バイオグラフィー

ライオネル・ハンプトン


ライオネル・ハンプトン(Lionel Hampton)は1908年4月20日、アメリカのケンタッキー州ルイヴィルに生まれました。少年期をアラバマ、シカゴ等で過ごし、リズム感の良かった彼はドラマーを目指します。
高校を卒業する少し前に、ロス・アンゼルスに出てプロのミュージシャンとしてスタート。
彼はドラムのほか木琴などにも興味を持ち、時々演奏もしていましたが、1930年の10月、初めてヴァイブラフォンを演奏する機会に恵まれます。憧れのルイ・アームストロングとのスタジオ・セッションでのことでした。その録音曲(“Memories of You”)がヒットし、それ以来ハンプトンはジャズにおけるヴァイブラフォンの先駆者として知られるようになります。
30年代にはベニー・グッドマンに気に入られ彼のバンドに参加し、多くの作品を録音。
40年代から、彼自身のオーケストラを組織。持ち前のエンターテイナーぶりを発揮し人気を獲得。
65年以降は時代の流れと共に、小編成のグループ活動へ移行しながらも彼のライブ・パフォーマンスは人々の興味を引き続けます。
その精力的なパフォーマンスは1995年に彼が心臓発作に襲われるまで続きました。
その後は音楽教育などに関心を寄せながらも、2002年8月31日、93年の生涯を閉じました。