映画

バトル・オブ・ザ・セクシーズ

１９７３年、当時のテニス界の現役の女王Ｂ・Ｊ・キングが、女性の尊厳を懸けて闘った世紀の一戦の様子を、「ラ・ラ・ランド」のＥ・ストーン主演で映画化した感動実話。

テニスの現役の世界女王と男子の元世界王者、果たして強いのはどっち？　男女平等の権利を求める運動があちこちで盛り上がる一方、現実にはまだまだ男女間の格差が大きかった1970年代。そのことに敢然と異議を唱えたテニス界の現役女王キングは、女性蔑視の差別的言動を繰り返す55歳の男子の元世界王者B・リッグスの挑戦に応じて、彼と試合で対決することに。世界中の人々が固唾をのんで勝負の行方を見守ったその世紀の一戦の様子を映画化。ストーンの好演に加え、S・カレルの憎々しい悪役演技も必見。