起戦!」ホセ・ペドラ…
-
2020/08/03
「コロナ禍初の世界タイトルマッチ!」アンドリュー・…
-
2020/07/27
「バンタム級トップ戦線注目の一戦!」ジョシュア・グ…
-
2020/07/20
「注目のメキシカン最新試合!」ミゲール・ベルチェル…
-
2020/07/10
「世界チャンピオン達の最新試合!」
-
2020/07/03
「エキサイトマッチ 伝説の名勝負選!」
-
2020/06/26
「フィリピンの閃光」ノニト・ドネア特集!
-
2020/06/18
「パーフェクト王者」テレンス・クロフォード特集
-
2020/06/12
ボクシング史上最高傑作 「ハイテク」 ワシル・ロマ…
-
2020/06/05
新時代のヘビー級特集!
-
2020/06/01
激闘のメキシカン名勝負選!
-
2020/05/22
「プリンス」ナジーム・ハメド特集!
-
2020/05/15
「ゴールデンボーイ」 ホルヘ・リナレス特集
-
2020/05/11
中米の小さな巨人 ローマン・ゴンサレス特集
-
2020/05/01
KO率100%王者 エドウィン・バレロのKOシーン…
-
2020/04/24
アジアの英雄パッキャオ特集!
-
2020/04/17
モンスターとレジェンドがバンタム級を熱く語る! 井…
-
2020/04/13
エンダムⅡ戦 ブラントⅡ戦などを村田自身が解説! …
-
2020/04/10
「世界に羽ばたいた日本のレジェンドの試合をもう一度…
-
2020/04/06
「世界に羽ばたいた日本のレジェンドの試合をもう一度…
-
2020/03/30
「世界に羽ばたいた日本のレジェンドの試合をもう一度…
-
2020/03/06
20戦全勝のホープ vs 北欧の悪夢KO決着必至の…
-
2020/03/02
凱旋防衛を狙う充実のプラント
パワー頼みの挑戦者 -
2020/02/24
39歳の「ジャッカル」 vs 37歳の曲者経験値の…
-
2020/02/17
激闘のドローから14ヵ月ぶりのリマッチ再び接戦か …
-
2020/02/17
生中継!エキサイトマッチSP「井上尚弥」ラスベガス…
-
2020/02/10
2団体王者の真価問われる初防衛戦ロサリオの右には注…
-
2020/02/07
25歳の“装甲戦車” vs 38歳の“サイクロン”…
-
2020/01/31
元2階級制覇王者に大きなアドバンテージレドカッチは…
-
2020/01/10
現王者の返り討ちか前王者のリベンジかオッズは9対4…
-
2020/01/06
29戦全勝の王者のV3戦KOで「ハリケーン」を撃退…
-
2019/12/23
井上尚弥との統一戦熱望する両王者オッズは17対7で…
-
2019/12/06
3階級を制覇した絶対王者のV3戦挑戦者は五輪2度出…
-
2019/11/29
大番狂わせから半年で迎える直接再戦オッズは9対4で…
-
2019/11/22
「サソリ」の異名持つ王者のV6戦挑戦者は31歳の元…
-
2019/11/22
2019年総集編 ベストマッチランキング&有識者が…
-
2019/11/15
激闘から1年8ヵ月 因縁のリマッチ序盤からスリルに…
-
2019/11/08
スコットランドの竜巻 vs ニューオーリンズ出身の…
-
2019/11/01
最強決定トーナメント「WBSS」決勝戦モンスター …
-
2019/10/25
旧ソ連出身者同士の全勝王者対決グボジークのスキルか…
-
2019/10/18
「パッキャオに勝った男」のミドル級転向第2戦ゼラフ…
-
2019/10/11
紆余曲折を経ての決定戦元V7王者ララがスピードと技…
-
2019/10/04
ロシアの破壊者 VS KO率94%の指名挑戦者オッ…
-
2019/09/27
元3団体王者の“再起”第2戦相手は21戦無敗のサウ…
-
2019/09/20
25戦全勝のスペンスに死角なし?長丁場の乱戦に持ち…
-
2019/09/13
12年ロンドン五輪戦士 vs 04年アテネ五輪戦士…
-
2019/09/06
24歳の「装甲戦車」 vs パナマの「科学者」V2…
-
2019/08/30
1回無効試合から69日井岡一翔への挑戦切符を賭け直…
-
2019/08/23
五輪以来7年ぶりロンドン登場の「ハイテク」キャンベ…
-
2019/08/16
KO率75%の「ヒットマン」 vs 「CANNON…
-
2019/08/09
ガーナ出身のスラッガー vs 38歳の元王者勢いの…
-
2019/08/02
実力拮抗の欧州ダービーオッズは地元ブリーディスが2…
-
2019/07/26
元3団体王者 引き分け後の“再起戦”相手は24戦全…
-
2019/07/19
返り咲き目指すチャーロ弟の再起戦相手はKO率81%…
-
2019/07/12
サーマン有利 ⇒ ほぼイーブンのオッズ序盤の攻防に…
-
2019/06/28
KO率80%のV5王者 vs 14戦全勝のホープ打…
-
2019/06/21
統一王者ハード 通算4度目の防衛戦オッズは6対1で…
-
2019/06/14
立場を変えて2年4ヵ月ぶりに再戦V4中の現王者に死…
-
2019/06/14
08年北京五輪銅メダリスト vs 12年ロンドン五…
-
2019/05/24
2階級制覇狙う久保
自国で初防衛戦に臨むツァン -
2019/05/17
思い出の地 キシミーでV2戦に臨む伊藤挑戦者は長身…
-
2019/05/13
和製モンスター vs カリブの至宝最強決定トーナメ…
-
2019/05/10
正王者に昇格した「ザ・ネイル(仕留める男)」アフリ…
-
2019/04/26
33歳の雑草派・船井が「パッキャオの後継者」に挑戦…
-
2019/04/24
【JBC監修】WOWOWボクシング検定2019 公…
-
2019/04/12
万能型の「ハンター」 vs 2階級制覇狙う「キング…
-
2019/04/05
3階級制覇の天才 vs 返り咲きを狙う“正義の男”…
-
2019/03/29
3階級制覇王者にとって16度目の世界戦挑戦者は前半…
-
2019/03/22
「村田に勝った男」の凱旋初防衛戦挑戦者は17戦全勝…
-
2019/03/15
連打型ファイター vs KO率78%のサウスポー攻…
-
2019/03/08
昇竜のサウスポー王者 vs 正統派パンチャー体格で…
-
2019/03/01
アブネル・マレスが戦線離脱ルイスが3階級制覇狙って…
-
2019/02/22
「7回逆転KO」の結果を受けた直接再戦オッズは3対…
-
2019/02/18
22ヵ月ぶりにリング登場のサーマン好戦派のロペスを…
-
2019/02/08
王者のパワーか 挑戦者のスキルかオッズは11対8で…
-
2019/02/01
世界王座挑戦権をかけた因縁リマッチオッズは11対4…
-
2019/01/25
V9の“スーパーマン” vs 15戦全勝の暫定王者…
-
2019/01/21
「ミドル級最強」説もあるチャーロの初防衛戦挑戦者は…
-
2019/01/18
6階級制覇 vs 4階級制覇「KOを狙う」とパッキ…
-
2018/12/21
27戦無敗の王者 vs 28戦全勝の24歳13対8…
-
2018/12/07
27歳の万能型 vs 経験豊富な36歳存在感増すビ…
-
2018/11/30
3階級制覇の「ハイテク」 vs 2階級制覇の「スナ…
-
2018/11/26
40戦全勝39KOの王者 vs 27戦全勝19KO…
-
2018/11/23
2018年総集編 ベストマッチランキング&有識者が…
-
2018/11/16
KO率86%の「サソリ」 vs 通算47KOの指名…
-
2018/11/9
「ミラクルマン」 vs 「テクニシャン」同門対決は…
-
2018/11/2
充実の3階級制覇王者の初防衛戦33戦全勝(24KO…
-
2018/10/26
「WBSS」シーズン1の決勝オッズは11対8でグロ…
-
2018/10/19
スター候補の王者 仕切り直しの初防衛戦22戦全勝1…
-
2018/10/09
WBC1位と7位の「雄鶏」対決万能型のエストラーダ…
-
2018/10/05
勝者が戴冠 敗者はトップ戦線脱落
非情な元王者対決 -
2018/10/05
37歳の雑草派王者 vs 五輪出場のエリート挑戦者…
-
2018/09/21
元3階級制覇王者リナレスの再起戦 元世界ランカーを…
-
2018/09/14
ロシアの破壊者 vs コロンビア出身の嵐 攻撃力の…
-
2018/09/07
物議醸すドローから1年 因縁の再戦が実現 オッズは…
-
2018/08/31
38戦全勝の4階級制覇王者 vs 180センチの長…
-
2018/08/31
21歳のライジングスターが初防衛戦挑戦者は4代前の…
-
2018/08/17
長身サウスポー王者のV4戦挑戦者はKO率87%のス…
-
2018/08/10
「メイウェザーの後継者」スペンスのV2戦挑戦者は2…
-
2018/08/03
オーストラリアのスズメバチ vs 3階級制覇狙うハ…
-
2018/08/03
スーパー王者とレギュラー王者が団体内統一戦サンタ・…
-
2018/07/27
「カギは距離」。世界初挑戦となる伊藤雅雪に“ゴッド…
-
2018/07/27
「不利は承知のうえ。でも後半KOで勝つ」。世界初挑…
-
2018/07/18
中盤以降のKOを狙う伊藤 23戦全勝ディアスの勢い…
-
2018/07/18
コットを破った王者 vs 21歳の大型ホープオッズ…
-
2018/07/06
KO決着濃厚のベテラン対決パッキャオのスピードにア…
-
2018/06/22
左強打でV9狙う「スーパーマン」基本に忠実な元2階…
-
2018/06/18
25戦全勝の正規王者 vs 18戦全勝の暫定王者ス…
-
2018/06/08
元王者同士のサバイバルマッチ
実力は伯仲 終盤勝負か -
2018/06/01
イギリスのジャッカル vs フィリピンの閃光 フラ…
-
2018/06/01
技巧派サウスポー vs 大柄な昇竜経験のララ 馬力…
-
2018/05/18
初の大舞台を迎えた五輪戦士ラミレスイマムはスピード…
-
2018/05/11
ゴールデンボーイ vs ハイテクスピードと技巧の競…
-
2018/04/27
紆余曲折のすえ決定したV20戦ゴロフキンの強打が炸…
-
2018/04/20
KO率83%の王者 vs 元スーパー・バンタム級王…
-
2018/04/13
返り咲き後の初防衛戦 「破壊者」コバレフの強打に注…
-
2018/04/13
賞金トーナメントWBSSの準決勝 ウシクのスキル …
-
2018/04/06
二転三転した凱旋V2戦 サウスポーのアウクに白羽の…
-
2018/04/01
パワーで勝るジョシュア スピードで勝負のパーカー …
-
2018/03/30
パワーのジョシュアか スピードのパーカーか 3.3…
-
2018/03/26
指名挑戦者相手に真価問われる王者 オッズは4対3で…
-
2018/03/19
再起戦のガルシアに若干の不安も乱戦に持ち込んで勝機…
-
2018/03/12
賞金トーナメント準決勝 3対2でユーバンク・ジュニ…
-
2018/03/08
<新 世界のトップ・ボクサー>在位7年半 19度の…
-
2018/03/04
3階級制覇王者 vs スイッチ・ヒッター リナレス…