連続ドラマW「罪と罰 A Falsified Romance」

あの世界的名作が現代日本によみがえる!

世界文学史上に残る名作、ドストエフスキーの「罪と罰」。重厚な哲学的テーマをもち、スリリングなサスペンスでもある大作の、実写映像化に挑む!基になるのは、落合尚之が原作を現代日本におきかえて翻案した漫画「罪と罰 A Falsified Romance」。ひきこもり、援助交際などさまざまな事象を巧みに取り入れ、歴史的名作を見事に現代社会と融合させた傑作コミックだ。独自の思想にとらわれ、罪を犯す主人公・裁弥勒(たち みろく)を演じるのは、2012年エランドール賞新人賞を受賞した若手の注目株・高良健吾。不幸中毒の一面と聖母像をあわせもつ複雑なヒロイン飴屋英知香(あめや えちか)役は、人気女優の水川あさみ。ほか、伊武雅刀、田中哲司らの実力派や、映画『告白』の橋本愛、映画『ヒミズ』の染谷将太ら注目の若手が脇を固める。
「人はなぜ人を殺してはならないのか」「人間が他の動物と異なる存在である根拠は」人類普遍のテーマに挑む衝撃の問題作が、今、幕を開ける。

ストーリー

できるはずだ……!俺に資格があるのなら……。
崇高な目的のためならば流した血はあがなわれるのか?

大学をドロップアウトし、自室に閉じこもり、肥大する自尊心と過敏な劣等感の間でもがく青年・弥勒の心に宿った恐るべき「ある計画」。それは、援交グループを支配する女子高生・馬場光の殺害だった。「生きていても他人も自分も傷つけるだけの害虫。そんな害虫を取りのけたとしてそれが罪になるだろうか?」「目的の達成が流血をあがなうだろう」。自らの心の声に突き動かされた弥勒はついに行動を起こした。しかし、思いもよらぬ結果が弥勒を苦しめる…。

[スタッフ]
原作:落合尚之
   (『罪と罰 A Falsified Romance』 双葉社刊 漫画アクション 連載)
脚本:神山由美子
監督:麻生学
音楽:遠藤浩二
プロデューサー:井上衛

[キャスト]
高良健吾:裁弥勒
水川あさみ:飴屋英知香
伊藤歩:裁喜乃
堀部圭亮:飴屋菊夫
中尾明慶:矢住賢道
橋本愛:馬場光
染谷将太:御子柴遥
朝倉あき:中上明美
小野明日香:島津里沙
萬田久子:裁好美
田中哲司:首藤魁
伊武雅刀:五位蔵人