天国のスープ

“幻のスープ”を探す女性と、心に傷を持つ料理人。彼らの触れ合いと再生を描いた心温まるドラマ。

原作は、「越境者 松田優作」などの著者である作家・松田美智子の同名小説。監督は、ベルリン国際映画祭最優秀新人監督賞を獲得するなど、海外でも評価が高い篠崎誠。じんわりと心に効く“まさに温かいスープのような”作品に仕上がりました。主人公はなぜスープにこだわるのか? 彼女と寡黙な料理人をつなぐ驚きの真実とは? 国仲涼子、時任三郎らドラマWでは新鮮な顔ぶれはもちろん、劇中のおいしそうな料理も見どころです。

ストーリー

一皿の温かいスープが癒す、人々の孤独や悲しみ。

特許事務所で働くOLの結子(国仲涼子)は、病身の母・郁恵(十朱幸代)を介護しながら、“幻のスープ”を求めて毎日レストランを訪ね歩いている。手がかりは、姉の麻実(井川遥)が遺した1枚の絵しかない。一方、料理人の亮介(時任三郎)は心に傷を抱え、修蔵(伊東四朗)が営むレストランで雇われシェフをしている。ある日、評判を聞きつけた結子は修蔵のレストランを訪ねるが、そこに探しているスープはなかった。

[スタッフ]
原作:松田美智子(「天国のスープ」文藝春秋)
監督:篠崎誠(「おかえり」「忘れられぬ人々」
        「犬と歩けば チロリとタムラ」)

脚本:東多江子(「ええにょぼ」「義務と演技」)
音楽:長嶌寛幸
プロデューサー:釜谷正一郎

[キャスト]
国仲涼子:杉村結子
時任三郎:岡本亮介
井川遥:杉村麻実
伊東四朗:元山修蔵


十朱幸代:杉村郁恵
床嶋佳子:来島美樹
田中圭:川久保聡史
丘みつ子:元山九里子


神山繁:恭造
寺島進:ビストロ店長